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2006-08-13 Sun 00:00
俺は今、とある遺跡の中に居る。
遺跡は、インペリアルシティの西にあるもので 最近、遺跡あさりが日課になっている俺の、今日の獲物だった。 遺跡はいい。 盗賊や怪物が徘徊しているものの、 自分を鍛えることと、お金を稼ぐ事の 2つがいっぺんにできるからだ。 俺はいつものように、この遺跡でもいい獲物にめぐり合う予定だ。 さ、前置きはコレくらいにして、 奥に進むとするか。 むさしさんはいつものように陰に身を潜めつつ 一つ目の角を曲がった。 ![]() なんか居た。 いやぁぁぁああああ!! ![]() なんか恐ろしく適当な顔をした鎧騎士が目の前にいたのだった。 なんだあの顔の造形は。 やばい。笑いがこみ上げる。 むさしさんはいけないと思いつつこみ上げる笑いを抑えることができなかった。 すると、変な奴が切れた。 ![]() 両手から変なのを出した。 (((( ;゚д゚)))アワワワワ むさしさんはビビッた。見た目の割に相手はやる気満々だった。 てっきりこっちを笑わせて去っていくと思っていたのに。 し、仕方ない。本気で戦うか。 しばらくの激戦の後、 むさしさんの足元に転がっていたのは ![]() パツキン女だった。 あれ?今のコレ ![]() は何処に行った? もしかしてコレ ![]() が、コレ ![]() か? 今の角の生えた黒いのは、もしかして仮面か?! か、かぶりてぇぇぇえ!!! ![]() と思ったが、 残念ながら辺りにかぶりものが落ちている様子は無かった。 もしかしたら魔法でかぶりものを召還したり出来るのかもしれない。 これは楽しみだ。 むさしさんは未来の自分が変な仮面被った姿を想像して ウキウキしながら奥へと進んだのだった。 そして、数分後 そのうわついた気分に冷や水をかけるかのように、 あの光と出会ったのだった。 その光は、奥から静かに迫ってきた。 ![]() 暗闇を不思議な明るさで照らすその光に、 むさしさんは思わず見惚れてしまった。 しかし・・・ ![]() その光はむさしさんの目の前で、禍禍しい紅い光を放った。 その直後、強烈な痛みと閃光がむさしさんを襲ったのだった。 つっ・・・!なんなんだこれ! ・・・あれか! ウィルーオーウィスプ その光の名前だった。 これまで数々の冒険者を生命の危機に陥れた光は、 むさしさんもその存在を知っていた。 初めて見たが・・・こんなに危険だったとは。 しかしむさしさんも、秘密兵器を懐に忍ばせていた。 氷の剣。 氷の魔法が付加されたその剣は、 今までの遺跡めぐりによって、手に入れていた秘密の剣だった。 戦いは苛烈を極めた。 むさしさんは何度も生命の危機に追い詰められたが、 その度に距離を開け、回復魔法を自らにかけることによって 徐々に相手の光を弱め・・・最後には地に落とす事に成功した。 ![]() か・・・勝ったぞ。 ちょうど、氷の剣の冷気も尽きたところだった。 体中に痛みが走る。もう動きたくない。。。はは・・でも、勝ったぞ。 むさしさんはへたり込んだ。 その目に、新たな光と、緑色の体毛を持った怪物が映った。 悪夢だった。 むさしさんは遺跡を飛び出して、 一路、一番近い街、インペリアルシティを目指した。 後ろで、何か光っている。いや、『何か』ではない。 明らかであった。 そして、怪物の咆哮もすぐ後ろに来ていた。 なんとかインペリアルシティの橋までたどり着いた時、 むさしさんは瀕死の状態だった。 振り向くとそこには、醜い体毛を持った怪物−トロールと ![]() その後ろに光を放つウィルオウィスプが迫っていた。 ![]() こ、これまでか・・・。 むさしさんは、街まで後一歩というところで、死を覚悟した。 そのとき、事件は起こった。 ウィルオウィスプがトロールの背中に近づいたと思った次の瞬間、 トロールが倒れてしまったのだ。 ![]() 哀れトロール、 以前は警備兵から袋叩きにあい今回は仲間から裏切られたのだった。 ![]() まぁ、ウィルオウィスプにしてみれば ゴバ━━━━(゚∀゚)━━━━ク!!!! といったところかもしれないが。 少なくとも、むさしさんにとっては天の助けだった。 2体から逃亡するのと1体からとでは、生き延びる可能性は全く変わってくる。 むさしさんが逃げる算段を立てているとき、 インペリアルシティから雄たけびが聞こえた。 助けだ!!! ![]() 助けは馬番のおばちゃんだった。 お、おばちゃん、、、恩にきる。 むさしさんはそう言って逆方向に逃げた。 そして、ウィスプが追ってきた。 それをおばちゃんが追う! ![]() もう何がなんだか・・(;´Д`) むさしさんは逃げつかれていた。 ちょっとロードしてやり直そうかとも思った。 そのとき、新たな助けがむさしさんの視界に入ったのだった。 インペリアルガード! まさに神の助けだった。 さすがに馬番のおばちゃんだけじゃ無理かと思ったが、 あの人なら・・・あの人ならやってくれるはず! 颯爽と現れたこの国の警備兵は、すぐさま馬を下りると むさしさんとウィスプの間に割って入った。 ![]() まさに死闘だった。 怒号と悲鳴、そして血飛沫が舞い、たちまち現場は凄惨な様相を呈した。 しかし、むさしさんは知らなかったのだが・・・ いや、もっと言えば知らないふりをしていたのだが、 警備兵と馬番は、 精霊に効く武器を持っていないのだった。 結果の明らかな戦いを むさしさんは傍観していた。 そして戦いが終り、 煌々と輝くウィスプが揺らぎ、 その下に二つの死体が転がった。 ![]() ウィスプは、 ようやく本来の目的へ手を出せる状態になったことが嬉しいのか 更に輝きを増してむさしさんへ近づいた。 しかし、むさしさんは先ほどの死闘の間、 ただ呆然と見ていただけではなかった。 警備兵さん、あなたの遺志、確かに受け取りました! ![]() お前、最初からそれが狙いか!! 明らかにウィスプは怒っていたが ![]() むさしさんの知った事ではなかった。 むさしさんは夜の野を疾走した。 ![]() ウィスプはそれでもかなりの距離を追ってきた。 さすがに馬に追いつくほどの速さではなかったが 結局、朝日が昇るまで、 盗んだ馬で走りだした15歳のむさしさんであった。 そして早朝、とある街の入り口で 馬を盗んだ罪で捕まったむさしさんが居た。 仕方なく罰金を払い、釈放してもらうことで事なきを得たが、 氷の剣の修理代も1000円かかってしまい、 大赤字をこいたむさしさんであった。 因果応報 この言葉を筆者からむさしさんに送ろう。 ところで、ウィスプと激闘の末、その生涯を閉じた警備兵。 その死に際、 うわごとのように彼が呟いた言葉が むさしさんの耳を離れなかった。 『アンヴィルのメイジギルドにアラゴルン似のイケメンがいる・・』 アラゴルン? ロードオブザリングのあれか? ![]() そうか・・あの警備兵・・ホモだったか。 形見の言葉だもんな・・ その男に伝えなければなるまい。 むさしさんは無駄な使命感に燃えた。 そして、一路アンヴィルのメイジギルドに飛んだ。 どれどれ・・どれがアラゴルンだ? お・・・あいつか? ![]() おぉ・・・確かに細身のイケメンぽい! 間違いなくコイツだな・・。 あ、あのぅ・・・すみません。 むさしさんは遠慮がちに声をかけた。 ん?何? 男は顔を上げた。 ![]() ・・・いえ、何でもないです。 むさしさんはそういうときびすを返して立ち去った。 立ち去る最中、 斜め上から写メを撮る女子高生の気持ちを少しだけ理解していた。 冒険記13 完 P.S. 新しい鎧のお話は次回に延期! |
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やっぱりw
むさしさんと神スタイルはもう切り離せませんねぇw
ある意味、究極のスタイルかも…極めるとスゴい事になりそうです。 折角、馬を盗んでまでウィスプから逃げたのに、その後逮捕ってw 馬面の敵との遭遇といい、ミラクル満載ですねぇ。 僕の方はといえば、もうオブリビオンにどっぷり。 vansanは毛革鎧戦士→ほぼ鉄鎧戦士→完全体鉄鎧戦士という経過を経て、武器もクレイモア→ロングソードに。Lv6になりました。 でも、難易度ゲージを最左端にしてのへっぴり腰プレイなので、敵の装備グレードがなかなか上がりません。 尤も、それでも最初のオブリビオン・ゲートで危うく死にかける体たらくですがorz しかし、本当に面白い。このゲームに出会えた事を、心から嬉しく思う今日この頃です。
2006-08-13 Sun 13:33 | URL | 丸投堂 #07.xb34Y[ 内容変更]
>>丸投堂さん
馬まで盗んで捕まるって・・・
どこまで行っても子悪党なむさしさんです。 イケメンに会ってがっかりしておりました。 レベルゲージは今のところいじってませんが、 そのうちいじらざるを得ないか?! むさしさんは今のところ頑張るといっておりますが・・。 丸投堂さんもOBの世界にはまれたようで なによりです^^
2006-08-14 Mon 00:29 | URL | むさし屋 #-[ 内容変更]
武士の魂
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| むさしの冒険記 |
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