OBLIVIONの世界(とか、世紀末とか)を中心に、『むさし』が旅します。そこで手に入れるのは、名声か、職業か、・・はたまた。。
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雑談:便利な翻訳ツール紹介
2006-09-29 Fri 00:00
2006/10/13 URL修正




ども、むさし屋です。



最近雑談の更新が多くてすみません。

仕事が忙しくて中々むさしさんの話を追えない日が続いてまして、

見にきてくださっている方に申し訳ないです。



ただ、それでも週に2本くらいは更新したいと思ってますので、

どうぞ、お暇な時は見に来てくだされば幸いです。





さて、本日の本題ですが、

このゲーム、英語がどうも厳しいよね~という方に朗報です。



2ちゃんねるのオブリビョンスレッド、

◇◆◇ The Elder Scrolls IV:OBLIVION 12 ◇◆◇

の690氏が、ブラウザで翻訳するツールを開発しています。

使い方がとっても簡単でユーザーフレンドリーですので、

今回はこれを紹介させていただきます。




以下のURLをクリックすると、翻訳ページに飛びます。

http://netrip.mydns.jp/cgi/tes4ej/search.cgi




翻訳ページは、以下のような作りになっています。

1_t.jpg





まず、検索したい語句を入力します。

ためしに、『oblivion』と『she』と『gate』という単語を

検索してみましょう。

各単語をスペースで区切って入力します。


2_t.jpg



んで、検索ボタンをクリックすると・・・


3_t.jpg



2件ヒットしました。




左側がジャーナル検索(クエストの説明文など)

右側が会話文検索

となっているので、これにより検索速度の向上も図られているようで、

ストレス無く検索することが可能です。



英文表示されても、全部の単語を調べるのはメンドクサイし・・・

という方に、数単語入力するだけで内容を検索できるこれは、

とても便利だと思います。



これとWikiを併用すれば、より快適なオブリビョンライフが送れるのではないか・・

そう私は感じました。




690氏=ねっとりさん(なのかな?)

快適なツールのUP、お疲れ様でした。



私も使わせていただきます^^




では、今日はこの辺で。


                    むさし屋の寿でした。



OBLIVION 翻訳検索 EJ Search

http://netrip.mydns.jp/cgi/tes4ej/search.cgi

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冒険記39:相談 そして決意
2006-09-28 Thu 00:00
DSCF3681_t.jpg


むさしさんの殺気に、

あたりをうろつく山ライオンも、道を空ける。





むさしさんは腹が減っていた。






うぅ・・・もうすぐアンヴィルだ・・・もうすぐ・・。





むさしさんはブレイズの砦からアンヴィルまで




休憩を挟まずに歩きつづけているのだった。






なぜ、休憩をしていないか・・・。






それは・・・・





むさしさん自身、よくわかっていなかった。





・・・いや、わかっているのだが、それを認めたくなかった。





もう、むさしさんはあの光景を忘れたいのだった。






ブレイズの砦を出てしばらく歩いた時に見た、あの光景・・・・




DSCF3675_tt.jpg




突如何も無かった場所に現れたオブリビョンゲート・・・




それを前にし、





えもしれぬ恐怖を感じたのだった。





それを忘れるために、、、彼は無心に歩きつづけていたのだった。






DSCF3682_t.jpg





ふぅ・・・・やっとアンヴィルが見えてきた。。。




今は・・・今は家に帰ってゆっくり眠りたい。




そう思いながら、むさしさんは街道を外れ、近道を始めた。



















そのとき・・・・・彼は異変に気付いた。




DSCF3683_t.jpg



空が、、、赤く燃えていた。







・・・マジ・・・・か・・・・・。




DSCF3684_t.jpg





アンヴィルの街の近くにも・・・それは出現していた。














むさしさんは、アンヴィルの街へと戻っていた。





・・・オブリビョンゲート・・・・




ブレイズからアンヴィルへと戻るだけで、

2つのゲートを・・見てしまった。



一体この世界には何が・・起きている?




むさしんさんは、

アンヴィルの街にいる知り合いに、話を聞いてみることにした。






とある出来事で知り合いになった彼だ。

DSCF3685_t.jpg


一応、プライバシー保護の為、モザイクをいれています。





ねぇ、・・・外でさ・・・見たんだよ・・・・




DSCF3686_t.jpg




ん?何を見たんだい?







その・・・オブリビョンゲートを・・さ。




DSCF3690_t.jpg


何?!オブリビョンゲート!!








う・・・うん・・・



うなずきながらむさしさんは思った。

顔キモス。






むさしさんは愛想笑いしながら外にでた。










やはり・・・街のすぐ傍のゲートだけは・・・・



閉じなければならない・・だろうな。




そして、

多分、ゲートを閉じる方法を、今知っているのは、

多分俺だけだろう・・・。





仕方ない・・・、俺の生活を脅かすものだけは・・・





対処する・・・か。







そう考えながら、むさしさんはとある場所へ向かった。


2006_09100001_t.jpg



そこは、農園だった。




むさしさんは少しばかり透明になるリングを装備し、

2006_09100002_t.jpg


一通り農園を荒らした後、





おばさんにこっそりとお礼を言って、

2006_09100003_t.jpg





街を見渡せる丘へと走った。

2006_09100005_t.jpg

















むさしさんの好きな、美しきアンヴィルの街。

2006_09100006_t.jpg





しかし・・・



少し向きを変えれば

2006_09100007_t.jpg


そこには禍禍しき異界への扉が口を開けている。







・・・俺の安住を脅かす物は・・・消すだけだ。







むさしさんはそう呟くと、

赤く染まり始める空の下を、燃え盛るゲートに向け、走りだした。






                              続く


                     
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雑談:道具袋
2006-09-25 Mon 00:00
むさしさんが時々、

道具袋から何かを取り出すことってありますよね。




逆に、何かを道具袋にしまったり。





このオブリビョンの世界、

とっても擬似世界としては良く出来ているんですが、




さすがに、むさしさんが荷物を持っている姿までは、

描画されていません。





・・・で、



むさしさんに聞いてみたんです。





道具っていつも何処に収納してるの? って。





そしたら、むさしさんは言いました。






あぁ、








ココだよ。

2006_09230054_t.jpg


ココ!

2006_09230053_t.jpg








確かにそこなら見た目変わらないし、

裸で移動しても道具袋として機能しますね。






でも






刃物は危険じゃないですかね、その・・急所が。











2006_09230054_tt.jpg










そのやり取りの後、

むさしさんがちゃんと道具袋を担ぎ始めたと噂で聞いたが、定かではない。











                 次回はちゃんと冒険記の続き書きます。


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冒険記38:独り・・そして悪夢再来
2006-09-24 Sun 00:00
マーチンをブレイズに送り届けてから一夜明け、

むさしさんはアンヴィルへ帰る道の途中に居た。



そこで見つけた一つの遺跡。


DSCF3652_t.jpg



むさしさんは、意気込んだ。

久しぶりに、1人で攻略する遺跡だ・・、気を引き締めるか。



手に持った盾を握りしめ、遺跡の扉を開いた。



DSCF3653_t.jpg


死霊が待ち受けていた。





むさしさんは死ぬほど驚いたが、

何とか鞄から銀のナイフを取り出し、退治することに成功した。




ふぅぅぅ・・・まぁ、こんなのは余裕だよな。




むさしさんは強がったが、実は心細かった。




しばらく奥に進むと、

現れたのは魔道師だった。



むさしさんは無言で近寄り、一発で叩き殺した。

DSCF3654_t.jpg



まだ、魔道師の方が死霊よりは戦いやすかった。

なぜなら奴らは虚弱体質だからだ。



最近やっかいになったのは・・・・

そう・・・コイツだ。

DSCF3656_t.jpg


ゾンビめ・・・キモイし、硬いんだよ!

近寄って来んな!




むさしさんはそう言いながら剣を振り回した。

DSCF3657_t.jpg


ゾンビは少し落ち込んだように見えた。





そのゾンビもしばらくの戦闘の後 動かなくなり、

むさしさんは無事、まだ動いていた。



死霊・・魔道師・・ゾンビ・・・

こりゃ、この遺跡は最低なとこだったな。




むさしさんはすでにこの遺跡に嫌気が差していた。





が、





次に見つけた敵は、

今以上のダメージを

むさしさんに与えることになった。










そいつは、







扉の向こうにいた。












DSCF3658_t.jpg




ゴクリッ・・・・





むさしさんは唾を飲み込んだ。





木で出来た扉の向こうから、

揺らぐ火の影が見えている。




何が居るんだ・・・油断は出来ないぞ。。。





むさしさんは慎重に・・・

しかし素早く、扉を開いた。






そこには!!!!!!!!!!!!!!






DSCF3659_t.jpg







風呂ですか?

DSCF3660_t.jpg



べらんめぇ!・・・近づくんじゃねぇ。。。

DSCF3661_t.jpg








・・・すんまそん(´・ω・`)







むさしさんは多大な精神的ダメージを受けて

洞窟の入り口へと戻ったのだった。















いやぁ・・・さっきのゴブリンは何だったんだ。

DSCF3655_t.jpg


むさしさんは入り口のたき火の前で、

休憩をしている。




ふぅ・・・なんだかな・・・こうやって1人になってみると、

随分静かなもんだな。



やっぱ、1人がいいな。

気楽だ。






・・・でも、

マーチンと旅してたときは、

こうやってたき火の前で雑談してたな。




ちょっとだけ、懐かしいな。





・・・むさしさんは、少しだけ感傷的になっていた。










ただ、彼はマーチンとたき火の前で談笑など一度もしていなかったが。








しばらく無言で火を見つめた後、

むさしさんは遺跡をあとにした。









DSCF3664_t.jpg



ふぅ・・・・この遺跡はある意味やっかいだったな。

むさしさんは扉を見つめてそう呟いた。



そして一呼吸おき、振り向いた。




そこは、高台であり、辺りを一望できる場所だった。

DSCF3665_t.jpg


今日も良い天気だな。

なんとかあと一日くらいで家まで帰りたいな。





そんなことを呟いていたむさしさんの視界に、

何かが写った。



DSCF3666_t.jpg




なんだ・・あの左下に見えるのは・・・




むさしさんは少し近づいたみた。




DSCF3667_t.jpg





?!










悪夢のようだった。




あのとき閉じたはずのオブリビョンゲートだ。




それが、なぜこんなところに?!






むさしさんが動揺している間にも、

世界は見る間に赤くなっていく。





ゲートのそばでは、異形の怪物がうろついている。

DSCF3676_t.jpg





あれが最後じゃなかったのか・・・これか・・・


これが世界の危機なのか・・・!!






むさしさんは、皇帝が死ぬ間際に言っていた言葉を、

うっすらと思い出した。







・・・ど、どうする。










DSCF3673_t.jpg


赤く染められた世界。

赤く染められた己の鎧。そして顔。




むさしさんは悩んだ。





そして・・・・






決めた!!!!


そう叫んだとき、辺りに雷鳴が轟いた!

DSCF3674_t.jpg








むさしさんは、もう一度叫んだ!








見なかったことにする!!



そして全力で走り出した!!

DSCF3677_t.jpg















ゲートに背を向けて走り去るむさしさん。





戻ってこい・・・戻ってくるんだ・・・小悪党の勇者よ・・。


                         次回に続く・・orz
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冒険記37:新たなる要請 後編
2006-09-19 Tue 12:00
注:本記事はメインクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。






DSCF3623_t.jpg


夜を行軍する一行を、月は明るく照らし出していた。



チョロルという町の近くにあるジャフレの教会から、

北東にあるブルマという町まで、約1日の行程を

むさしさん達は歩き始めていた。




行軍してしばらく経つと夜は明けはじめ、

DSCF3624_t.jpg


蒼くなりはじめた空に

もうすぐ見えなくなるであろう星々が淡く輝いていた。





そして、その輝きが完全に消し去られ、

朝日が辺りの草花を輝かせ始めたとき、

3人の眼下には、遙かな大地、そしてインペリアルシティが広がった。


DSCF3625_t.jpg



むさしさんはマーチンに問いかけた。




お前、前は皇帝の息子って否定してたけど、

あのデカイ都市も全てお前の物になるんだぜ?

どうなんだ?






すると、それまで無表情で馬を走らせていたマーチンは、

DSCF3626_t.jpg


むさしさんの方を向いて、

DSCF3628_t.jpg


爽やかにニヤついた。





むさしさんは思った。


コイツはやはり皇帝にしないほうがいいと。








しかし、そうは言っても次期皇帝と近衛隊長は、

二人とも不死なのだ。

今ここで皇帝になるのを全力で止めようとしても、

次期皇帝自ら、全力で排除するだろう。





むさしさんは、ガクブルしながら馬を進めていた。










やがて、辺りが白くなりはじめ、

雪がむさしさんの肩を濡らし始めた。



この国の北の方では、常に雪が積もっている。




なぁ、寒くなってきたよね・・・と、



むさしさんが後ろを振り向いた時だった。


DSCF3630_t.jpg


パゲがついてコネ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!



ジャフレがいつの間にか居ない。


遠くまで目をこらして見るも、やはり居ない。




あのパゲ、寒さでのたれ死んだか?



むさしさんは不謹慎だった。



ただ、むさしさんの心情も察してあげて頂きたい。

常に二人の不死者から監視されつつの行軍は、

彼の精神を痛めつけていたのだった。




むさしさんは不謹慎ながら、少しの期待(パゲ死)をこめ

少し元きた道へ戻ってみた。



すると・・・・

DSCF3631_t.jpg


パゲは野党と一戦やらかしたらしかった。




むさしさんは野党に同情した。











その後、順調に馬を走らせ、

たどり着いた秘密基地のある山の麓。




あと一息と馬をなだめながら、坂を上らせる。

DSCF3632_t.jpg





そして見えてきた、山の上の基地・・・

パゲはそれを『Cloud Ruler寺院』と呼んでいた。

DSCF3634_t.jpg


寺っつーか完璧な砦ですな。さすが秘密基地。



山から下を見下ろすと、

DSCF3633_t.jpg


霧だか雲だかがかかっててよく見えないくらい高いところのようだ。



一行が馬を下り砦の門を叩くと、

ゆっくりと重い扉は開き、

DSCF3635_t.jpg


パゲはすぐに中へと足を向け、それにマーチンも続いた。

DSCF3636_t.jpg




長い階段を上がると、徐々に建物が見えてきた・・・

DSCF3637_t.jpg



そして、登りついた先でむさしさんが見たのは

DSCF3638_t.jpg


“The Blade”の面々がマーチンを迎える姿だった。





人数すくねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!


と思わず叫びそうになったむさしさんだったが、

なるほど、皆さん部隊長とかなんでしょう。

各人、部下に数千人の兵士が

ですよね?ね?



・・・え?違う?



これ+αが総勢だって?




メンバーは猛者揃いだから。一騎当千だから。ダイジョプ。・・だって?








ナインティナインナイツじゃねぇんだ。

image11.jpg


こちとら下手するとネズミ一匹に殺される世界だ。

どーすんのよ!





・・・とまぁ、、

むさしさんなりにマーチンの未来を心配したのだが、

当のマーチンは、パゲの演説に乗せられたのか、

DSCF3639_t.jpg


調子に乗って初心表明演説をはじめやがった。

DSCF3640_t.jpg




あいつ・・意外に饒舌なんだな。

むさしさんはマーチンの新たな面をここにきて知った。



寡黙かと思いきやエロ、

寡黙かと思いきや饒舌、




むさしさんはマーチンという男がもうよく分からなくなった。





そして、マーチンの演説が終わると、

DSCF3641_t.jpg


奴はさっさと建物の奥へ消えていった。



勝手知ったる他人の家か?!




・・・んで、あいつ、俺に何も言わずに消えるとは・・・

俺以上に氷の男だな・・。




ふ・・・ふん、まぁいい。

おいパゲ!

なんか報酬くれよ!

DSCF3642_t.jpg





むさしさんはまるっきりチンピラだった。




しかし、パゲのほうがうわ手だった。

DSCF3644_t.jpg


おぉ、そうだな・・・ん~、

じゃ、ブレイズに入れてやろう。

どうだ、嬉しいだろう?

そうだ、この剣もやろう。アカヴィリ・ダイ・カタナと言ってな。

そりゃ~いいもんだ。

どうだ、軽いだろう?

これをな、ちょいと魔法をかけてな・・






パゲの力説は1時間を超えた。





・・・という訳だ。わかったな?わかったらコレが報酬だ。

じゃ、また。




あ、そうそう、皇帝のアミュレット、

あれもよろしく。

じゃ、こんどこそバイバイ。




そういって、パゲは去っていった。






唖然としていたむさしさん、

我に返って、手に持ったカタナを見てみた。




両手剣 - 価値:120





こんなもんいるか( ゚Д゚)ヴォケ!!



むさしさんはカタナを投げ捨てた。

DSCF3645_t.jpg



すると・・そのカタナの横に立てかけてあったのは・・・


DSCF3646_t.jpg








イッパイ・・・・イッパイアルジャナイカ・・・

DSCF3616_t5t.jpg


むさしさんはカタコトになった。





こうして、なまくらをつかまされ、

(正確にはなまくらではないが、むさしさんは価値を知らないので)

さらに国の犬にさせられてしまったむさしさん。




彼は失意ののち・・・寺院を去ろうとした・・・



が、


その前に、最後にマーチンに会っておこうと思った。



マーチンは、自室を与えられていた。


DSCF3643_t.jpg



彼に話しかけ、

一通り雑談をしたあと、むさしさんは

じゃ・・行くからな

と言って、部屋を出ようとした。



その背中に、マーチンは声をかけた。










気をつけてな、・・友達。














むさしさんは、胸が熱くなるのを感じたが、振り向かずに部屋を出たのだった。
















寺院の外は、いつのまにか日が暮れはじめていた。

DSCF3648_t.jpg


マーチンと話し、むさしさんの心はいつになく晴れやかだった。




さ・・・、行くか。




とりあえず、ゆっくり家に帰ろうと決めたむさしさん、







彼の一人旅がまた、始まる。








その先に待ち受けるのは、今以上の闇であるのだが、


まだ、今の時点で、彼はそれを知らない。


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冒険記36:新たなる要請 前編
2006-09-17 Sun 00:00
注:本記事はメインクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。





その日、むさしさんは無言で家を出た。


いつもと違う様子のむさしさんを見て、

マーチンも悟ったのだろうか。

いつもより更に無口に、

むさしさんの後をゆっくりとついてくるのだった。




これが、マーチンと歩く最後の旅になるであろう。

送り届け、そこでマーチンが自らの役割を認識した時、

再び一人で旅に出ることになる。



思えば俺は愚痴ばかりこぼしていた。

しかし、

マーチンは反論もせず、じっと俺についてきた。



この旅、そして出会いは、決して悪いものではなかったのかもしれない。



むさしさんは道中、そんなことを考えていた。





その時!



むさしさんにドスの効いた低い声で話し掛けてくるものが居た。



-金を払うか、命を払うか・・・どっちだ?

2006_09090021_t.jpg



豹の野党が、眼光鋭くむさしさんの目を射抜いていた。



ちっ・・・野党か。

しまった・・・考え事をしていて油断したな。

さて・・どうするか・・・。




今のむさしさんには金を払うなどという選択肢は

普段であれば、もちろん無い。



しかし、せっかくのマーチンの花道だ。

血なまぐさいことは極力控えてやりたい。



むさしさんはそう考えていた。



その間も野党はむさしさんに問う。

どっちだ、早く決めろ・・・と。




しかたない、出してやるか・・・



むさしさんが道具袋から財布を取り出そうとした、



その時!






ドーン!

2006_09090022_t.jpg








パタッ・・。。。

2006_09090023_t.jpg


野党は力なくその場に倒れた。







最後までアグレッシブな男、その名はマーチン。




むさしさんの花道構想なぞ、彼には関係なかった。






しばらくむさしさんが呆然としていると、

向こうから警備兵がやって来て、

ちょうど時を同じくして、トロールも別方向から歩いてきた。



たちまちこの場は、再度戦場と化した。

2006_09090016_t.jpg




魔物の力は強力であり、警備兵もかなり苦戦していたが、

2006_09090017_t.jpg



マーチンの協力もあり、無事、トロールは撃退された。

2006_09090019_t.jpg




警備兵よ・・・大丈夫だったか?



むさしさんはずっと観戦していただけなのに、

えらそうに質問した。




あぁ・・・大丈夫だった。かなりきつかったがな。

そう答えながら顔を上げた警備兵。

2006_09090020_t.jpg


兜が割れていた。




ほ・・本当に大丈夫か・・?

むさしさんは多少心配になったが、

警備兵はよろよろと立ち上がると、

2006_09090018_t.jpg


朝日差す丘の上へと消えていった。



警備も・・大変だな。最近魔物強いし。



むさしさんは苦笑いするしかなかった。










その後、日中歩きつづけた二人、

夕方には無事、ジャフレの住む教会近くまでたどり着いた。


2006_09090024_t.jpg




マーチン、もうすぐだ。

もうすぐ、俺たちの旅は・・・終わる。



むさしさんは心の中でそう呟いた。

2006_09090025_t.jpg




教会が見えた。

ジャフレから頼まれた、むさしさんの役目ももう終わる。




そう、むさしさん本人が思った・・・・そのときのことだった。




教会のほうから誰か走ってくる・・・・あれは・・?




息を切らしてむさしさんの元へ走ってきたのは、この教会の周辺にすむ住人だった。

DSCF3603_t.jpg


なにやら物凄く焦っている。何かが襲ってきた・・とか・・・、



むさしさんがそのおばさんの話す内容の理解に苦しんでいると、



教会のほうから更に数人走ってきた。



また住人か・・・?



・・・いや・・・あれは!!!


DSCF3604_t.jpg



皇帝を殺した暗殺集団!?


そう・・・あの時、皇帝を襲った暗殺集団が、

ジャフレの住む教会を襲っているのだった。




ただならぬ気配を感じたのか、マーチンも暗殺集団を相手に戦いをはじめた。

DSCF3605_t.jpg



今まで数々の敵を(主にマーチンが)倒してきたコンビに、

暗殺者ごときが勝てるはずもなく、

しばらくの後、辺りには暗殺者の死体が並んだ。

DSCF3606_t.jpg




ふぅ・・・終わった終わった。

むさしさんは深く息を吐いた。



残念だが、終わってないぞむさしさん。




ここで変化を見せたのがマーチンだった。

むさしさんのずぼらさに腹が立ったらしい。

ぶち切れた。

DSCF3607_t.jpg


明らかに鬼の形相となったマーチンは、

むさしさんを無視して

教会のほうへとかけて行った。





むさしさんも、あぁ、そういえばそうだったね(;´Д`)・・と、

やっと思い出して、マーチンを追いかけた。









教会の前まで行くと、

神父の一人はすでに絶命しており、

DSCF3609_t.jpg



もう一人の神父は、うろたえていた。

DSCF3608_t.jpg




ジャフレ神父を見なかった?



と、むさしさんに聞いてくる。



馬鹿か、今来たばかりだっての。



むさしさんは突き放したように答えた。

そして、教会の中へと走った。

外で見ないならば、建物の中に居るに違いない、

そう思ったからだ。




教会の中に入ると、確かにジャフレは居た。

そして予想通り、暗殺者と戦っていた。

DSCF3611_t.jpg




おいおい・・パゲとその仲間だけじゃ、さすがにヤバイだろう・・・と、

むさしさんが、後ろから助けに入ろうとしたのだが、



なんと、パゲ一味は、むさしさんが助けに入る間も無く、

暗殺者達を返り討ちにしたのだった。



DSCF3612_t.jpg



むさしさんは思った。



パゲつえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!と。





そういえば、皇帝直属騎士団・・・なんつったかな・・・

ブレイズだっけ?・・それの長だったな・・・あれ。




むさしさんが唖然としていると、

ジャフレは、

皇帝のアミュレットがヤバイかも!

といって、宿舎の方に走っていった。




しぶしぶむさしさんがついていくと、

ジャフレは宿舎の棚をゴソゴソやったあと、


DSCF3613_t.jpg


駄目だ・・盗まれちゃったよ。


などと、情けないことを言っていた。


爺さん・・そんな大事な物、そんなところに入れておくなよ。




むさしさんは怒りたくなったが、

まぁなんにしても、マーチンは連れてきた。

アミュレットだけ持っていっても、

とりあえずマーチン居るから元気出せよ。



そう言うと、手のひらを返したかのように、

DSCF3615_t.jpg


そうだね、じゃあ安全な所に移動しようか。



とのたまう。



全く、・・・危機管理がなっていないぞ。

マニュアルつくれマニュアル。




むさしさんは会社の歯車のようなことを言った。




ジャフレはそんなむさしさんを無視して、

よし、じゃあブレイズの秘密基地に行こう。ブルマの上辺りにあるから。






むさしさんは思った。

ブルマの上辺りという表現はどうだろうと。




案の定、ブルマの上辺りという表現に反応して、

DSCF3614_t.jpg


マーチンは目をつぶり、何かを想像しているようだった。






さっきまで俺にキレてた男とは思えないその緩んだ顔。

DSCF3614_tt.jpg


むさしさんはこの場で未来の皇帝の命を断ち切ろうかと本気で思った。





(※ゲームやっていない方の為に言っておくと、ブルマとは地名です。)





まぁいい、勝手にブルマでもなんでも行ってくれ。

俺はここで終りだ。




むさしさんがそう言うと、

ジャフレとマーチンの二人が詰め寄ってきて

DSCF3616_t.jpg


ジ:来るんだろうな。

マ:来てくれるよね。





むさしさんは知っていた。

DSCF3616_t5.jpg


コイツら二人とも不死属性だから逆らったら死ぬ。







かくして、脅迫にも近い二人の要望によって、

むさしさんは二人の不死者を伴って、

ブレイズの秘密基地へ向かうことになったのだった。




DSCF3620_t.jpg



何で俺が先頭なんだよ!!!!!




                           次回へ続く
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雑談:むさしさん、魚を飼う
2006-09-16 Sat 00:00

むさしさんはこの日、

DSCF3897.jpg


家に水槽を用意し、

水を入れ、

水質を海水と同じレベルにし、

イソギンチャクを設置し、

海水魚を中に入れた。




DSCF3842t_t.jpg




魚は、しばらく前に流行った、カクレクマノミにしてみた。

4匹だ。



2006_09160003_t.jpg




むさしさんは、元気に泳ぐ魚を見て微笑んだ。



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フィルターが水の中でポコポコと音を立てる。



静かな部屋に、その響く音が心地よい。


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しかし・・・、




ある時ふと・・・


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魚の様子を見て、むさしさんは気付いた。


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健康値が徐々に下がってる!!!





そんな魚ライフシミュレーター、

アクアゾーン

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                    XBOX360にて発売中


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冒険記35:決心
2006-09-14 Thu 00:00
注:本記事はサブクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。


レヤウィンから外へと伸びる街道を歩いていると、

一人の兵士に声をかけられた。

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男はこの国の麻薬捜査官らしく、

今も麻薬の取引現場を押さえにきたところらしい。

そして、何故か男はむさしさんに対して、

仕事を依頼してきたのだった。



仕事内容は、

近くの建物が取引現場だから、行ってそいつらを退治して来い

というもので、なぜ捜査官が行かないのか全く持って意味不明だった。



そんなに俺が強く見えるか?



鎧で着飾ってはいるが、あっちのローブ着た男の方が強いんだぞ!

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むさしさんはやさぐれていた。




ふん、まぁいい、報酬はあるんだろうな?



むさしさんがそう問い詰めると、男は引きつった笑顔でうなずいた。





・・・ふん、じゃあやってやるか。

むさしさんは憮然とした表情で取引現場へと向かった。








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現場はレヤウィンから程近い森の中にあった。



街にこんな近い場所で麻薬取引とはな・・・

まったく、面の皮の厚さには頭が下がるな。



むさしさんは毒を吐きながら、

無造作に現場の扉を開けた。



むさしさんは、ダメージ反射の装備があることで、

正直その辺の敵はどうにでもなるようになっていた。



そしてそれ以上に、そのダメージ反射を使わなくても、

マーチンが全て殺ってくれるのだった。



・・むさしさんとしては、それが非常に面白くなかったが。






当然ながら、扉を開けた先には、

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剣を構えた売人が居たのだったが、

むさしさんはその男を見て思った。




ヽ(・∀・)人(・∀・)ノナカーマ



男が着ていたのは、むさしさんと同じ、緑色の鎧だったのだ。



むさしさんはちょっぴり親近感を覚えた。




が!!




その男はむさしさんを一瞥し、

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マーチンを追いかけていった。





むさしさんは咆哮した。

あんな奴 仲間じゃねぇ!




・・・数分後、部屋には売人の死体が転がっていた。

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むさしさんは売人の死体を前にして毒づいた。

全くコイツときたら俺を無視しやがってマーチンを追いかけやがって。アホか。死ね。いや死んでるがな。緑虫みたいな装備着やがって。お前にゃ似合わんのだ( ゚Д゚)ヴォケ!!。大抵売人なんて麻薬常習者なんだろうが。薬中で死んでしまえ。いや死んでるが。金も持ってねぇみたいだし、まっとうな仕事して稼げよ。薬売ってんじゃねぇ。人間仕事せにゃあかん。お前らみたいなニートがいるからこの国におぶりびよんげーとが開くんだよ。見たことあるか?あぁ?あれ熱いんだぞ。近所の祭りの火より熱いんだぞ?行った事あるのか?ねぇならでけぇ口たたくんじゃねぇ。っつかお前の鎧と同じ装備は嫌だ。前の鎧に戻すからな。お前は一生着とけよその鎧。お前は一生緑虫だ。ところで腹が減ったな。そこにある肉食うぞ?どうせお前はもういらんだろう。な。ここはお前の家じゃねぇんだ。俺の家でもねぇがな。虫は虫らしく草でも食っとけ。あぁ肉うまいな。ん?神戸牛?アメリカ産じゃねぇよな?アメリカ産は気をつけろよ?脳みそスポンジでスカスカになるぞ?肉はやっぱり豊後牛だからな。豊後牛食え。わかったな。さ、お前を倒した証拠に指輪持ってくからな。だせぇ指輪だな。まぁいいか。お前の鎧は売る。緑虫よりはいいだろう裸の方が。金は貰うぞ。









・・・むさしさんはやさぐれていた。













さて、売人を倒して、兵士の居る場所へと戻ったむさしさん。



約束どおり退治したぞ・・と、兵士に指輪を渡した。





兵士はにんまりと笑顔を見せてこう言った。




良くやってくれた!はいこれ、報酬の500円ね。






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・・・ガキの使いじゃねぇんだ!








・・・むさしさんはやさぐれまくっていた。











さて、そんなむさしさんもその後、

レヤウィンからアンヴィルへと戻る道程で、

頭を冷やし、なんとか冷静に戻る事ができた。



そしてその日の夜は、久々に家のベッドで

ゆっくりと寝て、疲れを癒したのだった・・・・・・。
















むさしさんは次の日、

朝早く目が覚めた。


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まだ外は薄暗い。5時というところか?

マーチンはまだ寝ているようだ。



マーチン・・・



むさしさんは呟いた。




なぜこんなに早く起きたか。

それは、先ほどまでとある夢でうなされていたからだった。



その夢でマーチンは、この国の王になっていた。

頭に小さな冠をかぶり、不死の王として辺りを彷徨っている夢だった。


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正直、冠以外は今と何も変わらない



それで、むさしさんはうなされたのだった。



このままではいけない。

彼の人生を台無しにしてしまうかもしれない。

しかるべき場所へ彼を預け、しっかりとした未来を作らせなければ。。。

むさしさんはマーチンの将来を憂いだ。

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もちろんそれは建前で、

一緒に旅をしていると、

自分の小者っぷりを見せつけられるのが癪なのだ。



むさしさんは決意した。

マーチンをパゲに引き渡すことを。


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・・・行くか・・・。

むさしさんは、一つため息をついて、夜明けの空へと視線を移した。

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                     次回、ついに新たな旅が始まる
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冒険記34:番外編 むさしさんへの手紙
2006-09-13 Wed 00:00
むさしさんがその日、家でのんびりしていると、手紙が届いた。



手紙は、

ソーシャルネットワーキングサイト”Mixi”の友人からで、

こう書いてあった。







★指定型バトン★

■■■[指定型★バトン]のルール■■■

*廻してくれた人から貰った『指定』を『』の中に入れて答える事。
*また、廻す時、その人に指定する事。

指定語句『オブリビョン』






そして、その後に、お題がいくつか書いてあった。


バトン・・?ってなんだ?


これに対して俺が回答していけばいいのか?


・・・ふむ・・・、


じゃあ、今まで俺が体験したことを例に、答えてみるか。。。









□■最近思う『オブリビョン』 ■□





最近むさしさんは常々思っていた。


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いい加減こいつをどうにかしたい、と。



マーチン・・・いつでも俺の前を行こうとする男。

どんなときも、俺よりかっこよく生きる男。

ちょっと老け顔なのが玉にキズだが

そもそも住民の90%が不細工なこの世界では、

十分にイケメンのレベルだろう。

そして強い。

強いといっても強靱というわけではなくて、

やたらと打たれ強い。

不死属性の恩恵は凄い。

いつの間にか

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武器をどっかからくすねてくるような柔軟性も持ち合わせており、

その点も俺より優れている気がする。





何にしても、近日中にマーチンを何とかしよう。




むさしさんはそう心に決めた。









□■この『オブリビョン』には感動!!!!■□


感動したことか・・・、

そうだな・・・

有名人に会った時は感動したな。

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□■直感的『オブリビョン』 ■□


直感的オブリビョン?!

意味不明だが・・・、この手紙の主の意図はなんだ?

何か俺から情報を引き出そうとしているのか?

スパイか?!

スパイなのか?!




ところで、今俺がこうやって話しているわけだが、

スパイで変換をかけると、

<丶`∀´>謝罪と補償を要求ニダ・・となるのだが・・



・・どうなんだこれ。





むさしさんは途方にくれながら、次のお題を読んだ。





□■好きな『オブリビョン』 ■□



好きなオブリビョンというよりむしろ、

裸でオブリビョンを駆け回るのが好きだ。



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□■こんな『オブリビョン』は嫌だ!■□



まーちんが主人公のおぶりびょん。






□■この世に『オブリビョン』がなかったら… ■□



俺がこの世に居ない。

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□■次に回す人 ■□


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むさしさんは、頭に1人の男のことを思い浮かべ、そして首を振った。


冗談じゃない、奴に送ってたまるか。



















全ての回答を終え、


・・・むさしさんは自分の回答を見て思った。







自分の人生がマーチンに影響されすぎていると。








、、、この手紙がきっかけで、

むさしさんは新たな道を歩むことを決心したのだった。









むさしさんの転機、





マーチンとの別れが・・・・迫ってきていた。




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雑談:5000HIT御礼
2006-09-11 Mon 20:15
どうも、むさし屋です。


先ほど、カウンタが5000を超えました。

多数のご訪問、ありがとうございます。


開設から約1ヶ月半が過ぎましたが、

こんなに早く5000HITになるとは思ってもいませんでした。


思えば文体も定まらない冒険記1から始まって、

現在冒険記は30を超え、未だに文体が定まっていない現実。



いい、・・・もうこれでいいんだと自分を納得させながら書く日々。



夜中に書き始めたら止まらずに、

次の日の会社に遅刻しかけたこともありました。

今見返すと、自分がいかにナチュラルハイだったかがよく分かります。



何度も、

『これはさすがに(皆さんの笑いのツボを)外すだろう・・常識的に考えて・・』

と思いつつ、公開に踏み切った数々の冒険記。



皆さんはそれでも見に来て下さって、大変感謝しております。



また、

美形の冒険者が多い中、むさしさんはあの顔でよく頑張ってくれました。

私の酷い仕打ちにもめげず、マーチンの酷い仕打ちにもめげず、

ただひたすら間抜け道を貫いてくれています。




ここに来て下さってる方はOBLIVION持っている方が大半かと思いますが、

今後、もっと売れて話題を広げられればいいですね。

その一旦が担えるとはとても思えませんが、

むさしさんも頑張ってくれると思います。




今後、どのように続いていくかはまだ私にも分りませんが、

今後ともよろしくお願い致します。




ここのコメント欄は、今までの不満、怒り、憎しみなど何でも結構ですので、

足跡残していって下されば嬉しいです。



では、次回をお楽しみに。

             
                 むさし屋の寿でした。
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冒険記33:主役はむさしさん、君なんだ!
2006-09-11 Mon 00:00
今日見つけた洞窟は、レヤウィンの東にあった。


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中に入るとクマが俺に向けて襲い掛かってきた。

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よしよし、いいぞクマ、俺を狙え。

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気合い入りすぎてフレームアウトしちゃってるが、

いいぞクマー。そうだ、俺を狙うんだクマー。




前回に続き真性マゾのむさしさんはクマー語で喋っていた。



そして、ちゃんと実力でクマを倒したむさしさん。

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でもやっぱり倒してるのは前回と変わらずクマ。




う~む、相変わらず引き立て役か?





いや、そんなことはないはずだむさしさん。

主役はあなただ。やればできる子だぞ、むさしさん。






そんな筆者の切なる願いを知ってか知らずか、

むさしさんは洞窟の中にあった水溜りに体を沈めた。



何をする気だ?



むさしさんは、ある程度の深さまで体を沈めると、

後ろを振り返ってニヤニヤしている。



なんだ?



筆者がカメラを向けるとそこには・・

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マーチンが後ろを追いかけて泳いでいた。




なんだ?マーチンが泳ぐのがそんなに面白いのかむさしさん?




・・・と、しばらくするとマーチンが

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水面に息継ぎしに上がっていった。






・・・おまえ、そんな地味な嫌がらせして喜ぶなよ。





小さい、小さいぞむさしさん。

このままでは勇者ランキングでマーチンとの差は歴然だ。




そう、

マーチンの勇者度はこの洞窟で更に磨きがかかっていた。




トロールが奥から走ってきたときのことだ。




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むさしさんはいつもどおり、盾の後ろから様子をうかがいつつ戦おうとしていたのだが、

マーチンはいつもどおり、それをあっさりと片付けてしまった。



そして、かっこいいポーズで回復をはじめた。

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くぅ・・・なんてサマになるんだ。

むさしさんなんて、回復しようとするとアフロ2006_08010048.jpgになるのに。





・・・あれ?

なんかおかしいな・・・・マーチンの回復する姿・・。

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い、いつのまにか剣を装備してやがる!

前回は素手で戦っていたのにDSCF3506_t.jpg


何処で手に入れたんだ・・・。




むさしさんが小細工している間にも自らを強くしていくマーチン、

どう見ても勇者度は奴の方が上であった。







もう・・・あいつが主役でいいかもな・・・・




むさしさんは黄昏ていた。

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そんなむさしさんを神様が哀れに思ったのか、

次の洞窟で彼は、彼にうってつけのアイテムを見つけることになる。

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その洞窟は、盗賊たちの住処だった。

奥から次々と現れる盗賊たち。

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それを、ばっさばっさと退治していくマーチン。

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そして、そのマーチンに倒された敵の一人が、

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その後のむさしさんの運命を変えるかもしれない

アイテムを所有していたのだった。

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ダメージ反射の盾及び、なんか緑色に輝く鎧


ダメージ反射とは・・・、平たく言うと、敵がむさしさんを攻撃すると、

そのダメージの数パーセントが、敵にも与えられるというもの。




むさしさんは思った。



それって、防御型の俺に最適なんじゃね?




その通り。むさしさんにとって、防御こそ最大の攻撃となれば、

これほど強力な武器になるものは他に無いのだった。




むさしさんは喜び勇んで盾と鎧を装備した。


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筆者は虫みたいな鎧だな・・・と思ったが、

むさしさんは今までと違う色に喜んでいた。

そして、喜びすぎだったため、彼はとある事実を見落としていた。




防御力が、前の鎧より落ちていることを。




しかしまぁ、防御力反射の盾は、確かに有効である。

この盾自体の防御力反射は数パーセントしか無いが、

実はこの後、宝箱の中から更にダメージ反射の指輪を手に入れ、

最終的にダメージ反射能力は、

50%になった。




うほっ、敵が俺を攻撃してきたら、

その半分は敵も食らうわけか!!こりゃいい。





むさしさんは思った。





むさしの半分は、優しさで出来ていません。と。





逆バファリン野郎となったむさしさん。




彼は意気揚揚と次の洞窟へ向かった。








ふふふ・・・ふははははは・・・俺は無敵だ。

敵が強ければ、それ以上に俺は強くなる!




むさしさんは勢いづいていた。

そして気付いていなかった。





敵が強ければ、むさしさんは軽く死ねることを。





むさしさんは盾を構えて歩いていった。

洞窟の奥へと。

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そして、しばらく歩いた時・・・ついに敵と出会った!




よし、こい!!!




むさしさんは咆哮した!!!




そして敵はマーチンへと向かっていった!

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ちょ・・・・・・




おま・・と言いかけたが、その前にマーチンは敵を撃退してしまった。




むさしさんはマーチンを見た。

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そして気付いた!

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敵が寄ってこなきゃ意味NEEEEEEEEE!!!!!
















むさしさん・・・主役は君なんだ。

卑怯だろうが脇役っぽかろうが、主役は君なんだ。






腕白でもいい。たくましく育って欲しい。




      

筆者は切に願う。               





                  物語はマーチンを中心に、まだ続く 


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雑談:本日のむさしさん
2006-09-10 Sun 00:00
同居人、ガスパールのアイピローと化すむさしさん。
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冒険記32:主役はマーチン?!
2006-09-09 Sat 00:00
レヤウィンの街の近くを歩いていると、

警備兵とカニ男が戦っていた。

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いやー最近はホント、物騒になったなぁと思っていると、

警備がカニを倒して去っていった。

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カニをもの欲しそうに見ているのは我らがマーチンだ。

あいつはホント、争いごとが好きだ。全く・・参るぜ・・。




むさしさんは最近、

レヤウィン付近を色々と散策していた。



この間、散策中に出てきたのは、木の精霊だった。

その時は、木の精霊をマーチンが、

そして、木の精霊の召喚したクマをむさしさんが担当した。



木の精霊は中々アグレッシブな戦いを見せた。

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ジャンピングニーを繰り出したときにはさすがに驚いた。



その後、マーチンの顔に見惚れたのか、

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物凄く接近して見ていた。

マーチンはどう思ったのだろうか。



むさしさんはというと、クマを川に引きつけていた。



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むさしさんは、ゆっくりと泳ぐクマを少しだけ可愛いと思った。

そして、クマはそれにキレた

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しかし、キレたところで所詮水の中のクマ。

むさしさんはあっさりと撃退したのだった。



水面に顔を出し、マーチンを確認すると、

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しっかり妖精を倒していた。




むさしさんは、ここで一つ疑問に思う。

なぜ俺がクマであいつが妖精なんだ?



おかしい、明らかにおかしい。

なんなんだ?そういえばいつも敵はまずマーチンを狙う気がする。

皇帝の息子だからか?

何かしらのオーラが奴を包んでいるのか?



ふん・・・認めん、認めんぞ!



むさしさんは心の中で吼えた!


あくまで心の中でだった。

マーチンは不死なので、争っても勝ちは無いのだ。









その後、見つけた洞窟。

人間の骨を串に挿して威嚇していた。

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ヴァンパイアか・・魔物か・・。

どれが居るにしても、いい獲物だ。

今度こそ俺が主役だ。

マーチンじゃない、俺が狩る。




むさしさんは鼻を鳴らして洞窟へと入っていった。





洞窟に入ると、辺りは血溜まりだらけだった。


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う~ん・・・いやな感じだなぁ・・・


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むさしさんは入ってすぐ目にした血に、ちょっと気分が悪くなった。





その時、奥から何か出てきた!



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出てきたのは、以前より強くなっているトロールだった。


お、、、おぉ、トロールか、

ちゃんとコイツは俺を敵として認めてるな、よしよし。



敵に狙われて喜ぶむさしさん。マゾか?



よし、やるか!

むさしさんは気合いを入れて剣を構えた。

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そして、その前にマーチンが踊り出た!

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ちょ!!!!!!おま!!!!!!!!



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・・・・・・・・





・・・・・・・・・・・・・・





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・・・・・・(´・ω・`)





その後奥から現れた複数のトロールも、

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ちょっと盾を構えて攻撃の隙をうかがっている間にマーチンが倒し・・・


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辺りに転がるのはマーチンの倒したトロールばかりとなった・・。






マーチンは、悪いか?とばかりにむさしさんを見ている。

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このままでは主役の座が危ないぞむさしさん!どうするんだ!?



                           次回へ続く

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冒険記31:悪趣味な杖・・そして悪の道へ
2006-09-06 Wed 00:00
注:本記事はサブクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。



むさしさんはその日、レヤウィンという町へ向かっていた。

以前、その町へ訪れたときに、町民から変な噂を聞いていたからだ。



その噂とは、



とある家から異臭がする



というものだった。



その時はその話題を華麗にスルーしていたのだが、

何か、徐々に気になって気になって・・という状態になってしまい、


今回、足を運ぶことにしたのだった。





途中、辺りを巡回中の警備兵に遭遇。

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おいマーチン、お前はデッチか!



いつもいつも俺の言う事は聞かないくせに

強い物には巻かれる気だな、お前。

まったく・・・



・・と、むさしさんが愚痴をこぼしながら警備兵の来た方向へ歩いていると、

つい今しがた彼が倒したらしき

怪物と盗賊が折り重なって倒れていた

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文字通り折り重なっていた。



かつてむさしさんは何度か死体をいじって、

面白い格好をさせたことがあった。


しかしあの警備兵がそんなことをするのか?!

果たして先ほどの警備兵も死体いじりが趣味だったのか!?

そんなにお茶目なのか?!



・・・今となっては知る由もない。


ただ一つ言えることは、

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ミノの死に顔がやたらと安らかだったことだけだ。








そんなこんなでたどり着いたレヤウィンの街。

すでに街全体に異臭が漂っている気がする。


その異臭をたどっていくと、一軒の家にたどり着いた。

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デカイ家だ。まったくもってデカイ。

なんというか、その家を見ただけでむさしさん的には

なんだか腹がたってきてしまうが、

まぁ異臭の内容を見て判断しようと考えた。


しょうがない理由があれば助けてやるが、

生ゴミを長期間捨ててなかったとか

くだらない理由なら、刀の錆にしてやる、

そう思いながら、扉を開けた。





中に入ると、更に異臭はきつくなった。

タダでさえ豹のむさしさんに、この異臭はきつかった。



もう・・・帰ろうかな・・・

むさしさんは少し凹んだ。



そんな泣きそうな顔をしたむさしさんの前に、

この家の異臭の原因は現れたのだった。



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スカンプ・・・こいつらか・・。

しかし何でこんなところにスカンプがいるんだ?

さらに何故普通のスカンプより何倍も臭いのだ!



むさしさんがスカンプを凝視していると、

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スカンプは脇を掻いた。

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むさしさんは無性にムカついた。

そして・・・

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瞬時に切り捨ててしまった。



ふぅ・・・まったく、不愉快な奴らだ。



むさしさんは全て終わったとばかり、その場所を離れようとしたが、

その瞬間、スカンプの周囲は黄色い霧に包まれ・・

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また復活してしまった。



なんなんだコイツらは。。。。



むさしさんが絶句していると、奥からうんざりした顔で

この家の主であろう夫人が出てきた。


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婦人が言うには、

魔法が付加された杖を安く購入したら、スカンプどもが召喚されたらしいのだ。

なんて馬鹿な金持ちだ。

金持ちは金持ちらしく、買うものにも金をかけろ。



むさしさんはそう思ったが、婦人は明らかに憔悴している。

そりゃそうだ、こんだけ臭いんだもん。



婦人はメイジギルドにどうすれば良いかを聞きに行ってくれという。



まぁそれくらいならやってやるが・・・と、



メイジギルドの女に話を聞きに行ったむさしさんだったが、

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その女いわく、レヤウィン近くの洞窟に杖を持っていって、

封印するしかないだろうとのことだった。




すぐに戻り婦人にそのことを話すと、

頼むから杖を洞窟まで持っていってくれと泣きついてくる。




まぁそんなこったろうと思った。





むさしさんは無言で婦人から杖を受け取った。




------------臭いな---------------




なぜかむさしさんはこの瞬間が一番臭いと感じた




・・・ま、気のせいだろ。




一つ首を振って、むさしさんは婦人の家を出た。

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家を出ると、すでにマーチンと4匹のスカンプは前で待っていた。

さすがのマーチンも、そこはかとなく嫌そうな顔をしている。



俺も嫌だが我慢しろ。


そう言ってむさしさんは

4匹+1人を連れて街を出たのだった。










洞窟は街から程近い場所にあった。

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中に入ると、

いつもどおりの辛気臭い雰囲気・・なんだけども、

何故か今回は謎の集団の中心にむさしさんは居るのだった。

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今回も数々の怪物と戦った。

まずはいつものデカイやつ。

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こいつはいつもどおり口から火を吐き、

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そしていつもどおりむさしさんは焼き尽くされた。

これがその時のむさしさんの視点である。

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非常にピンチではあるが、

これまたいつものように何とか(マーチンが)撃退した。

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その戦いの音を聞きつけてきたのが、蜘蛛女だ。

こいつがまた気持ち悪かった。

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戦っている最中の顔つきもキモかったのだが、それ以上に死に様がキモかった。

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もう何がなんだかわからない巨大蜘蛛の屍骸になったからだ。



さらに今回、新しい敵だったのが、

一番奥に居たコイツだ。

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ストーンアストロノッチ・・・いわゆるゴーレムってやつだ。


こいつはでかかった。

むさしさんとの比較映像を見ていただければわかるように。

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しかし、ここはマーチンと、それに先生にも手伝ってもらって、

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なんとか撃退することができた。

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写真にスカンプ達が映っているが、

はっきり言おう。

こいつらは魔物の心を忘れている。

むさしさんにも、敵の魔物にも、まったく攻撃しようとしない。



ただ臭いだけなのだ。



基本的に人畜無害なのだ。



ただ、やっぱり臭いのは害だ。うん。



さっさと杖を封印しよう。




・・ということで、

洞窟の一番奥、杖を置く祭壇までたどり着いたむさしさん。

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無事、祭壇に杖をおき、スカンプたちがついて来ないことを確認し、

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レヤウィンの街へと、帰路についたのだった。



・・・ふぅ・・これでこの出来事も終りだな・・。



と、むさしさんは安心し、油断しきっていたが、













物語はここから急展開を迎えるのだ。















街へと帰ったむさしさんは、さっそく事の顛末を婦人に話しに行った。

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婦人は全ての話を聞き終えると、報酬として高価な指輪をむさしさんにくれた。



ふむ・・悪くない。



むさしさんは指輪をはめると、、家を出ようとしたのだが・・・。



・・・なんかさ・・・、まだ臭くね?



むさしさんは思ったことを呟いた。

そう、まだ臭いのだ。この家は。



再びむさしさんは、呟いた。




やっぱり臭い・・。




すると、その瞬間、婦人が豹変し、殴りかかってきた。



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なんと臭いの正体は婦人のワキガだったのだ。



すべてスカンプのせいだとして、

自分の体臭のことを闇に葬ろうとしていた婦人は、

臭いスカンプを召喚する杖を買い、そしてむさしさんを雇い、

臭いものはどこかにやってしまったと、

世間に思わせる作戦を計画した。


世間は『臭いものは全て何処かに行った』と思い込み、

臭さを感じなくなる。

これを、『プラシーボ効果』という。



そして、先ほどまで婦人の計画どおり、全てが上手くいくかに見えた・・・

のだったが、

最後の最後で、むさしさんが気付いた。




本当に臭いのはスカンプじゃない、と。




(正確に言えば、むさしさんはただ臭いと言っただけなのだが、婦人は勘違いしたのだ。)




むさしさんに気付かれ、それを街中に話されては、

いままでの計画がすべて水の泡になる・・・

そう考えた婦人は、むさしさんとマーチンを抹殺することに決めたのだった。



自分の完璧な計画を思いだし、ニヤける婦人を見てマーチンは思った。

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こいつ・・馬鹿だ。





マーチンは頭の回転が早いので大体のことを瞬時に理解したが、

むさしさんはそんなことは知らない。



単に、臭いと言ったら婦人がぶち切れたようにしか見えない。

(((( ;゚д゚)))アワワワワ 俺、そんな酷い事言ったか?!



むさしさんはガクブルした。

しかし、その間にも婦人は攻撃の手を休めない。



途中、お金を渡して婦人の機嫌をとる方法も試してみたが

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元から金持ちの婦人は、そんなことで計画を止めるわけもなかった。

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むさしさんは悩んだ。

この人は、攻撃を止めないようだ。



どうする?どうすればいい?



悩んでいる間にも、体力は少しずつではあるが削られていく。



そしてついに・・・手がでた。



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気付いた時・・・その時すでに婦人は倒れていた。



うわーーーーーやっちまったーーーーーー!!!!



むさしさんはこう見えて、街の住人など、いままで一人も手をかけていなかったのだ。

どーしよう!どーしよう!!

やっちまった・・・街の人殺しちまったよ・・・。



もう・・・だめだ・・、

この国救うなんて言ってしまったけど、

・・・俺はもう日の当たる場所では生きていけない・・。



お尋ね者として・・一生を生きていかなければ・・ならないんだ。




そうだ・・・、どうせならそっちの世界で成り上がってやる。

俺はなる。・・悪の王に。






・・むさしさん、悪の王ってなんだ。




という筆者のつっこみは置いておいて、

むさしさんは婦人を殺してしまったのをきっかけに、

悪の道へと進む事を決意したようだった。




・・・・その時・・・

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・・・ん?

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・・・・・・・・・・・・・んんんん??

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婦人は復活した。






ぎぃやぁあぁぁぁぁぁあ!!!!






むさしさんは絶叫し、もう一度婦人を切りつけた!

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婦人は壁に埋まった。




ぎぃやぁあぁぁぁぁぁあ!!!!





またむさしさんが絶叫していると、壁から再度婦人が復活してきた。






その瞬間に、むさしさんは恐怖でさらに剣を叩きつけた。

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更に深く壁に埋まった。





・・・・その後、何度も復活する婦人に、

むさしさんは涙目になりながら何度も剣を振り下ろしたが、



その度に婦人は壁に埋まったりして、

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むさしさんを恐怖のどん底に叩き落したのだった。



何度目かの婦人の壁埋まりが始まったとき、

むさしさんはたまらず婦人の家を出た。




(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ももももももももうしません。

一般人に手をかけるとあああああんなおそおそおそ恐ろしいことに、

なななななるなんて。


むさしさんは婦人の壁埋まりがトラウマになっていた。





そして心に誓った。

正義になれるかはわからないが、悪にはならないと。



悪いことをすれば、必ず自分に恐怖として降りかかってくる。



それを、今しがた死ぬほど体験したからだった。







かくして・・・・・、




むさしさんは何とか悪の道に落ちる事はなかった。





しかし、正義の道を歩けるかというと・・・







それは、まだ誰にも分からないのだった。




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でも・・やっぱり臭いよ・・あの人(´・ω・`)
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冒険記30:正義の道
2006-09-05 Tue 00:00
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むさしさんはとある遺跡の中にいた。


そろそろ次の装備が欲しいなと考えたからだ。

精霊系の遺跡であれば、いい獲物があるだろう、

そう考えたからだ。



そして、その考えは当たっていた。



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なかなかいい装備じゃないか・・。



むさしさんは一人のオークと向き合った。



事前に説明しておくが、むさしさんとオークは橋の上に居る。

その下には水が溜まっている。

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さて、これからどう料理してやろう・・・


むさしさんが剣を握りなおしたそのとき!



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・・・・




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オークは水の中に沈んでいった。



マーチン!またお前か!!!!!



むさしさんは激怒した・・・が、



その時すでにマーチンは辺りに居ない。



おかしいな・・すぐにあいつが何処かに行くなんて・・・。




と、むさしさんがいぶかしげに辺りを見回していると、



隣のフロアで金属が擦れ合う音がした。




まさか、・・・あいつ!!!





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オークはすでに死んでいた。




マーチン・・・orz




どうやら前回、控えめになれと言われたのを

未だに根に持っているらしい。

根暗だな、マーチン。




まぁいい、オークの装備は頂くぞ。




そういってむさしさんはマーチンの手柄を横取りした。


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相変わらずの姑息っぷりだが、

見た目は随分正義の味方っぽくなってきたむさしさんだった。








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むさしさんは夜の遺跡の前に立ち、思った。




俺はもしかしたら、この国を救う英雄となるのかもしれない・・と。




それくらい、今回手に入れた装備に悦に入っていた。





しかし!





正義の道を歩むかに見えたむさしさんが、次回、

ついに悪へと・・・道を踏み外すのだった。





                       次回更新を待て。
                
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冒険記29:むさしさんの悩みと控えめなマーチン
2006-09-03 Sun 00:00
むさしさんは最近、一つの悩みがあった。



それは、出会う敵の80%程度を、マーチンが倒してしまうということであった。



マーチンを伴って旅をはじめてはや数週間。

すでにいくつかの遺跡や洞窟を攻略したが、

その間に出会った数々の怪物を、率先して奴が倒してしまうのだ。



むさしさんは大いに不満であった。

レベルが上がりにくいからだ。



そこで昨日、マーチンにこう言った。

頼むから、少し控えめに行動してくれと。




そして今日、むさしさんはとある山の中に居た。











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むさしさんは野党の集落を見つけたので、

退治してやろうと思っていた。



しかし、残念ながらどこかへ行っているようだ。



まぁ夜だからなぁ、、、どこかへ襲撃にでも行っているのかもしれない。



帰ってきたら・・・その時がそいつらの最後だ。





むさしさんはそう呟いて、舌なめずりした。






・・・あ、そういえばマーチンは何処に行ったんだろう。

姿が見えないな。

戻ってきたらちゃんと言っておかないとな、

野党を退治するのは俺だってな。











その時、後ろから足音がした。



野党か?!



むさしさんが振り向くと、

そこにはマーチンが居た。

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なんだお前か・・・、びっくりさせるなよ。




むさしさんがそう言ってマーチンに近づくと、

マーチンは無言で後ろを見た。



ん??なんだ?何かあるのか?




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・・・・・




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・・・・マーチンの奴・・・・




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控 え め に 殺 り や が っ た な 。







                                


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冒険記28:教会の謎 後編『盲目』
2006-09-01 Fri 00:00
注:本記事は微妙にサブクエストのネタバレを含むかもしれません。




<前回のあらすじ>

雪山を徘徊していたむさしさんが見つけたのは、

いわくありげな教会だった。



教会に隣接する建物の地下に何かあると感じたむさしさんは

修道士たちの目を盗んで中にはいる。



地下の食料庫で探索を始めたマーチンとむさしさんを

突如襲った驚愕の出来事とは。。。










バンッ!



マーチンのほうを向こうとした俺の後ろで、

突然、扉が開いた。



そして、そこから襲い掛かってきたのは、



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目隠しをした白装束の集団だった。




ちょ・・・おま・・・!




俺が急な出来事に戸惑っている間にも、

白装束の集団は俺とマーチンを死へ追い込もうとしていた。



な、何なんだこいつらは。

やっぱり俺のカンは正しかった。

ここはヤバイ場所だった・・・・

カルト教団のアジトだったんだ・・ここは!

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しかしなんだ?

怖いのに怖くないこの感覚はなんだろう。

ハゲにマゲに目隠しなんて、どんな罰ゲームだよ!

突っ込みたくなるからか?




そう俺が考えながら戦っていると、

さすがはカルト教団信者、

こちらの考えをお見通しらしい。

ぶち切れて俺を殺そうとしてきた。

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痛ってぇ~~!!!!!

俺の目の前を血しぶきが舞う。

刀を装備しているようだ。日本かぶれか?



そして、俺&マーチン vs カルト信者との

『ダイニングの戦い』が始まった。


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カルト教団信者は、俺の前に折り重なって倒れている。

無事、撃退することができたのだ。



とても喜ばしいことだが、

実は俺は突っ立って見てただけで、

マーチンが全て倒してしまったのは内緒だ。



全く持ってカルト信者は虚弱体質で困る。

もっとホントは俺の活躍する姿を撮るつもりだったんだが。




俺はマーチンに文句を言いたかったが、

奴は相変わらず無表情で、信者達の出てきた扉を見つめている。



・・そうだな。あの奥に何かあるのかもしれない。



俺は先にたって扉の奥へと向かった。



そこには、絹で織られたであろう布が置いてあった。

壁にも、蒼く染められた布がかけられている。

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そうか・・・ここで布を生産してたんだな。


上に居たザビエルども2006_08300019_t.jpgはこいつらの存在を知っているのか?


そもそも、何故こいつらは目隠しをしているのだ?









・・・いや・・・目隠し・・させられている?!











・・・・ふん、まあいい。

とりあえず、ここの奥の全てを見届けてからだ。
















奥へ向かうと更にもう一つ扉があり、

そこからは洞窟になっていた。




しかし洞窟とは言っても、

人の手は明らかに入っており、

そしてそれは侵入者を拒んでいた。




足元に張り巡らされた紐。

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引っかかればたちまち襲う危険な罠。

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しかし、さすがに鉄球ごときでひるむ俺ではない。

するりとかわし、先へと進んでいたのだが・・・。






マーチンの先を歩いていた俺が、

ふと後ろを見ると、そこは壁だった。

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?!道が消えた?!


いや、道は消えるはずも無い。

ということは、、、、


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マーチン!!



そうか・・・岩が道をふさぐ罠だったんだな。



よし、すまないがお前はそこで待っていてくれ。

俺は先まで行って奥に何があるか確かめてくる!





マーチンをそこに残し、さらに俺は奥に進む事にした。





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丸太の罠や

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スケルトン、

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それに死霊まで現れたが、

そんなものに構っている暇は無かった。





このきな臭い場所を、そしてきな臭さの原因を解き明かさなければ、

胸のわだかまりが消えないことを分かっていた。




洞窟は、、、いや、

この洞窟に罠を仕掛けた人物は、さらに俺の侵入を拒むかのように、

針の山を仕掛けていたが

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身軽な俺にそんなものは意味が無かった。

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そしてその奥に現れたのは、一枚の扉・・・

感じる・・・、この奥だな。

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俺は腰を低くし、警戒しながら扉を開いた。





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そこにはマーチンが居た。



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何で居るの?

いや、別の道があったよ。遅かったね。















俺が気を取り直して歩き始めると

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奥は、広い空間が広がっており

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そしてその中央には祭壇らしきものがあった・・。

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ん・・・誰かいるな・・祭壇に。

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俺はゆっくり、警戒しながら近くへと移動した。

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さて・・・あれが指導者かな。

捕まえて、ここがなんなのか吐かせてやる・・。




・・と、その時!




うぉぉぉぉぉぉぉぉ!と唸り声を上げて、

マーチンが指導者へと詰め寄った。

2006_08300026_tt.jpg


ちょ・・・おま・・・・・



・・・・


・・・・・・・(ノ∀`)あちゃー


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コレでよかったんだろう?と言わんばかりにマーチンがこっちを見ているが

全然良くないぞ。




お前のせいで・・・真相は闇じゃないか・・・。



果たして・・この死体が全ての原因だったのだろうか。

こいつが、指導者として君臨し、

目隠しをした信者を使い、私欲をこらしていたのか?



答えは・・もう出ないのだろうか。




俺はがっくりと肩を落としながら周囲を探ると、

外の光が漏れるはしごを見つけた。

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マーチンを先に上らせ、その後俺が登るとそこは・・・

2006_08300074_t.jpg


教会の横の井戸だった。



・・・ふぅ・・・・元に戻る手間は省けたが・・・

なんだったんだろう、ここはいったい・・。




その時、教会の横から声が聞こえてきた。

2006_08300075_t.jpg


最初に見かけたザビエル達だった。











このカイコは、もう少し育たないと駄目だな。

あいつらにさっさと作らせないとな。














・・・・カイコ・・・あいつら・・・




・・・そうか・・・




全ての糸は繋がった。







全ての黒幕は・・・・




そう呟きながら俺は、冷たく光を放つ剣を握り締め、修道士たちへと近づいていった。






















生命の気配途絶えた教会を見下ろす丘に、俺は立っていた。

2006_08300076_t.jpg




目隠しをした信者達は、何を信じていたのだろうか。

そもそも信じていたのか?ただ捕らえられていただけなのでは?

修道士たちに目隠しをさせられて。



・・・しかし、俺は侵入者として命を狙われた。



目が見えないだけではなく、真実を見ること、

自分たちを包む悪意を見抜くことが出来ず、

ただ妄信的に彼らの神を崇めていたのだろうか。









・・・・盲目・・・か。








そう呟いた俺の周りを、無数のカイコが静かに舞っていた。



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