注:本記事はメインクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。
俺は、オブリビョンゲートの前に立っていた。
なんだろう、この吸い込まれそうになる違和感は。
自然と鼻の上に皺がよる。気持ち悪い。
しかし、もうここまできて後には引けない。
後ろから警備兵達の熱い視線を感じるからだ。やっぱやーめた!などと言おうものなら、
オブリビョンゲートに入る前に俺の命は無いだろう。俺は、オブリビョンゲートへ、手を伸ばした。
瞬間、目の前に広がっていたオブリビョンゲート、
そしてその後ろにあったはずの真っ赤に染まったクヴァッチの町は消え、
・・・異世界・・としか言えない世界が、俺を包んでいた。

・・・これが・・、オブリビョンか・・
思わず息を呑む。
冷静に辺りを見回すと、一人の兵士が怪物と戦っていた。
どうやら先遣隊として中にはいっていたようだ。

怪物は俺も標的にしたようだ。
降りかかる火の粉は払わなければならない。
結果的に、俺は兵士と協力して、怪物を退治したのだった。
足元に転がった怪物、スカンプの死体は、

近くにあった丸焦げの死体と、どこか似ていた。

誰だか知らんが、丸焦げの死体よ、敵は撃ったぞ。
俺が丸焦げとスカンプを交互に見ていると、
兵士が声を掛けてきた。
木の陰からかよ、失礼な奴だ。奴はこっちの不快そうな顔も気にせず、
淡々と俺に助けを求めてきた。
助けを求めるならもっと必死になれよ。どうやら、向こうに見える塔に仲間が居るらしい。
わかった、わかったからそんな
無表情で俺に助けを求めるな。お前は外に出てマーチン(注:皇帝の忘れ形見)でも助けに行っとけ。
兵士は『了解』と言うと、さっさとオブリビョンゲートに駆け込んで消えていった。
さっぱりした奴だ。まぁいい、足手まといになられるよりは、な。
むさしさんはこのとき、強がりで
足手まといなどと言ったが、
『俺と一緒にきてくれ』と言えば、ついてきてくれたことを知らない。
さ、兵士も去った事だし、塔へ向かうか・・・。
むさしさんは荒廃したこの世界で、移動を始めた。
途中、いくつかこの世界でしか見たことの無い草を見つけた。

真っ赤な草だ。触ると指が切れそうだ。
これは、普通の花か?

と思って触ったら
なんか臭そうなガスが出た。この世界では見た目が違うとはいえ、
草もあり、花もある。
当然だが、この世界で怪物達は育って生きてきたんだろう。
どういう進化を遂げたのか、興味深いな・・
などと、
実は全く興味ないのだが、頭が良さそうに見えるので考えてみた。むさしさんはブツブツと呟きながら下を向いていると、
少し前に棒が立っている事に気が付いた。
顔を上げると、門であることがわかった。

ん・・・・?何かぶら下がってるな・・・
ギィヤァァァ!!むさしさんはぶら下がった死体を見て思わず叫びごえを上げた。
正直、そのむさしさんの方が怖かった。
そんな
小市民むさしさんと、
今回主役の座を争うライバル関係になる怪物が、彼。
『どうだ』とばかりに手を広げて筆者のシャッターの前に立つほど態度がでかいエリマキトカゲみたいな彼。名前は知りません。
奴は最初の兵士との戦いでも、兵士の写真を撮ろうとする筆者の邪魔をし、

兵士の前に立ち体をいっぱいに使ってフレームに入らせようとしませんでした。
んで、兵士が取れたと思った写真にも、
明らかに見切れてる。主役

のお株を奪う写真の写り方に正直脱帽します。
むさしさんはハングドマン・ゲート(勝手に命名)を通過し
その後も
色々なものに怯えながら先に進んでいた。
すると、丘の上になにやらうごめく物を発見。

なんだあれ?
むさしさんは目を凝らして凝視してみた。
か、かっけえええええ!なんかオーラ出てる!思わず叫んだむさしさん。
オーラなんか出してるキャラが居たらヤバイ。
明らかに主役の座が危ういと考えた彼は、
1敵キャラとガチンコ激戦。からくも勝利し、なんとか主役の座を確保したのだった。
そして・・・・その戦いの後、
振り向いたむさしさんの視界に入ったのは巨大な塔。

ついにたどり着いた、塔の入り口。
むさしさんは無事生き残れるのか。
そして、
次回も主役で居られるのか。後編へ続く。