OBLIVIONの世界(とか、世紀末とか)を中心に、『むさし』が旅します。そこで手に入れるのは、名声か、職業か、・・はたまた。。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
冒険記27:教会の謎 前編『地下へ・・・』
2006-08-31 Thu 00:00
注:本記事は微妙にサブクエストのネタバレを含むかもしれません。

2006_08300001_t.jpg


やぁみんな、元気かい?

顔のアップを簡単に撮れるようになったむさしだよ。


2ちゃんねるのOblivionスレッド11

>>936 にやり方を教えてもらったんだ。

>>936 ありがとう。



ということで、今回は顔のアップがいつもの2割増だ。

ウザくても我慢しろよ?




さ、今日は、さっき俺が体験した摩訶不思議な世界の話をしようか。

正直、これを書いてる奴もビビっていたらしいぞ。

全く、肝っ玉小せぇ男だよな。



じゃ、話すぞ?よく聞けよ?








俺は昨日の夜、とある山の中に居た。

2006_08300009_t.jpg


この国の北のほうなんだがな。

深い雪と、目印の無い場所に、迷ってしまったんだ。



深々と降る雪の中、ただ当てもなく、

ただ暖かい場所を探して歩き回る俺の前に、

突如としてそれは、現れたんだ。


2006_08300015_t.jpg



こんな山奥に・・教会?!


まぁ確かにこういうものは人里離れた場所に作る物なのかもしれない。

しかし、今俺の前にあるソレは、

不気味な静けさをたたえているように見えた。



この大雪のためなのか、扉を叩いたものの中から返事は無かった。


仕方ない、、多分もうすぐ夜は明けるはずだ。

そのときまで、、、少し・・我慢だ・・うぅ・・寒い。











2時間後、

無事に夜は明け、朝の日差しが辺りを、そして俺を包んだ。




2006_08300017_t.jpg



ふう・・・死ぬかと思った。

なんにしても、豪雪だったな・・・。



しかし、昨夜から気にはなっていたんだが、

2006_08300015_tt.jpg


辺りを飛んでいる黒いものはなんだ・・?



俺がその辺を飛ぶ黒いものを手に取ってみると、

それはカイコ・・・つまりガだった。



しかしなんだ?

カイコは自然種ではないぞ?

この教会が繁殖させているのか?



なんか胡散臭いな、ここは。

用心するか・・。



俺はいつでも俊敏に動ける体勢を取って、

教会の扉を開いた。



2006_08300018_t.jpg


って、おいお前、何堂々と入ってるんだよ!

まったく・・俺が気をつける意味ないじゃん。



・・ま、幸いここは安全そうだ。



コイツと旅してたら、いつか俺死ぬな。うん、軽く死ねる。

早めにジャフレに渡してお役ゴメンとするか・・。





そう考えながら奥へと目を向けると、


3人の修道士が祈りを捧げていた。

2006_08300019_t.jpg


どうやら朝の礼拝中のようだ。



声をかけても普通の修道士のような対応が返ってくるのみで、

一見、何もおかしくないようにも見える。



しかし、俺のカンはそう言っていなかった。



何かがおかしい。違和感を感じる。



俺は教会を出て、周辺を探索してみることにした。






この教会の集落は、教会本体と、2つの建物、

それに、ガの飛び交う畑のようなところから成り立っていた。

修道士なんぞ、毎日祈って過ごしているだけかと思っていたが、

畑とガを見る限り、絹でも生産しているのだろう。



2つの建物だが、

そのうち1つは、修道士達の生活する家らしい。

辺境で男3人・・・考えただけで滅入るな。



そしてもう1つの建物・・・、

それは、厳重な鍵をかけた扉で閉められた、地下室への入り口だった。





・・・ここか・・、怪しい気配の元は。




俺は修道士達が教会にこもっている隙に鍵を開け、

地下へと忍び込んだのだった。








2006_08300020_t.jpg


地下の入り口には女神像が祭られていた。

蝋燭が途絶えた様子もなく、

頻繁に人の手が入っていることが分かる。



綺麗に祭られている女神像に、緊張の糸は緩んだ。

何もなければそれでいい。ちょっとお宝でも拝借できればなお良いな。





そんなことを考えてながら歩いていた俺を

一段高くなった台座から、もう1人の女神像が見下ろしていた。

いや・・・見下ろしてはいなかったというべきか。

なぜならその女神像には首から上が無かったのだから。

2006_08300021_t.jpg





っ・・!ヤバイ、狂気を感じる。



大抵こういったものが置いてある場所は、

あぶない奴が居るんだよ。



何か、周りの空気も何度か温度が下がった気がする。

警戒するに超したことはないな。

慎重に行くとしよう。





しばらく辺りを探索してみると、

通路が奥へと伸びており、その通路の奥には一つの扉があった。




俺はゆっくりと、

しかしいつでも反応できるような俊敏さで、



その扉を、


開けたのだった。







・・・そこには!!!






2006_08300022_t.jpg


食料があり、テーブルがあった。






ここってもしかして、





もしかして・・・食料庫?






ただの俺の勘違い?

2006_08300026_t.jpg





唖然とした俺を、マーチンが無表情で見ている。

いい、何も言うな。ってか何も考えるな。



悪かったよ、俺が忍び込んだのが悪かったよ。



俺はもの凄く居心地の悪さを感じながら、

2006_08300024_t.jpg


とりあえず、食料を

2006_08300025_t.jpg


鞄に詰め込んだ。








ふぅ・・・こんなもんか。






さて・・・、じゃあこれからどうすっかな。





そういえば、さっきから気になってたことがある・・。





この部屋・・・





更に奥に向かう扉が・・・あるんだよ。




なぁマーチン・・・





・・・・そういって、




俺がマーチンの方を振り返った瞬間!














                    後編へ続く


スポンサーサイト
別窓 | 冒険記 | コメント:7 | トラックバック:0
冒険記26:番外編 ミノからの手紙
2006-08-30 Wed 00:00
2006_08270019_tt.jpg


こんにちは、ミノです。

しばらく前に

こちらの方でいう『異世界』からこっちに引っ越してきました。



私たちの種族は、先日オブリビョンゲートが開いた際に、

結構な数が、人間界に移動したんです。



いや、別に何がしたかったわけでもないんです。

興味本位です。



だって、皆さんも人間界以外の世界があったら、

覗いてみたいでしょ?



私らミノだってそうなんです。

だから、ゲートに入ってこっちにやってきたのです。




私たちミノ一族は、主に遺跡を根城にすることにしました。

地下だから風も冷たいし、

かといって、洞窟みたいにジメジメしてないし。



ゴブリンどもは洞窟がいいみたいですが、

あの感覚はよく分かりませんね。



だって、洞窟のゴツゴツしたところで寝るんですよ。

このあいだも、どう生活してるかちょっと見に行ったら、

うつぶせで寝てやがるんですから。

2006_08280028_tt.jpg


思わず私は言いましたよ、ええ。

お前はブーンか!ってね。

20060829164616.jpg



やっぱり寝るときは冷たい石畳の上で寝ないと。

だってほら、今夏だし。

2006_08270021_t.jpg


あぁ、まだ残暑厳しいですよね。皆さん気をつけて下さいね。




あ、そうそう、この遺跡に住む私の友達を紹介しましょう。


一人目は、通称 カニ です。

2006_08270007_tt.jpg


二人目は、通称 典型的アメリカン です。

2006_08270014_tt.jpg


二人とも見た目はアレですが、いいやつなんです。








ところで・・・

最近、私たちの住む遺跡群に荒しが来るという

情報が入ってきていました。





1人は鼻を骨折した豹2006_08270012_tte.jpg



そして、もう1人は姉歯元建築士みたいな男2006_08280026_t_aneha.jpgらしいのです。


全く恐ろしい話です。



目撃したクマの親子の話によると、

kuma.jpg


遺跡にズカズカと入ってきては、生きるもの全てを殺害し、

鉄のかたまりなど、どうでもいいものを持って帰るのだそうです。

鉄など、クマたちには要らないものなのに・・

いくらでも持って行けばいいのに・・

そう、、、親子は言っておりました。



そして、

そのクマ達も、この間遺跡の近所で亡くなっているところを発見。


2006_08290006.jpg



・・・とても悲しい思いをしました。





でもそのことで、

もうそいつらは近くまで来ている

ということが、はっきりわかったのでした。










ある日、私はいつも通り遺跡の中を散歩していました。

高いところがお気に入りな私は、

遺跡の中にある橋という橋を巡っておりました。



そして、とある橋の上から、あの光景を見てしまったのです。



2006_08270011_t.jpg



カニ!!アメリカ!!!



なんということでしょう。変なメットをかぶったのが、

倒れたカニとアメリカを見下ろしています。



そして、思わず二人の名前を叫んでしまった私は、

私の声で振り返ったそれの顔を見てしまったのです。

2006_08270012_tte.jpg


鼻 骨 骨 折 し て る!


あ、あいつだ、噂のあいつだ。

私は一瞬、逃げることも考えました。


しかし、カニもアメリカもやられてしまいました。

このまま逃げても、これから生きていく自信がありません。


私は、下の階に向かうと、戦う決意を決めました。

2006_08270015_t.jpg


私はまず姉歯元建築士を相手に奮闘しました。

幸い、姉歯氏はずいぶんと虚弱体質のようで、

すぐに倒すことができました。

やりました!

2006_08270016_t.jpg


よし、いける。

敵を討つことができそうです。


幸い、明らかに骨折野郎はビビっています

あんな奴に負けるわけにはいきません。




私はゆっくりと、豹へ近づきました。

2006_08270019_t.jpg


一撃です。一撃で終わらせます。

苦しませるのもどうかと思いますので。



更に私は詰め寄り、・・あと一歩で私の距離です!

私が腕を力をこめ、振り上げようとしたその瞬間・・・・

2006_08270017_t.jpg


ぐぼぉゎぁあぁぁぁ!!




・・・・



・・・・・・・



背中への強烈な痛みに意識が薄れていきます。



倒れながら振り向いた私の視界に、



2006_08270017_tt.jpg


姉歯が・・・姉歯が無表情で立っている姿を確認しました。。









どうやら私は・・カニのもアメリカのも敵を討つことができず、

ここで死ぬ運命のようです。



この手紙を見た他の洞窟、遺跡の皆さん、

骨折した手負いの豹は危険です。

そして、姉歯元建築士はもっと危険です




・・・・忘れないで・・ください。



2006_08270020_t.jpg


別窓 | 冒険記 | コメント:5 | トラックバック:0
雑談:いやぁ失敗失敗(ノ∀`)
2006-08-29 Tue 12:00
ども、むさし屋です。



昨日の記事、冒険記25:ノスフェラトゥ・マーチンと骨折 ですが、

『ノスフェラトゥ』とは、

本来、ルーマニア語で吸血鬼を意味する言葉なんだそうです。



私はその場その場でタイトルを付けていますので、

ついつい今回も、不死者という意味だろうという安直な考えで使ってしまいました。

その後、なんか気持ち悪さを感じて調べまして間違いに気づきました。

今後、気をつけていきたいと思います。



なお、本日午前中に、3000HITを超えることができました。

皆さん、閲覧ありがとうございます。



なかなか毎回面白く・・とはいかないものですが、

少しでもむさしさんの冒険を楽しんでいただければ幸いです。

今後も、足をお運びいただければ、なお幸いです。



では、冒険記26をお楽しみに。

本日夜の、更新予定となっております・・・。


                 むさし屋の寿でした。
別窓 | 雑談 | コメント:6 | トラックバック:0
冒険記25:ノスフェラトゥ・マーチンと骨折
2006-08-29 Tue 00:00
前回、クヴァッチを解放したむさしさんは、

やっと皇帝の忘れ形見を見つけ出すことに成功した。


彼の名はマーチン。

2006_08260013_t.jpg


皇帝のご子息の割に、本人は全く自覚していない男だ。

今後は、彼をジャフレのもとに連れて行くことがむさしさんに託された使命だ。

まぁ、むさしさんにとって使命とは、

本筋では無くあくまで一つの分岐でしかない。



ジャフレに連れて行くのも、俺の気が向いたときだ。



それがむさしさんの考えだった。




ちなみに上の写真のアップの男は全く何も関係は無い。










むさしさんは歩き始めた。

いつものように、当ての無い旅だ。

2006_08260015_t.jpg


ただ、いつもと違う点があった。

2006_08260016_t.jpg


常に一定の距離を置いて、マーチンが後ろにいるのだ。

まさに振り向けば奴がいるである。

どうでもいいがむさしさんは年いくつだ?



・・・話を戻そう。

むさしさんは前回の終わりに、マーチンがついてくるので

どうやってこき使おうかとニヤニヤしていたのだが、

実際についてこられると、これほど気持ちの悪い物はなかった。



考えて頂きたい。

無言の男が、常に一定の距離を置いて自分を監視しているのだ。



会話を試みても、

・どうすればいい?

 →・ここにいろ
  ・ついてこい

しか選べないのだ。

もうちょっと愛想良くしろよ。



むさしさんは辟易していた。



そこで、ちょっとマーチンを置いていくことにしてみた。

2006_08260019_t.jpg



マーチンが犬と戯れている間に草原を駆け、

2006_08260020_t.jpg


岩肌に身を寄せ、隠れてみた。

2006_08260021_t.jpg



すると・・・





・・・見つけた。

2006_08260023_t.jpg




・・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


2006_08260022_t.jpg



・・い、異常かもしれない、マーチンは。

よく言えば寡黙で実直。

しかし、良く言わなければ異常者(かもしれない)


それが、マーチンという男だった。


この男は皇帝の子息・・つまり、未来の皇帝かもしれない。


この男に国の未来を託していいのだろうか。


むさしさんは少し不安になった。









しかし、マーチンを観察していると、

ある意味、面白いこともわかった。

修道士の癖して、やたらと強いのだ。



俺が今回初登場の牛男とがんばって戦っているときにも、

2006_08260028_t.jpg


気づいたら颯爽と駆けてきて、

2006_08260029_t.jpg


自ら血まみれになって戦う。

2006_08260030_t.jpg



この後更に観察すると、こいつも警備隊長2006_08250024_t_t.jpgと同じく


不死属性であることが分かった。

これはこれでこの国の為には良いのかもしれない。



国の兵士を率いて、文字通り戦闘に立って戦う修道士。

攻撃を受けようが、血まみれになろうが、

一歩も引かない修道士。



想像して頂きたい。非常に怖いぞ。



もしかしたらこのあと数十年経ったとき、

この男はまれに見る大帝国を築くのかもしれない・・・、

そんな気がしてきた。




・・・と、むさしさんが色々考えていると、

すでに牛男は倒れていた。

2006_08260031_t.jpg



・・・出番、少ないね(´・ω・`)



むさしさんは自分の活躍場所を見いだせずにションボリしていた。





まぁいいか、気を取り直して一つ遺跡の攻略でもするか。

むさしさんは、1人の男、そして召喚した先生を引き連れて、

近くにあった遺跡へと向かった。










むさしさんが遺跡の入り口へとたどり着いた時、

奥から変なうなり声が聞こえてきた。

そして、うなり声と共に出てきたのは、

出てきたのは痩せマッチョならぬデブマッチョだった。

2006_08260034_t.jpg


は・・ハート様?!heart-4.jpg


むさしさんは突然北斗の拳の敵キャラを思い出したが、

吹き出しでいてぇよ~!と言われても、

そもそもこっちはまだ何もしていない。

俺の想像力にも困ったものだ・・・などと思っていたら、

目の前に居るほうのハート様が切れて、もの凄い勢いで走ってきた。

2006_08260035_t.jpg


やっとできたむさしさん活躍のチャンスだったが、

筆者が焦って倒してしまったので

残念ながら活躍のシーンは写っていない。

2006_08260033_t.jpg




・・・むさしさんはションボリしながら洞窟の扉を開けた。









遺跡に入り、いつものように魔物と戦いながら、

さらにマーチンを観察していると、

どうやら彼は不死ではあるが、虚弱体質らしい。

結構な回数、昏倒していた。

2006_08260038_t.jpg




むさしさんは彼が昏倒するたびに

プププ

と含み笑いをしていたのだが、



これには温厚な彼も腹が立ったらしい。



ハート様二人を指導してけしかけてきた。

2006_08260042_t.jpg


?!

おいおい、冗談キツイよ、やめてくれよヽ(`Д´)ノ

と、むさしさんは声をかけたが、

よほど彼は腹が立っていたのか、

指導では飽きたらず、自ら率先して攻撃してきた。

2006_08260040_t.jpg


(((( ;゚д゚)))アワワワワ

ヤバイ、これはやばいぞ。

彼は虚弱だが不死なのだ。勝てっこない。





・・・ごめんm(__)m






むさしさんは非礼を詫びた。




するとマーチンは機嫌を直したのか、

さっきまで共闘していたハート様達を裏切って追いかけていった。

2006_08270001_t.jpg


裏切りか・・ふっ・・あいつも悪だな。

むさしさんは自分を棚に上げた。









ところで、今回あまり活躍していない先生(ディーモラのことね)だが

そつの無い彼は、一つの見せ場を作った。



戦闘中、どうやらつまづいてくしゃみをしてしまったようだ。

彼のくしゃみは激しく、雷を伴うらしい。



そして、そのくしゃみによって、

マーチンがはじき飛ばされてしまったのだ。

しかも、ジャッキーチェンばりに激しく。



くしゃみの瞬間は残念ながらハート様の後ろに隠れてしまったが、

それでも凄い瞬間だと、むさしさんは驚き、感心した。



それが、これだ。


2006_08270005_t.jpg











さて、そんな珍道中むさしさん一行だが、

今回も遺跡最深部で一つのお宝を見つけた。

それは、

この遺跡にかつてお宝を保存した人が、

むさしさんの為にあつらえたかのようにピッタリの、

一つのヘルメットだった。



2006_08270012_t.jpg



むさしさん、 

鼻 骨 骨 折 ! ! ! !





ちなみにマゲも付いてます。

2006_08270013_t.jpg







『次回までに病院逝ってきます』 むさし。



別窓 | 冒険記 | コメント:2 | トラックバック:0
冒険記24:クヴァッチ城の悪夢 後編
2006-08-28 Mon 00:00
注:本記事はメインクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。

むさしさんはクヴァッチ城下に居た。

戦火に焼かれ、今だ魔物の残党が残るその場所を

警備隊長と共に開放しようとしているのだった。






むさしさんは、場内へと向かう地下へ移動している。

その顔はいつもと違っていた。



敵に殺された衛兵から、2006_08250027_t.jpg


形見を貰ったのだった。




2006_08250036_t_t.jpg



これまた似合っていた。



衛兵よ、お前の魂と共にここを開放してやる。



むさしさんは胸に小さな炎を燃やしていた。






さて、地下へと向かったむさしさんだったが、

地下もすでに魔物の巣窟となっていた。

2006_08250032_t_t.jpg


前回から出てきたこのワニだが、

どうやら図体がでかい分、かなり鈍感らしい。

2006_08250032_t.jpg


あそこまで鈍感なら、ある意味幸せな奴だな。。。

むさしさんが感心してみていると、こちらに気づいて攻撃してきた。

2006_08250030_t_t.jpg



弓くらいではあまりダメージを受けないんだろうか。

・・・というか、

2006_08250029_t.jpg


ただ馬鹿なだけらしい。



痛みは感じないだけでどうやら倒せそうなので、

さっさと撃退することにした。



5分後、、、辺りが静かになったとき、

このフロアに生存者は居なかった。


地下へ先に入っていった、警備隊長の部下も・・亡くなっていた。

2006_08250034_t_t.jpg


自らの刃で。

なぜ自害したのか・・むさしさんはこの男を追い詰めた魔物たちを憎悪した。



むさしさんは男の懐からカギを拝借し、

中庭への扉に使用した。








中庭に出ると、巨大化した恐竜もどきや

2006_08250048_t_t.jpg


氷のゴーレムなど

2006_08250046_t_t.jpg


更に凶悪化している魔物達がむさしさんを襲った。



しかし、むさしさんも男だ。引き下がるわけにはいかなかった。

2006_08250056_t_t.jpg



亡くなった沢山の男たち、

2006_08250054_t_t.jpg


そして、燃え盛るクヴァッチ城、

2006_08250057_t_t.jpg



むさしさんがここを開放する理由は、それで十分だった。



奥から走ってきたワニ男も

2006_08250060_t_t.jpg


むさしさんの輝く剣に思わずのけぞるくらい、

2006_08250061_t_t.jpg


むさしさんはやる気だった。













中庭をうろつき、

ついにむさしさんは城門の内側にたどり着いた。

城門の内側では、多くの敵が待ち構えていた。

2006_08260001_t.jpg


それらを全て片付けると

2006_08260003_t.jpg


むさしさんは城門を開放した。




開放された門から、兵士たちが駆け込んで・・・・こない。

駆け込んできたのは、隊長一人だけだった。



そりゃそうだ。2006_08250044_t_t.jpg





隊長はそのままクヴァッチ城へと駆け込んでいった。




正直むさしさんはあいつ一人で勝てるんじゃねーの

少しだけ思ってしまったが、

まだ心の中の熱い炎は失っていない。



むさしさんは、隊長を追ってクヴァッチ城へと向かった。








クヴァッチ城へと突入したむさしさんと隊長に、

やはりワニ男が襲ってきた。

2006_08260006_t.jpg


筆者は思った。

今回はこれ以上幅を広げられない。



そう、無理なんだ。すまない。

いい加減、こいつらばかりだと話にならない。

2006_08260007_t.jpg


クシャミするフリしたって駄目だぞ!

デカイ図体して何匹も出てきやがって

全く代わり映えしない展開で困るじゃないか。

2006_08260008_t.jpg


同じ場所で3匹も出てきやがって。3馬鹿かお前らは。



・・・・

・・・・・・・


・・と、筆者が2度は使えない強引な文章を書いている間に

むさしさんは城主の部屋へとたどり着いていた。


2006_08260009_t.jpg



やはり・・時間は経ち過ぎており、城主はすでに命を落としていた。



むさしさんは城主の遺品を手にとり、警備隊長へと渡す事にした。



2006_08260010_t.jpg



城主を守れなかったことに、警備隊長は我を失いかけていたが、

全てが遅かったわけではない、まだこれからがあるんだ。。と、

むさしさんらしくない言葉をかけ、ここを立ち去ろうとした。



警備隊長は、そんなむさしさんを呼び止め、

お礼と、警備兵の服をくれたのだった。



隊長、これからはあなたにかかっているよ・・と、

心の中で声をかけ、むさしさんはその場を後にした。








クヴァッチ城を後にし、

町人が集まるキャンプへと移動したむさしさん。

元々ココに来た理由、

皇帝の忘れ形見の件を思い出した。



そういえば、ここにいるんじゃね?



むさしさんは辺りを見回した。





・・・居た!

2006_08260011_t.jpg


ブラザーマーチン。

牧師として生きる彼は、自らが皇帝の遺児であることを知らなかった。



君は皇帝の忘れ形見なんだよ、

そう伝えても彼は、それは別人だろう、と話を聞かない。


しかし、クヴァッチを開放した俺の言う事だから従う、とも答えたので、

とりあえず、ハゲ爺(筆者注:ジャフレね)のところに連れて行くことにしよう。



・・こうして、

むさしさんの旅は一人から二人へと変わった。



コイツは何やってもついてきそうだから、

ジャフレんとこに連れて行く前に、連れまわしてみるか。。。。



むさしさんはニヤニヤしながら今後の展開を考えていた。





                  クヴァッチ開放 完了。




別窓 | 冒険記 | コメント:2 | トラックバック:0
冒険記23:クヴァッチ城の悪夢 前編
2006-08-27 Sun 00:00
注:本記事はメインクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。

2006_08250001_t_t.jpg


むさしさんは霧立ち込めるクヴァッチ城門の前にいた。

以前、クヴァッチに出現したオブリビョンゲートを閉じてから、

一度も立ち寄らなかったのだが

とある遺跡に寄った帰り、近くを通ったのだ。



そういえばこのあいだゲートを閉じた後、

警備隊の隊長が、手伝ってくれと言っていたなぁ・・・。



その後どうなったかな?ちょっと中を覗いてみるか。





むさしさんはクヴァッチ城門に手をかけ、中に入った。




2006_08250005_t.jpg




まだ戦闘中だった。




おいおい・・・もう大分日数経ってるぞ・・。

こいつら戦いっぱなしか・・。




むさしさんが唖然としていると、

巨大なワニの怪物が目の前を通り過ぎた。


2006_08250009_t.jpg



う・・初めて見るな・・。でかい・・・。


2006_08250008_t_t.jpg



げ・・・こっち見られたぞ。


2006_08250010_t.jpg



うわぁぁぁぁ! しかも二体に増えてやがる!!


むさしさんは兵士と共に奮闘した。


2006_08250007_t.jpg



何故か攻撃の9割はむさしさんが食らった。




そして・・・辺りが静かになったとき、




2006_08250014_t_t.jpg



生き残っているのは、むさしさんと警備隊長のみだった。




俺が殆ど攻撃食らったのに、なんで皆死んだんだ!


2006_08250013_t.jpg



しかもよく考えたら、俺がくるまでずっと戦ってたんだろ?!


2006_08250015_t.jpg



・・・そうか、もう皆ギリギリだったんだな、・・兵も敵も・・・。


2006_08250016_t.jpg



しかし、このワニ野郎はキモイな・・。

死後硬直なのか、高速で肉が痙攣している。

いや、今までも、死後硬直で痙攣する敵はいくらでも見てきたが、

半端なく痙攣するのだ。



痙攣ワニ男。



むさしさんはその言葉を頭に浮かべたまま、

警備隊長に声をかけた。



隊長は仲間を失ったことにショックを受けていると思いきや、

2006_08250017_t_t.jpg


異常にテンションが高かった。


どうやら、開放戦線に気分が盛り上がっているらしい。

彼はやる気満々で建物の中に入っていった。



彼を追って建物の中に入ると、

そこには立てこもっていた兵士たちと、

兵士たちに守られた町人たちが居た。

2006_08250018_t_t.jpg



警備隊長は中にいた兵士のリーダーらしき女に

町人たちの脱出を指示していた。




そして、ひとしきり指示を出し終え、

町人が脱出を始めると、

2006_08250019_t_t.jpg



警備隊長は何かいいたげにこちらを見ている。

何だ隊長?そんなにもの欲しげな目で俺を見るなよ。

むさしさんはちょっと引きながら、隊長に話し掛けると、

クヴァッチ城の中に城主が立てこもっているらしく、

それを助けるのを手伝って欲しいと言ってきた。


あー、いい加減メンドクサイなこいつは。


まぁでも乗りかかった船だし、

俺が参戦しなかったら、いつまで経っても終わらないんだろ?



よし、隊長、行くぞ。



むさしさんがそう言うと、嬉しそうに隊長は走っていった。

おいおい、やる気だなぁ。



まてまて、俺も行くよ・・・


と、隊長が消えていった扉を追いかけていくと・・・・




2006_08250021_t.jpg


その扉の先で、すでに隊長が死んでいた。




隊長ぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!



むさしさんはさすがに叫んだ。

いい奴とは決して思えなかったが、

むさしさんを頼ってくるその姿には多少気を許していたのだった。

うぅ・・・。


むさしさんが急なことに少し愕然としていると、

2006_08250022_t.jpg


ん?

2006_08250023_t_t.jpg


気絶していただけだった。





クヴァッチ城入り口での戦闘が終わったあと、

そのことを隊長に問いただすと彼はこう言った。

2006_08250024_t_t.jpg


うん、「不死身」なんだ。済まない。




笑顔は晴れやかであり、その笑顔にむさしさんはちょっぴりムカついた。








さ、隊長、どうするんだこれから?



むさしさんが隊長を問いただすと、

隊長は城門を指差して

あの城門を開けてきてくれと頼んだ。

元来た建物の地下から廻りこめるようだ。



よし、じゃあ行くか・・と思ったら、

後ろからこの街の衛兵がついてきている。

2006_08250027_t.jpg


ついていくから先導してくれ、、、らしい。



う~ん、じゃあ、城門開けるまで、前で待っててよ。中から開けてくるからさ。



よしわかった! そう言って衛兵は城門前で待機を始めた。

2006_08250039_t.jpg


あ、言うの忘れてたけど

2006_08250041_t.jpg


そこ、上から敵が狙ってきてるから、

2006_08250038_t_t.jpg


気を付けて・・・

2006_08250037_t_t.jpg


ね・・。

2006_08250043_t.jpg


・・・・・。


その間、約3秒の物語だった。



付け加えると、後から来たもう一人の衛兵も

2006_08250044_t_t.jpg


同じように亡くなった。





・・・・(´・ω・`)








2006_08250026_t_t.jpg



燃え上がるクヴァッチ。果たしてむさしさんは悪夢から開放できるのか?!



後編へ続く。
別窓 | 冒険記 | コメント:8 | トラックバック:0
冒険記22:先生の恋
2006-08-26 Sat 00:00
前回、

神スタイルを超えた全裸で

女神に成果を報告したむさしさん。

さて、この後、彼は何をするのだろうか・・。






よし、さっきの洞窟に戻って、追い剥ぐか。

そういってむさしさんは裸のまま歩き始めた。




おいおい、いいのかいその格好で・・。

危険だぞ?世の中危険がいっぱいだぞ?



と、筆者が心配するのを気にもかけず、

むさしさんは洞窟を目指した。



そして、無事、呪術師の洞窟へと

身体を滑り込ませたかに思えたのだが・・・。









ふふふ・・結構なブツがあるんだよなぁ・・


と、ニヤニヤしながら物色を始めるむさしさん。


そのとき・・・




ガタガタッ

突如、入り口のほうから物音が聞こえた。


だれだっ!

思わず叫んだむさしさんの視界に、ゆっくりと近づいてくるものが居た。


2006_08230003_t.jpg


木の妖精らしきものは、

むさしさんにしっかりと狙いを定めていた。





しまった、、見られていたか。。。



だから言ったじゃないか むさしさん。

全裸で外を歩くのは危険すぎるよ。




むさしさんがうろたえている間にも、

妖精はゆっくりと円を描きながら距離を縮めていた。

2006_08230002_t.jpg


その静かな足さばきは、熟練した武闘家のそれを思わせる。




やばい・・やばいよむさしさん。

あんた裸なんだから瞬殺されちゃうよ。



そして・・

まさに今、妖精の爪がむさしさんに届こうとするその時。



先生!頼みます!

むさしさんがそう叫び、手が光ったと思うと、

むさしさんと妖精の間に、ディーモラが召喚されていた。



妖精は一瞬ひるんだが、すぐさま先生に攻撃を始めた。

それに対し、先生は妖精を見つめている。

2006_08230005_t.jpg



戦え、先生!

そう叫ぶむさしさんは、鉄人28号を操作する少年のようだった。



しかし、むさしさんの意に反して、先生は見つめたままだ。

その間も、妖精は攻撃を止めようとしない。

このままでは先生もやられてしまうぞ・・・どうする!?



・・と、

そのとき、先生は呟いた。



か、可愛い。




妖精『工エエェェ(´д`)ェェエエ工工』
2006_08230006_t.jpg



妖精は明らかに嫌がっていた。



むさしさんはというと、急な展開に頭が付いていけずにいた。

可愛いって言ったか?

なんだそれ?食えるのか?

可愛い?可愛いって、あの『可愛い』か?アレが?

いや、待て待て。

確かに俺の美的感覚では理解出来ないが、

先生は異界の住人。

そしてアレも元々は異界の住人。

特別な存在、ヴェルタースオリジナルなのかもしれない。



よし、ここは一つ先生を応援しよう。

頑張れ先生!負けるな先生!



先生は妖精を追いかけ始めた。

妖精は先生から必死で逃げている。



よし、そこだ、追いつけ!



むさしさんはすっかり第三者として傍観していた。



すると・・・

突然向きを変えて妖精がこっちに逃げてきた!



ちょ!!!おま!!!!!

2006_08230001_t.jpg


ヤバイ!殺られる!!!

しかもどさくさに紛れて!



むさしさんは動けなかった。荷物を持ちすぎて。



もう・・ダメだ!!!




観念してむさしさんが目をつぶったその時。





剣が肉を切り裂く音がして、、、

辺りは静かになった。





目を開けるとそこには、、、

妖精が倒れていた。

2006_08230007_t.jpg


・・・・先生・・・

助けてくれたのか?




呼びかけられたディーモラは、あくまで無言で、

むさしさんと妖精の亡骸に背を向けた。

2006_08230008_t.jpg



・・・背中が、いつもより少しだけ悲しそうに見えた。





むさしさんは呟いた。




・・・すまない















アイテムを抱えたむさしさんはアンヴィルへ戻り、

金に換えて家へと戻った。



今回の冒険は、金にはなったが、

先生の心に負わせてしまった傷を思うと、

気分は浮かなかった。



まぁでも仕方ない。俺の冒険に障害になるものは、

全て排除しなければならないから。。。な。



むさしさんはそう呟くと、

気を取り直して本棚に向かった。


呪術師達は多くの本を保有していた。

むさしさんはそれを、全て持って帰ってきたのだった。



あまり手先が器用ではないむさしさんは

無造作に棚に本を詰めていった。



・・よし、これでいい。

2006_08230009_t.jpg


汚いが、それなりに本が収納され、

ちゃんと、本棚らしくなったな。



むさしさんは本棚を見つめながら満足げに頷いた・・・が、

何かその視界に違和感を感じた。

2006_08230010_t.jpg


背中が、悲しみを主張していた。






可哀想だぞむさしさん!飯でもおごってやれ!

別窓 | 冒険記 | コメント:6 | トラックバック:0
冒険記21:修行・・そして新たなる仲間
2006-08-25 Fri 00:00
注:本記事はサブクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。

2006_08220007_ttt.jpg


むさしさんは前回の失敗を悔やみ、山に登り修行をしていた。



裸足の足に容赦なく石や草などが刺さり、痛い。

しかし、これも俺のミスだ。我慢するべし。



むさしさんはこうやって、修行の苦しい部分を強調する

高山修行は苦しいことばかりではなかった。



敵が崖を登ることができない場合が多く、

高いところからチマチマ攻撃を当てることができるのだ。

結果、無傷で倒すことができる。




むさしさんはニヤニヤしながら修行していた。



相変わらずの子悪党ぶりであった。






ひとしきり高山修行で弱い物いじめをして山を下り街へむかう途中、

巨大な女神像がむさしさんの視界に入った。



そこには、その女神の信者であろう人たちが、思い思いに祈っていた。

2006_08220008_t.jpg


むさしさんもせっかくなので、像に近づき祈ろうとしたのだが。。









女神はどうやら貢ぎ物を希望しているようだ。



そして、その貢ぎ物の種類は

・ゾンビ肉

・幽霊の死骸(エクトプラズム)

・骨の粉

に限定されている。


なんて趣味の悪い女神だ。



一瞬、女神がゾンビの屍肉に喜ぶ姿を想像して悪寒がしたが、

とりあえず、道具袋の中にエクトプラズムは入っていたので捧げてみる。



すると、女神像が俺に語りかけてきた。


2006_08220009_t.jpg



話を聞く限り、どうやらこの女神は

邪悪な存在が大嫌いのようだ。



先ほどの貢ぎ物は、邪悪なものを倒してきた証拠を見せろ

と、言っていたのだろう。




そして、更に女神は、

自分の嫌いな呪術師たちの巣があるから、一掃してこい

と、俺に命令した。




ちょっと自分勝手すぎないか?!



明らかに女神の都合である。

確かに呪術師は邪悪で排除すべき存在かもしれない、

ただ、それを通りがかりの参拝者に命令するとは、

よほどその神のほうが邪悪じゃないか。



・・・ま、まぁ、、、

でも今俺は修行中の身

厳しく自らを戒めなければならない期間中だ。




仕方ない、、、やるか。。。



むさしさんは明らかに不満そうに、指定された洞窟を目指し歩き始めた。








2006_08220011_t.jpg



指定された洞窟は、墓と棺に囲まれていた。



確かに、あの女神が嫌いそうな雰囲気だな。



むさしさんはそういいながら、自分もこの場所を嫌悪していた。



往々にして、呪術師というのは辛気くさくて趣味が悪い。

もうちょっと明るいイメージをつける呪術師は居ないのか。

『今日から始めるカンタン呪術講座』とか、本でも書いてみろ。

『ワニブックス』あたりで出版しろってんだ。

むさしさんは自らを厳しく戒めることなどすっかり忘れ、悪態をつきながら洞窟の扉を開いた。





洞窟の1つめの部屋は、カニやらネズミやらしかおらず、

すっかり油断しながら次の部屋の扉を開けた。





そして、部屋に入って扉をしめ、

振り返って顔を上げたむさしさんに、

ゾンビ×2、骨戦士×2、呪術師×2が一斉に襲いかかってきた。

2006_08220013_t.jpg


むさしさんは涙で目の前がぼやけた。



このままじゃ瞬殺されてまう!



むさしさんは急いで扉を開け、

もと来た道を転がるようにして帰って行った・・・・。









むさしさんは悩んだ。

明らかに多勢に無勢である。



こっちは1人だ・・。

一度に6人相手ではさすがにキツイ・・・。

何とか半分になれば・・・・

半分・・・

・・・つまり、こっちが二人になればいいんだな。。。



なるほど、召喚魔法があったな。

むさしさんは一つ頷くと、メイジギルドへ向かった。




呪術師を倒すために呪術を学ぶ。

明らかにミイラ取りがミイラ状態だった。

しかし、むさしさんも死ぬわけにはいかなかったのだった。





そして・・・

某町の、深夜未明・・・








以下の写真に、不自然な点があります。それはどこでしょう。


2006_08220014_t.jpg




・・・・



2006_08220014_tt.jpg






はい、新しい俺の仲間、ディーモラです。

え?オブゲートの中で見たことあるって?

いやぁ、気のせいですよ、気のせい。

明らかに正義の戦士じゃないですか。

光の戦士ですよ、光の。悪を叩き切りますよ。






むさしさんは商品の中身を見ずに魔法を買ったことを多少後悔していた。





ま、まぁ彼は強そうだし、多少悪でもいいか。








・・・こうして

呪術師(悪:総勢15名程度)vs むさし軍団(どっちかというと悪:総勢2名)

の戦いの火ぶたが切って落とされたのである。






あらためて洞窟へ向かい、

2つめの扉をあけるむさしさん。




すかさず襲いかかるゾンビ。

2006_08220016_t.jpg





そこでむさしさんの魔法詠唱により、ディーモラが登場。

2006_08220017_t.jpg


先生!頼みます!

むさしさんが叫ぶ。

さながらその姿は越後屋だ。



先生は強力な魔法を駆使しながら、敵へと向かっていく。

奥から来たスケルトンが火だるまになっている。

2006_08220018_t.jpg



そうこうしている間にも、奥からさらに呪術師が登場。

2006_08220022_t.jpg


それを追いかけるかのように、ゾンビも追加で登場。

2006_08220026_t.jpg


あ゛ア゛ぁ゛あ゛ア゛ぁ゛ア゛

ゾンビは非常に気持ちの悪い声を出しながら、呪術師に並んだ。

2006_08220025_t.jpg


?!・・このゾンビ・・・

2006_08220025_tt.jpg


pinyata.jpg



ジュウシマツ住職?!



むさしさん改め越後屋が、

呪術師そっちのけで住職に見入っていると、

呪術師が切れた。

こっち向けや( ゚Д゚)ヴォケ!!

2006_08220020_t.jpg





それでも住職が気になっていたが、

先生が住職を引き受けてくれたので、

むさしさんは呪術師と対峙し、

2006_08220023_t.jpg




そして、

無事、勝利することができたのだった。



2006_08220027_t.jpg





むさしさんは洞窟に転がる呪術師の亡骸を見下ろしながらこう言った。



貴様には、薄暗い洞窟の棺がお似合いだ。

2006_08220031_t.jpg


なんかかっこいいぞむさしさん!



が、しかし、


なぜ裸なんだお前は!




なぜ裸か。




その理由は、呪術師たちの掲げるシンボルマークにあった。

2006_08220031_tt.jpg


呪術師達のローブには、みな同じマークが描かれていた。

こいつらは、どこでこんなもの仕入れたのだろうか。

しかも、皆同じマークって・・・かっこ悪いぞ。



そう思いながら、むさしさんは何やら呪術師の服をゴソゴソやっている。



そして、立ち上がった彼は、こんな姿だった。

2006_08220029_t.jpg


ふむ・・中々良いぞ。

むさしさんは着てみたかったのだ。

でもなぁ・・なんかフードはイケてないな。

じゃあ、こうするか。

2006_08220028_t.jpg


更にイケてないぞ、むさしさん。



むぅ・・じゃあ・・こうするしかないな。

2006_08220030_t.jpg


New 神スタイル 見参!


皆さん覚えているだろうか。神スタイルを。2006_08010015.jpg


以前、一部で熱狂を巻き起こした斬新なファッションだ。

むさしさんは先駆者として一時代を駆け抜け、そして封印した。



そして今、むさしさんは新たな神スタイルを手に入れた。




グリーンに輝くステッキが見窄らしさを際だたせる。

2006_08220030_tt.jpg



顔は、不敵な笑みを浮かべている。

2006_08220030_ttt.jpg



むさしさんはこれで新たな旋風を巻き起こすのか?!



いや、むさしさんはこれでも満足しなかった!








うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!





むさしさんはうなり声をあげながら、

フードも脱ぎ捨てた!













------数時間後 女神像前------


背筋を伸ばし、女神に成果を報告するむさしさんがそこにいた。


2006_08220032_t.jpg


神スタイルを超えた全裸だった。

しかし、誰も取り合ってくれなかった。

2006_08220032_tt.jpg




何か無性に恥ずかしくなったむさしさんは、

女神からのご褒美『35%透明になれる指輪』を装備し、周囲と同化した。



しかし、所詮35%程度しか透明になれていないので、

2006_08220033_t.jpg


完全にバレていた。








こうして、むさしさんのNew神スタイルを流行らせる野望は潰えた。




がんばれむさしさん!

負けるなむさしさん!

新しい神スタイルを見つけるその日まで!
別窓 | 冒険記 | コメント:0 | トラックバック:0
冒険記20:激戦と商売と天罰と
2006-08-24 Thu 00:00
今回、戦闘シーンはほぼ省きました。

登場する敵の性別が著しく偏っているので

かなりあやしく見えるかもしれませんが

あくまでシリアスなお話です。




2006_08190064_t.jpg


むさしさんは今、とある川のほとりにいた。

アンヴィルの北にある山中の、小さな川だ。

2006_08190065_t.jpg


山側には小さな滝があり、その裏にはかつて炭坑だったであろう、

洞窟があるのだった。

現在は盗賊達のアジトになっている。

2006_08190066_t.jpg




ここを見つけたのはまだこの世界にやってきたばかりのことだった。




そのときは、炭坑の奥まで入ることができなかった。

戦いに不慣れであったため、瀕死の目にあったのだ。




今回は、違う。レベルもそれなりに上がったし、

スキルも以前とはまるで違う。



勝利を確信して、むさしさんは炭坑の扉をあけた。








中はまず、1人の見張り番が居た。

2006_08190068_t.jpg


狭い部屋で弓矢は効果がないと分かっているのか、

すぐさまナイフを取り出して襲いかかってきたが、

あっさりと撃退。さいさきは良さそうだ。

2006_08190069_t.jpg




この部屋はあくまで炭坑への出入り用の小さなフロアのようで、

地下壕のような入り口が足下にあった。



その中は・・・

以前来たときよりも更に凶悪になっていた。




奥から次々と襲いかかる盗賊。

2006_08210001_t.jpg




1人を切り捨てるたび、奥から更に2人がやってくるかのような、

絶え間の無い戦いがそこにあった。

2006_08210002_t.jpg




累々と横たえられる盗賊達の屍は、暗く虚空を見つめていた。

2006_08210003_t.jpg




まだか・・・。まだ最深部につかないのか・・。



かつて苦しめられたこの炭坑は、

今回もむさしさんを憔悴させた。

2006_08210004_t.jpg




前回も気にはなっていたが、

魔の力は確実に強くなっているようだ。



以前では見られなかったような装備が出回っており、

能力も格段に上がっているのだった。



2006_08210005_t.jpg




そろそろ・・剣が持たないか・・?!



剣だけではない、その他の装備も随分疲労していた。

もうすぐ壊れるかもしれない。



ギリギリまで追いつめられたむさしさんの目に、

最後の盗賊が現れた。

2006_08210006_t.jpg





ふぅ・・・はぁ。。。き、きつかった。





むさしさんは約15人切りを達成した。





むさしさんはかなり疲弊していたが、

以前攻略出来なかった炭坑を攻略できたことに

かなり精神的には高揚していた。

途中、新しい剣を見つけたことも一つの原因だった。

2006_08210012_t.jpg


新しい相棒、グラスソード。

攻撃力もさることながら、見た目が実に良い。

ファンタジーしてる。

むさしさんはご満悦だった。





よし!!!

じゃあ・・物色して帰るか。




むさしさんはそう言うと、

放置していた盗賊達を追い剥ごうとしたのだが・・・・




数が多すぎて持てない。




或る程度価値のあるものを厳選したとしても、

あまりに数が多い。多すぎる。




むさしさんは悩んだあげく、

ある方法をとることにした。



その方法とは、



①全てのアイテムを入り口に移動する。

②入り口から武器屋を往復する。



というものだった。



となれば、なるべく多くのアイテムを一度に運びたい。

幸い、この炭坑の生物は全て殲滅している。



・・・




脱ぐか。

2006_08210011_t.jpg


むさしさんは装備を全て脱ぎ捨てた。




そして、アイテムを求め、洞窟内を走った!

2006_08210007_t.jpg



さらに走った!

2006_08210008_t.jpg



時々さぼった!

2006_08210009_t.jpg



・・


・・・・


・・・・・・・




かなり時間はかかってしまったが、

やっと、めぼしいブツは一カ所に集めることができた。

2006_08210014_t.jpg



・・・・


2006_08210015_t.jpg



・・・盗賊って、儲かるんだな。



むさしさんは半ば呆然としながら、

足下のアイテムを拾い集め、持てる限り鞄に詰めて洞窟を出た。

持てる限りといっても、全体の半分も持てなかったが。



むさしさんは裸のまま草原を駆けアンヴィルの武器屋へ向かった。






おっさん、これ全部買い取ってくれ!




アンヴィルの武器屋のおっさんは大量の装備品に驚きながらも、

快く買い取ってくれた。




あと何回か来るから!



むさしさんはそういって武器屋を出、洞窟にまた向かった。




結局、これを計4回繰り返して、全てのアイテムを売りさばくことができた。



売りさばいた金額の合計は、10000をわずかに超えた。




いやぁ、良い金になった。



むさしさんは洞窟に戻り、最初に脱ぎ捨てた装備を全て身につけた。




2006_08220002_t.jpg




・・・ん?



2006_08220003_t.jpg






2006_08220004_tt.jpg




間違って売っちまった!



















それからしばらくの間、

アンヴィル周辺の山々を、

泣き叫びながら裸足で駆け回る豹男が観測されたそうだ。

2006_08220006_t.jpg


2006_08220006_tt.jpg


2006_08220004_tt.jpg




                   次回へつづく
別窓 | 冒険記 | コメント:7 | トラックバック:0
冒険記19:血塗られた棺
2006-08-23 Wed 00:00
2006_08190061_t.jpg


むさしさんは教会に居た。

アンヴィルの教会である。

それは、むさしさんの家の真正面にあり、通いやすいこともあって、

毎日のお祈りは欠かせないものになっていた。



随分戦いに慣れてきたむさしさんであったが、

恐ろしいのは病気である。

歴史を紐解けば、

豪傑と謳われた英雄ですら病魔に勝てなかった話はいくらでもある。


祈ることで病気を未然に防げるのなら、安いものだ。


むさしさんはそう思って、毎日教会に通っているのだった。

信心深いなどというものではない、

全ては自分の為だった。








祈りを終えたむさしさんは、今日も遺跡探しの旅に出ていた。

今日見つけた遺跡は、物見櫓のような

高さのある3階立ての作りだった。



遺跡の入り口は1階にあったが、外から上れる3階に上がってみた。

すると、3階にも扉があった。


2006_08190048_t.jpg


怪訝そうな顔をしつつ、むさしさんがその扉を開けると・・・

2006_08190049_t.jpg


・・・最低だな。



むさしさんは冷静に上からぶら下がったものを見て、

その後吐いた。

あいかわらず小心者だった。




・・・しかし、こんなものを外にぶら下げてるとは・・・

当然外部に対しての威嚇だよな。

ここは・・、なにかヤバイものが居る予感がする。



むさしさんは口を拭きつつ考えた。

そして、その予感はこの後、実際のものとなるのだった。









遺跡に入って最初に見たものは、先に入ったであろう、

トレジャーハンターだった。

・・・残念ながら、すでに命は尽きていたが。

2006_08190050_t.jpg


彼のそばから点々と奥に続いているのは、

彼の血だろうか。・・それとも・・・。

2006_08190051_t.jpg


むさしさんは用心しながら奥へと歩を進めた。




しばらく歩くと、少し広い部屋に出て、そこに血だまりができていた。

そして、そこで血痕はとぎれていた。

2006_08190052_t.jpg


むさしさんはイヤな気配を感じて、左に顔を向けた。

2006_08190053_t.jpg


ヴァンパイアか('A`)

そう叫んだとき、背中に鋭い痛みが走った。

2006_08190054_t.jpg


振り向くと、俺の血で真っ赤に染まった斧を片手に

ヴァンパイアとなったおばはんがむさしさんを威嚇していた。



な、なめやがってえぇ~('A`)

言葉とは裏腹に、

顔は完全に萎縮していた。



ヴァンパイアと激しいつばぜり合い、斬り合いをしている間、

何度と無くヴァンパイアは

お前の血が欲しいぃぃ!

とむさしさんに求婚していたが、勘弁してほしかった。




その後、何とか求婚を断り、天国への階段へ導いてあげたむさしさんだったが、

急にヴァンパイアに襲ってこられるとは思っていなかったので、

しばしボーゼンとしてしまった。



イカンイカン、こんなことじゃ先が思いやられる。



むさしさんは頭を左右に振り正気を取り戻すと、

剣を握り直し、奥へと進んでいった。








奥には多くの棺があり


2006_08190060_t.jpg



そして多くのヴァンパイアが居た。


2006_08190058_t.jpg



呪われた血を持ち、

眷属を増やそうとするヴァンパイアに辟易しながらも、

奥へと進むむさしさん。



そして、最深部で、この日一番の強敵に出会った。




その強敵・・ヴァンパイアは苛烈な斬撃を幾度も繰り出し、

侵入者の命を奪うあと一歩まで追いつめたが、

最後は重厚な棺の前にその屍を転がした。

2006_08190056_t.jpg




むさしさんは凶悪な力を持ったヴァンパイアにからくも勝利したものの

その首筋にはくっきりと2つの穴が空いていた。





あぁああぁあぁぁぁぁああ!かまれたー!


お、おちつけ俺!まだ発症はしないはずだ。

あとで忘れずに教会に行こう。な。



むさしさんは自分に言い聞かせてから、

目の前にある重厚な棺に手を伸ばした。



大抵棺の中には・・・いいものが・・・あるはずだ。。。




そういってむさしさんが開けた棺の中には・・・




2006_08190055_t.jpg

防御力:1



苦労した報酬がこれか。





むさしさんはトボトボと洞窟を後にしたのだった・・・。








2006_08190062_t.jpg



むさしさんは教会に居た。

アンヴィルの教会である。

彼は今日も祈る。

ヴァンパイアが発症しないことを願って。

そして、

明日はいいことが起こることを願って。

別窓 | 冒険記 | コメント:2 | トラックバック:0
冒険記18:ロックピック購入と治安の悪化
2006-08-22 Tue 00:00
2006_08190063_t.jpg



空には異様に大きな星が、静かに浮かんでいた。




今夜は、アンヴィルからインペリアルシティへと足を運ぶ予定だ。



なにやら

ロックピックを売ってくれる商人がインペリアルシティ周辺にいる

という噂を聞きつけたのだった。



ロックピックとは、鍵開けの道具である。

むさしさんは鍵開けが下手でよく道具を壊すため、

慢性的にロックピック不足に悩まされていたのだった。



ついでに馴染みの店(武器屋)にでも寄って、

アイテム売ってお金作るかな。



むさしさんは、途中でアイテムを拾っても大丈夫なように

道具袋に若干の余裕を残し、街を出た。



そういえば、鞄に若干余裕があるといえば、

こん平師匠 元気かなぁ。konpei.jpg





むさしさんは笑点ファンだった。








アンヴィルを出て数時間、まだ夜は明けていない。

むさしさんは自分の背丈ほどもある雑草をかき分け、

インペリアルシティを目指していた。

2006_08190030_t.jpg


すると、キャンプを見つけた。

盗賊達はよくこうやって野でキャンプをしている。



草に紛れて近づこうかと思っていたのだが、

残念ながらこの時点ですでに盗賊達の飼う犬に見つかってしまっていた。

2006_08190031_t.jpg


犬を含めた数人の野党との争いを覚悟していたのだが、

幸いこの時間は野党も出かけているようで、

犬が番をしていただけだった。あっさり撃退し、しばし休憩。

2006_08190032_t.jpg







そして、更に歩くこと数時間。

夜は明け、日差しが眩しい時間になってようやく、

むさしさんはインペリアルシティ周辺についたのだった。




噂では、インペリアルシティ外壁を歩いていると声をかけられるらしいが・・・

むさしさんはゆっくりとインペリアルシティの外壁を歩き始めた。





程なくして、呼び止められる。



おい、そこのあんた。こっちこいよ。

2006_08190045_t.jpg




なるほど、お前がロックピック屋か。わかりにくい場所に居るなよ。

・・といいつつ、確かにあまり合法的な道具では無いこともあり、

表で堂々と商売するわけにも行かないのだろう。



むさしさんはそいつの持つロックピックを全て買取り、

その場所を去ったのだった。



去り際、男は

俺は昼でも夜でも、いつでも居るからな。



とむさしさんの背中に声をかけていた。



・・そうだな、当分こいつにはお世話になるだろう。

むさしさんは心の中でそう呟き、地図にマークしておいた。

ここだ。

2006_08190046_t.jpg


よし、これで次からまっすぐに来れるだろう。



むさしさんは一つ頷いて、インペリアルシティ商店街へ足を向けた。








ひとしきり買い物を済ませ街を出たむさしさん。



このままアンヴィルへ帰るのも面白くないので、

インペリアルシティ周辺を散策してみることにした。




インペリアルシティは周りを池で囲まれており、

周りから見れば湖に浮かんだ島のようだ。



なので、外壁と池の間にある程度陸地が広がっている。



ただ、大した広さではないので、

むさしさんは特に何も無いと思っていたのだが、

散策したことにより、それが間違いであることに気づかされた。




まず、抜け作先生20041113_7.jpg


が居た。



2006_08190036_t.jpg



2006_08190036_tt.jpg


明らかに目がヤバイ。



こいつの名前は山ライオン。

普段はその名の通り山を中心とした生活を送る動物であり、

決してこんな締まりの無い顔をする奴ではない。



そしてもう一度よく見てみると


2006_08190036_ttt.jpg


こん平か。



そうか、こいつは師匠の生まれ変わりだったのか。

こんな所に師匠の生まれ変わりが出てくるとは、あまりに危険だ。

根こそぎおみやげを持って行かれてしまう。



むさしさんはインペリアルガードの代わりに師匠を成敗しておいた。




しかし・・・これで、

先日のサザエに続いて師匠までも手をかけてしまったことになる。

何とも言えない悲しさと悔しさがむさしさんを襲い、

涙が一筋、むさしさんの頬を伝った。






むさしよ、

リアル師匠はご健在だ。










さて、ひとしきり泣いたむさしさんは、

さらにインペリアルシティ周辺に洞窟と、

その前に作られた野党のキャンプを見つけた。



野党はすぐさまむさしさんに襲いかかってきた。

野党はなんとなく動きがキモかった。

2006_08190038_t.jpg




これにもある意味危険な臭いを感じたむさしさんは、

インペリアルガードの代わりに成敗しておいた。




いやぁ・・・師匠といいキモ夫といい、

インペリアルシティの周りも治安が悪化してるなぁ。



むさしさんはぼやきながら、野党の巣窟であろう洞窟の扉を開けると

すぐさま奥から足音が聞こえた。



・・野党か。



そこまでは予想通りだった・・・が、

出てきた野党はあまりにもサイケデリックだった。

2006_08190041_t.jpg


髪型が個性的な豹女だ。

むさしさんが感想を漏らしている最中も、

豹女は息もつかせぬ攻撃を繰り出してきた。

2006_08190042_t.jpg


その姿はさながら千手観音のようだった。







その後、

なんとか洞窟内も一掃し、しばらくの間、

インペリアルシティの治安も安全になったかな、と、

むさしさんは一息ついたが、

何にしても治安は悪化の一途をたどっているようだ。

オブリビョンゲートは俺が封じたのに。



むさしさんは以前の一件でオブリビョン騒動は収拾した、と、

そう考えているのだった。



まぁその後 皇帝の隠し子やらは、ほったらかしだからなぁ、

まだ待ってるかな、警備隊長とか。そのうち顔を出すかな。


むさしさんは、独り言を言いながらインペリアルシティを離れ、

アンヴィルへとゆっくり歩き出した。















むさしさんは、世界に何が起きているかをまだ何も知らなかった。






別窓 | 冒険記 | コメント:0 | トラックバック:0
冒険記17:呪いと3姉妹物語
2006-08-20 Sun 00:00
2006_08190003_t.jpg


むさしさんはアンヴィルの海岸沿いを歩いていた。

今日は残念ながら雨だ。雨は嫌いだった。

フサフサの体毛が、湿って体に張り付くからだ。



しかし、今日は街周辺を散策しておくべきだと思っていた。

散策して、街の近くにある遺跡や洞窟の位置を調べておきたかった。



正直、むさしさんはオブリビョンという異世界や、

善や悪といったものはどうでもよかった。


しかし、自分を脅かす存在には、対応をしなければならない。

自分を脅かす物は悪、それが判断基準の全てだ。

・・まぁ、あとは、

見た目が悪人な奴は、大抵本当に悪人だよな。

これはむさしさんの持論だった。





しばらく歩くと、見慣れない石碑があった。

2006_08190002_t.jpg


なんだ・・・?

むさしさんは近づき、その石碑に手をかざした。

すると、

体を鎧が包んだ。

な、なんだ?!

思わずむさしさんは海面に自分の体を見に行った。



2006_08190001_t.jpg


悪人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



どう見ても自分が悪です。本当にありがとうございました。

・・・と言いたい気分だった。



幸い、数分で効果は切れたが、

ずっとあのままだったらと思うと、ぞっとした。




その後、更に海岸沿いを北に歩いていると、

精霊の遺跡が遠くに見えてきた。

2006_08190004_t.jpg


近づいてみると、大きな像が海を見下ろしていた。

2006_08190005_t.jpg


海の神なのだろうか。それとも怪物の崇める神なのであろうか。

像の手に握られた十字架が、握りつぶされる人のようにも見えた。

・・・むさしさんはこの遺跡で何か不吉なことが起こる気がした。






遺跡の中で最初に会ったのは、召喚師だった。

召喚師は大抵体を鍛えていないので、

召喚を始めた瞬間に距離を詰めてしまえば簡単に勝負がつく。



今回もあっさりと勝負は決まった。


召喚師は

2006_08190007_t.jpg


イナバウアーとかいうポーズで天国へ行った。

イナバウアー・・・すでに古いな、とむさしさんは考えた。



そういえば、イナバウアーの荒川なんとかとか言う女・・

花王のマークに似てるよな、とむさしさんは思った。



さ、先へ進もう。



次に出てきたのは、スカンプだった。

今のむさしさんにとって、スカンプ程度は刀の錆にしかならないのだが、

問題はその死に方だった。

2006_08190008_t.jpg


こいつもイナバウアーしてやがった。



なんか不吉だぞ。

荒川の呪いか?!



むさしさんはなんとなく嫌な空気の揺らぎを感じた。




空気の揺らいだのは、奥から精霊が走ってきたからだった。

・・火の精霊だ。



精霊には多少苦戦したが、これもなんとか撃退した。

そして・・・



こいつもイナバウアーを・・

2006_08190011_t.jpg


出来てないぞ。




よかった、やはり呪いなど無かった。

むさしさんは無事この遺跡を攻略し、外へ出た。





外はもう夕方になっており、雨は上がっていた。

2006_08190016_t.jpg


綺麗だ・・。無事にこの夕暮れを見れて、本当に良かった。。。

2006_08190015_t.jpg


むさしさんは沈む夕日に目を奪われ、そして心から安心した。




しかし、真の悪夢はここから始まるのだった。








日は沈み、空には輝く星々が浮かぶ時間・・・

2006_08190017_t.jpg


むさしさんはまだ辺りを探索していた。

そしてその成果は、一つの遺跡だった。

2006_08190018_t.jpg



むさしさんは遺跡の扉へするりと体を滑り込ませた。




遺跡の中はいつものように、薄暗く、気味が悪かった。

特有のカビ臭さがどうもしょうに合わない。

こういうところを根城にしてるやつらの気がしれないよ。



むさしさんは肩をすくめながら、

奥から走ってくる盗賊に目を向けた。




そして、ある一点に目がくぎ付けになった。

2006_08190021_t.jpg




・・・・バ・・



2006_08190021_tt.jpg



・・・バーバ・・・


img10281001525.jpg



バーバママ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!





むさしさんは戦闘の間、終始その頭が気になってしまい

危うく殺されかけた。

しかし、なんとかバーバママを撃退した。





どうやらこの遺跡は、バーバママ一家の住家のようだった。

父親はコイツ。

2006_08190022_t.jpg


バーバママを妻にめとる度胸のある男だった。

話したことはないが、

戦闘中のやるせない顔が全てを物語っていた。

尻にしかれるのは大変だったろう。安らかに眠れ。




そして、バーバママと旦那の間には、3人の娘がいた。



まず、二人がむさしさんを襲ってきた。

むさしさんはその二人の顔を見たとき、

ある人物を思い出し、衝撃を受けた。



2006_08190023_t.jpg


そ・・・総帥!?

sousui04.jpg
==紙一重な人たちより総帥の肖像を拝借しました==



総帥は、むさしさんの遠い昔の友人だ。

風の噂で、今は暗殺ギルドのトップに君臨しているらしいことを聞いた。




バーバママの娘たちは総帥にどことなく似ているのだった。



総帥似の姉妹に郷愁を感じていたむさしさんだったが、

その間にも姉妹は強力なタッグを組んでむさしさんを死に追いやろうとしていた。

2006_08190024_t.jpg


親を失ったのだ。その悲しみは深いだろう。



しかし、むさしさんも負けるわけにはいかなかった。



さらに奥から姉妹が参戦し、3対1での戦いではあったが、

からくもむさしさんは姉妹を撃退した。



冷たい遺跡の地面に転がった3姉妹を見て、むさしさんは思った。

2006_08190026_t.jpg



('A`)ウボァ




いつもならここで追い剥ぎしてR指定で読者諸氏に公開するところだが、

モザイクが必要になるのでやめておいた。





・・・・ただでさえ悪夢のような家族だったのだが、

遺跡の奥に足を運ぶと、むさしさんは更に衝撃を受けた。



2006_08190027_t.jpg




・・・・



2006_08190028_t.jpg





へ、、へぇ~・・・

・・・いや、別にね、いいんだ。

優雅に生活してたんだね。うん。





むさしさんは引きつった笑顔で元きた道を戻ると




一家の死体を崖から落とした。









さ・・・次は何が見つかるかな。。


全てを終わらせたむさしさんは晴れやかな顔で遺跡を後にしたのだった。













今回、むさしさんの友人、総帥が出てきました。

総帥の冒険は紙一重な人たちで楽しめます。

面白いので是非、ご一読を。



では、また次の冒険でお会いしましょう。
別窓 | 冒険記 | コメント:6 | トラックバック:0
雑談:本日のむさしさん
2006-08-19 Sat 00:00
いつもどおり、冒険記の撮影を終え、

マイカーでドライブに行ったむさしさん。

2006_08190047.jpg


帰ってきた彼に話を聞くと、

『たこ焼きが美味かった』

だそうです。
別窓 | 雑談 | コメント:2 | トラックバック:0
冒険記16:海の男達への鎮魂歌
2006-08-18 Fri 00:00
注:本記事はサブクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。




夜に散歩していると、狼に襲われた。

狼が豹に勝てるわけないのに。


2006_08180001_t.jpg


哀れ狼は、俺の牙(剣のことね)にかかって倒れてしまった。



ここでふと思う。狼も物色してみよう。

・・というのも、いつもなら大した物を持ってない

(というか、毛皮が取れる)んで、

狼は物色しないことにしていたのだった。



が、なぜか今夜は狼に興味を持った。



物色。

2006_08180002_t.jpg


ナイフ持ってた。

グルメか?グルメなのか?









その後、教会を見つけた。

2006_08180004_t.jpg


俺を挟んで反対側には川が流れており、

その対岸には、ブラヴィルという街が見える。

2006_08180005_t.jpg




街を一望する教会かぁ・・・いいね。

お祈りをしていこう。




あ、その前に。

お祈りのお供を召還しよう。



むさしさんは最近、召還魔法を会得したのだった。



召還①むさしさんのスケルトン

2006_08180007_t.jpg


名前はスケル㌧だ。みんなよろしく。



召還②むさしさんのゴースト

2006_08180006_t.jpg


名前は横山やすしだ。みんなよろしく。

師匠と呼んでやってくれ。


ちなみに師匠は、前回の最後の一コマにすでに出演済みである。2006_08140076_t.jpg






とりあえず、教会にはスケル㌧を連れて行こう。

祈ると消えてしまうかもしれない

まぁそのときはまた召還してあげればいいだろう。



ということで、俺は教会の扉を開いた。









2006_08180008_t.jpg


入った瞬間、スケル㌧が焼き尽くされてしまった。

おぉスケル㌧、死んでしまうとは情けない。

この教会は、不浄なものは入り口で排除するのか?!

酷いな教会。迫害だぞ。

骨にも祈る権利くらいあるだろう。

もちろん俺も祈る権利があるぞ。

むしろ俺は祈るぞ。

俺を焼き尽くそうなんて考えるなよ。考えないでくれよ。




と1人で焦っていたむさしさんだが、奥をよく見ると

2006_08180008_tt.jpg


魔術師が居ることに気づいた。




くそぅ、焦らせやがって俺の大事なスケル㌧を。許せん。





むさしさんは赤面しながら魔術師を一蹴した。

2006_08180014_t.jpg





まったく、教会をこんな気持ち悪くしやがって・・・

・・ん?

あぁ・・・俺の他にも冒険者が来たんだな・・

2006_08180015_t.jpg


哀れな冒険者は、

この魔術師達に殺され、

呪術に使われたようだった。



祭壇には、この男のものであろう心臓が、

別の死体と共に添えられてあった。



せっかくなので、心臓を拾って草と混ぜて薬を精製すると

体力回復薬ができた。



ありがとう冒険者。

お前の心臓は、俺の血となり肉となる。

一緒に旅をしよう。




むさしさんはそう言って教会の屋上に消えていったが、

筆者なら心臓をすり潰したポーションなど絶対飲みたくない。

筆者はちょっとだけむさしさんの荒々しさに惚れた。









教会の屋上に上ると、夜が明けていた。

2006_08180016_t.jpg


良い天気だ。

朝の散歩は終わりにして、家に帰ろう。




むさしさんは、我が家のあるアンヴィルへと移動したのだった。








アンヴィルへ戻ったむさしさんは、

まだこの街の全てをまわった訳ではないことを思い出した。



港へ行ってない。



そう、アンヴィルといえば、港町である。

どことなく異国情緒漂うからこそ、この街を選んだのに、

まだ肝心の港へ行っていないとは。



むさしさんは急ぎ足で港への門をくぐった。




2006_08180018_t.jpg




港には2隻の船がとまっていた。

むさしさんは潮風を感じながら、手前の一隻の甲板へ向かった。

海賊とまでは行かないが、

むさしさんも荒くれ者を自負するだけあって、

船とか、冒険に欠かせないものには目がないのだった。



階段を上り、甲板に足を乗せると、

1人の婦人が話しかけてきた。


2006_08180019_t.jpg


ミッキーマウスばりの激しいそり込みだな。

むさしさんは一目見てそう評したが、

さすがに口には出さなかった。



婦人は、とても嬉しそうな顔をして、

この船が幽霊船になってしまったことを嘆いた。




誰も助けてくれない・・誰も・・・



と、

明らかにむさしさんに対して助けを求めながらそう言った。


大げさな嘆き方の割に、顔がすごく嬉しそうに見えるのは俺だけだろうか。

もしかして新手の詐欺か?霊感商法か何かか?

むさしさんは少し引いた



しかし、どうやら詐欺とかではなく、

ホントに助けを求めているらしい。


船の奥にある、クリスタルを取ってきて欲しい、と、

そう俺に頼むのだった。



どうやら船員が皆、船の中で殺されてしまって亡霊化。

んで、中のクリスタルを取りに行けない状態らしい。



仕方ない、

俺の家の件でもそうだったが、

この街は、亡霊が多すぎる。



夜ゆっくり寝る為にも、これは解決せねばなるまい。




そう思ったむさしさんは、ミッキー婦人から鍵を預かると、

船の中へと足を向けた。








船の中に入ると、まず死体が目に入った。

2006_08180027_t.jpg


そして、奥からその死体の主であろう、

亡霊が俺に狙いを定めてきた。

2006_08180022_t.jpg


手を広げ、いかにも海賊らしい剣を振り上げ俺に向かってきたのだった。





幽霊が物を持てるっておかしいだろうが!



むさしさんは激怒して切って捨てた。



まぁ、切って捨てたといっても、実際は結構苦戦した。

さすがは海の男、なかなかの強さだった。



航海で死ぬこともできず、

ここで縛られているとは哀れなことだ・・・。

2006_08180024_t.jpg



そう思いながら、


2006_08180026_t.jpg


むさしさんはその部屋を後にした。



亡霊はとても悲しそうに見えた。






地下に降りると、そこにも2体の亡霊が待ち受けていた。

船の中は、狭く、剣を振り回すのには向いていない。



そう気づいたむさしさんは、

もと居た、地上階へ戻り、2体の亡霊と応戦、撃退したのだった。



そして再度地下へ降りると、

そこは食料庫と船員室だということが分かった。

食料は上の階と同じで、まだ腐ってはいないようだった。

2006_08180030_t.jpg


亡霊の冷気が、腐らせないようにしてるのかな?

そう考えると、幽霊もまんざら悪くないな・・・



そんなことを考えながら、

むさしさん船員室でお腹を満たした。

2006_08180032_t.jpg






そして、更にもう1階下に降りる。

そこにも・・・

2006_08180033_t.jpg


更に2体の亡霊が、その生気のない双眸を俺に向けた。





ここでも俺はあっさりと亡霊をやっつけ・・・・られなかった。



魔力を付加した武器のエネルギーが尽きてしまい、

ほとんど攻撃力が無くなってしまったのだった。



・・まずいな・・。



むさしさんはゴクリと唾を飲み込んだ。

盾で防御しているからなんとか持っているものの、

2体のうち、遠くに居る方が魔法で攻撃してくるので、

どうしても体力を奪われてしまうのだった。




むさしさんは防御している間に、頭をフル回転させた。




そして、何か一つ、ひらめいたらしい。







次の瞬間、むさしさんは後ろを向いてかけだした。



こいつ、逃げやがった!



筆者がそう言いきる間もなく、むさしさんは上の階へ消えていった。




そして、その後を亡霊が追った。




当然ながら、船だろうがなんだろうが、外まで追いかけて行くぞ・・。




そう思ってむさしさんを追ってみると、

彼は船の外にいた。




彼は甲板の上で、虎視眈々と亡霊が出てくるのを待っているようだった。

そうか・・・甲板の上なら広いから殺れるってことかな?



筆者がそう思っていると、扉を透けて、亡霊が出てきた。

2006_08180035_t.jpg


よし、むさしさん頑張れ!



・・・・ん?

あれ?

何で逃げ回ってるの?



むさしさんが逃げ回っていた。

大きな足音を立てて。



すると・・・

その足音を聞いてか、

婦人や警備兵、海の男や浮浪者までが、

一斉に助けに来たのだった。

船の甲板はたちまち大混乱に陥った。

2006_08180046_t.jpg


いつの間にかゾンビとか師匠まで参戦していた。



行けー!

2006_08180054_t.jpg


むさしさんはいつの間にか指揮官みたいになっていた。




ふふふ、上手くいったな。



むさしさんはその顔に悪い笑いを浮かべた。



その間にも、亡霊達は追い立てられている。

2006_08180051_t.jpg


よしよし・・いいぞ・・端っこに追い込め・・・

2006_08180052_t.jpg


そうそう・・いや・・ちょ・・・

2006_08180053_t.jpg


おま・・・こっちくんな・・

2006_08180064_t.jpg


ぎゃあああぁあぁあぁ!















・・・結局作戦もむなしく、

むさしさんも一緒に頑張って、全てを終わらせた。

婦人も師匠もよく頑張った。

2006_08180073_t.jpg


というか、むしろその二人を含めた

むさしさん以外が頑張ったといえよう。



船内に亡霊の気配は無くなったようだ、

むさしさんはあらためて船内に潜り込み、

地下の物色を始めた。



ほどなくして宝箱の中にクリスタルを見つけ、

あとは甲板で待つ婦人に手渡すだけであったが、

せっかくなので隅まで目を投げていると、

ここでもやはり命の落とした海の男の骸が、影を落としていた。

2006_08180075_t.jpg


驚いて死んだのだろうが、

どう見てもゲイだった。




・・・無念だったろうな。

むさしさんは哀れみの表情を浮かべながら奥へ足を向けた。



そして、

船の最深部にも、最後の船員を見つけることができた。

2006_08180076_t.jpg


中年ではあったが、引き締まった肉体が、海の男であると主張しているようだった。

そして、主張している部分は肉体だけではなかった。

2006_08180077_t.jpg


力強いモヒカンだった。












甲板へ戻ると、婦人がものすごく喜んで迎えてくれた。

2006_08180078_t.jpg


相変わらずそり込みは激しかった。

多分こいつは面倒が嫌いなんだろうな、

だって、さっきの戦いで異常に強いことが判明したんだから。



体よくあごで使われたむさしさんであったが、

渋々クリスタルを渡すと、代わりに魔法が付加されたサーベルを受け取ったので、まぁ納得した。




今回の戦利品は大して価値の無いサーベル5本に、魔法サーベル1本。

2006_08180079_t.jpg


・・・ま、

悩み相談みたいなもんだから、こんなもんかな。

とりあえず、夜ゆっくり寝たいし。




2006_08180080_t.jpg




むさしさんは船の舳先に立ち、

サーベルを売ったお金の使い方に思いを馳せるのだった・・・。
別窓 | 冒険記 | コメント:4 | トラックバック:0
雑談:更新停止?! ~追記しました~
2006-08-16 Wed 00:00
8/17 午前9時:一番下に、追記しました。




ども、むさし屋です。

今日皆さんに集まってもらったのは他でもありません。

当冒険記、

本日をもって(正確には冒険記15をもって・・ですが)

一旦、更新を停止させていただきます。



15という数字の切りがいいから、

そんな理由ではありません。



実は、車で1時間ほどの実家に

360のハードディスクを忘れてきてしまいました。



いや、ただ忘れたわけではありません。

今現在、私の手元に360のハードディスクはあるのです。




兄貴のハードディスクが。





はい、間違えて持ってかえってしまいました(;´Д`)

兄貴、ごめん。



というわけで、

360のハードディスクは取り外し可能、

他人の家に持ち運んで自分のデータでプレイ可能です。

しかし、

あくまで自己責任で。



・・・まぁ、

ハードディスク自体は、週末にでも取りに帰るんですが、

その後

2週間ほど出張に出ますので、

それが本当の更新停止の理由です。

一応、首都圏に出張ですので、

そちら方面にお住まいの方、是非遊びましょう。

・・・私に暇があれば。



多分ある。あるはず。



・・・と、いうことで、

単なる更新停止だと、

多分3人くらいがっかりしてくれる人が居ると思うんで、





次回更新予定も発表!






むさしの冒険記が面白いとか思ってくれる奇特な野郎ども




9月3日(日)午前0時を待て!





多分、更新する・・はず。

すると思うから、むさしさんを忘れないでやって下さい(つωT)




なお、次回更新まで凄く暇だという更に奇特な方

最近全然更新してない

むさし屋本舗@blog

でも、見て気を紛らわせて下さい。

むさしさんではなく、筆者の適当な文章が転がってます。




んでは、次回更新まで、しばしのお別れです。


                   むさし屋の寿でした。





の、 は ず が 

本日(17日)、

連休を明けて、今回の仕事先の方へ打ち合わせメールを送信したら

その返信で、

延期になりました。



まだ、予定は未定です。2週間~1ヶ月ほど延期になるのではと予想。



つまり、今週末より

むさしさんの冒険

再 開





お騒がせして申し訳ないですが、

またよろしくお願いします(つω`)

                 むさし屋の寿でした。
別窓 | 雑談 | コメント:10 | トラックバック:0
冒険記15:自らの力で勝ち取れ!
2006-08-15 Tue 00:00
注:本記事はサブクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。

2006_08140028_t.jpg


朝一で山に登ってみた。

綺麗な朝焼けに、しばし見惚れてしまう。



今日、むさしさんは一つの決断を行うことになっていた。

家を買う。

場所は、西の外れの町、アンヴィル。

2006_08120003.jpg


むさしさんは以前アンヴィルに訪れた際、

街のなんともいえない雰囲気に、心惹かれたのだった。

2006_08120004.jpg




それから彼は、お金を貯めることに必死になった。

代わり映えのしない冒険記を書きまくったのもそのせいだった。

しかし、今日は違った。

アンヴィルの街で家を買って、悠悠自適の生活を見せつけるつもりだった。

お金も1万ほど貯めた。

これだけあれば、そこそこの家は買えるだろうと考えて、

むさしさんはアンヴィルの城門を開いた。








街を歩いていると、とある男が家を売りたいという話を聞いた。

なるほど、良いタイミングだ。

さっそくむさしさんはその男に会いに行った。

その男は酒場にいた。





2006_08140029_t.jpg


男はベルウィンと言った。

ベルウィンは5千で家を売る気らしい。すぐに売りたいと言っている。



予算より随分安く済みそうだ。

俺は一も二も無く飛びついた。5千をベルウィンに手渡すと、

カギと証書を受け取ってすぐに家の前に急いだ。

家は、町の南にあった。

2006_08140030_t.jpg


お・・おぉおぉぉおおおおお、豪邸じゃないか!

安かったから、どんなもんかと思ったが、でかいぞ!!!

2006_08140034_t.jpg


ちょっと放置されてたのか、ボロい気もするが、まぁ安いからいいだろうさ。

中に入ってみよう。




2006_08140035_t.jpg



・・・・


2006_08140036_t.jpg



・・・・・・・・ぅ



2006_08140037_t.jpg





・・・・・・・・・・・・・・・・




ま、まぁ、放置されてたらしいからなぁ、安かったしな。

掃除すりゃいい、掃除だ掃除。

2階も地下もあるしな。

まず地下だ!行ってみよう。





地下は食料庫だった。



2006_08140038_t.jpg


ワインも沢山あるじゃないか。俺は酒飲まないが、

コレクションとしてはいいかもしれないな。



地下は予想以上に広かった。

ワインセラー以外にも、奥に通路があったのだ。

突き当りまで行くと、こんなものがあった。

2006_08140039_t.jpg







・・・ふむ。

むさしさんは一つうなずいて、踵を返した。



売買の時から、明らかに胡散臭い情報がこの家を包んでいた

この不審な壁もその一つだ。



しかし、むさしさんは見なかったことにした。

地下はワインセラーまでだと納得して、2階に上がる事にした。



2階も1階と同じく荒れていたが、むさしさんはそれも納得した。

なんにせよ、安いのだ。

掃除すればどうとでもなるさ。

2006_08140041_t.jpg


見ろ。バルコニーの眺め。これが俺の家だ。な、そうだろ?

今夜はもう寝るぞ。購入初日だ。良い夢みれるさ。

2006_08140040_t.jpg


そう意気込んで、ベッドへ飛び込んだ。







夜中にうなされて目が覚めた。

2006_08140042_t.jpg


蠢くゴースト達が、ベッドのそばに居た。



半ば予想していた結果ではあったが、

それでもむさしさんは驚いた。

そして、

驚くと同時に、キレた。

もうここは俺の家なんだ!出て行け( ゚Д゚)ヴォケ!!

2006_08140045_t.jpg


むさしさんは懐から銀の短剣を取り出して切り付けた。

昔からこういう輩は銀製品に弱いのだった。



しばらくの騒動の後、家の中は静まり返った。

むさしさんは憤慨していた。

あまりの胡散臭さゆえに覚悟していたとはいえ、

眠りを妨げられ襲われたことが実に不愉快だった。

出てくるのなら出てくるで、起きている間に来いよと、

幽霊に対して明らかに理不尽なことすら考えた。



そのとき、一階で物音がした。

音の原因は、割れた壷だった。

2006_08140061_t.jpg


中から、本と骸骨の手が出てきていた。



ゴーストと同じタイミングで割れる壷。。



明らかな因果関係にうんざりしつつも拾うと



ベルウィンの元へと向かった。


拾った本は日記であり、その中には

『地下の扉は正当な血筋の者のみ開けられる』

ということが書いてあったからだった。








ベルウィンは酒場に居なかった。

いや、酒場どころではない、

この街にすら居なかったのだった。



酒場のマスター曰く、インペリアルシティへ向かったらしい。



なんでまたインペリアルシティなんかに!遠いじゃないか!



むさしさんは更に不快になりつつも、

あのまま毎晩ゴーストにうなされるのも真っ平ゴメンだった。



むさしさんは物凄くがっかりしていた。2006_08140033_t.jpg



が、その怒りはベルウィンに必ずぶつけてやると誓って

インペリアルシティに向かった。






ベルウィンはインペリアルシティの宿屋に泊まっていた。



オイぼけぇ!何さらしとんじゃい!

むさしさんは胡散臭い関西弁でベルウィンを問いただした。

2006_08140051_t.jpg


手にはゴーストを葬った短剣を握り締めていた。



しかし、ベルウィンはにこやかにこう答えた。

2006_08140050_t.jpg


あぁゴメンゴメン。爺さんが呪術師でさ。

なんか呪われてるみたいなんだよね、(´▽`*)アハハ


アハハで済むか馬鹿。


むさしさんはここで彼の人生を終わらせてやろうかとも考えたが、

彼でないと地下の扉は開かないことを思い出して

なんとか思いとどまった。



こちらの鬼気迫る顔を気づいたのか、

ベルウィンは自ら扉を開けに行く事を提案してきた。

そして提案をむさしさんが承諾すると、

そそくさと宿を出て行った。





むさしさん、そんなに怖い顔をしていたのだろうか。







むさしさんが再びアンヴィルの街にたどり着いた時、

ベルウィンはすでに到着しており、酒場で待っていた。



待たせたな、さ、扉を開けてくれ。



むさしさんがそういうと、

ベルウィンは先を歩き、家へと向かった。

2006_08140053_t.jpg




家の扉を開けると、やはりゴースト達は復活していた。

2006_08140056_t.jpg


こいつらにとりあってる暇はないぞ。

そうベルウィンに告げると、地下へと急いだ。



地下の扉の前につくと、

ベルウィンは壁に手を当て、何かをはじめた。

2006_08140055_t.jpg


10秒ほどだろうか。

彼が動きをやめると壁が開き、ゴーストの気配が消えた。



やるじゃないか!



そうむさしさんが声をかけようとしたとき、

すでにベルウィンの姿は無かった。



・・・あいつ、逃げ足速いな。




そうむさしさんはぼやいたが、

本来の目的・・扉を開ける、ということはちゃんと果たしたのだ。

あとは・・・新しい家主である俺の・・領分か?あれ?



むさしさんはベルウィンに完全に乗せられていた。



まぁいい、

とりあえず、扉は開いたのだから。

2006_08140057_t.jpg


奥は・・・、

2006_08140058_t.jpg


呪術師である爺さんの私室・・だったのだろうか。

机と・・祭壇らしきものがあった。



机の上に置いてある本を開くと、

2006_08140059_t.jpg


そこには禍禍しい記号そして血糊がべったりと着いていた。



く・・狂ってる。

ここに居たジジイは、確実に悪人だ。

何があろうと悪人だ。




むさしさんは少したじろいだが、

ここで引き返すわけには行かなかった。

何しろ自分の家がかかっているのだから。



奥に見える祭壇に近づいてみた。

そこは・・・

祭壇というよりは、棺だった。



2006_08140060_t.jpg




黄色いローブを身にまとった骸が、そこに横たわっていた。



それに近づくと、脳に直接、声が響いた。



この骸は、予想通り、ベルウィンの爺さんだった。

呪術師として生き、そして死んだが、

償いをして、安らかな眠りにつきたいらしい。



そして、そのために、

骸骨の手を持ってきて欲しい、ということだった。



眠りに着くのだったら、骨の一つや二つ関係無いだろ!



と、むさしさんはそう思ったが、

ちょうど懐にあるのが、その骨だった。



仕方ない、置いてやるか。



むさしさんが骨を置くと、

更に声の主・・・ベルウィンの翁は続けた。



馬鹿が!貴様が手伝ってくれたお陰で、また復活できるわ!


・・・ほらきた。

やっぱり悪人だった。



むさしさんがそうぼやいている間にも邪悪な笑い声が響き、

2006_08140064_t.jpg


死体が燃え上がった。

2006_08140065_t.jpg


そして、

2006_08140066_t.jpg


その死体の向こうに、、、老人の霊が浮かび上がった。





むさしさんと呪術師の霊との、

家の所有権をかけての、壮絶な戦いが始まった。



呪術師の霊は、死体を召喚しむさしさんへけしかけた。

2006_08140067_t.jpg


呪術師の霊だけでも強烈な強さであった。

そこに死体も加わっては、たまったものではなかった。



事実、今までのむさしさんの敵の中でも、

トップクラスの強さを誇った。



しかし、この日のむさしさんは、

数々の出来事に、不快指数MAXであった。



まとわりつく死体を跳ね飛ばすと、

持っていた氷の剣で、呪術師の霊を滅多切りにしたのだった。



何度目かの切りつけの瞬間、

霊が絶叫した。



そして、辺りは静まりかえり、

むさしさんの足元には、ミイラが転がっていた。

2006_08140070_t.jpg




こいつが全ての現況か・・・。



むさしさんは、魔に支配された魂にひとかけらの哀れみを向け・・・




・・・地下にある呪術師の扉を閉ざしたのだった。










地下から戻ると、

部屋は綺麗に修復されていた。

・・いや、あるべき姿に戻った・・というべきだろうか。

2006_08140071_t.jpg


2006_08140072_t.jpg


何も無かったかのようなこの家で、

これから俺は過ごしていくんだな。。。



むさしさんは、不思議な感慨にふけっていた。



酒場にいるベルウィンにも、全て終わった事を告げた。

ベルウィンは安心してインペリアルシティに向かうそうだ。



2006_08140078_t.jpg


バルコニーから見る夕日が、やけに綺麗に見えた。

・・・・今夜は良く眠れそうだ。



こうしてむさしさんは自らの力で家を勝ち取った。







・・・ただ、

まだむさしさんには3つの悩みがあった。



地上階は正常なものの、地下には老人の死体が転がっていること。

2006_08140070_t.jpg





ゴーストのエクトプラズムが廊下に転がっていること。

2006_08140073_t.jpg





そして・・・・


2006_08140076_t.jpg


あのー、帰るの忘れてますよー(;´Д`)




               良い家が手に入ってよかったね、むさしさん。
別窓 | 冒険記 | コメント:5 | トラックバック:0
冒険記14:カツオの姉とボクサー
2006-08-14 Mon 00:00
ようみんな、見にきてくれてありがとう。

今日語り手を担当するのは、俺、むさし本人だ。



俺は今日も遺跡に入ってきたんだ。

その話をしてやるから、よく聞いとけよ?




え?いいかげん違う事やれって?

まぁそういうなって。

今日も俺に付き合えよ。



今日付き合ってくれたら、次回はちょっと趣向を変えてやるからよ。



じゃ、話すぞ?いいな?








今日も俺は、とある遺跡に入ったわけだ。

金が必要なんでな。何で金が必要かは、

また今度教えてやるから、今日は忘れろ。



んでな、遺跡に入ったわけだよ。



するとな、なんだか強い盗賊が巣食ってたんだよ。

たはは、参った参った。

コイツなんだけどな。

2006_08110042.jpg


このショボイ顔の奴なんだがな、

顔に反して強かったわけなんだよ。

正直、何度か瀕死に陥ったよ。笑ってくれ。


でな、どうしても通常の方法じゃ倒せなさそうだったんだよ。

しょうがないから、

剣にスタンガン機能を添加して切りつけてやった

2006_08110044.jpg


即効性だったんで、早速倒れたよ。

2006_08110041.jpg



ん?卑怯だって?なんとでも言ってくれ。

死ぬのはごめんだ。



でな、強かった奴の装備は頂くべきだと思うだろ?

いくら見た目がショボくてもな。

2006_08110045.jpg


ショボい上に何だかコイツに誘われてる気もするが

男を誘うのはやめろ。俺はホモじゃない。

コイツと違ってな。2006_08130026.jpg




とりあえず追い剥いで、どの装備が良いかと選んだんだ。

2006_08110047.jpg




ヘルメットの性能が良かったんだよ。

デザインは・・イマイチだったがな、

今は性能重視だからな。・・・よっ・・・と。

ほら、見てみな、俺のそのときの勇姿さ。

2006_08110048.jpg


ほら、かっこいいだろ?俺は何を着ても似合うよな。




・・・そんな哀れみの目で見るなよ。



まぁいい。

んで、その後な、奥に進んだら、

超有名人が居たんだよ。

ほら、みんな知ってるだろ、サザエさん。

これだよ、これ。e3e81527.jpg


特徴的な髪型の、国民的アイドルってやつだな。

知ってるか?この女の歳、24なんだぞ

てっきり40台だと思ってたがな。



あぁ、すまない。話がずれたな。



んでな、遺跡の奥に居たんだよ、サザエさん。

思わずサイン貰おうと思って近づいたんだがな、

切れて攻撃してきたんだ。


2006_08130007.jpg



おぃおぃ、強烈な24歳だな。

っつか、そもそも、

こいつは本当にサザエさんか?

微妙に肌の色が違うような・・。



でも、あの頭は確実にサザエさんだよな。

2006_08130006.jpg


うん、やっぱり今見てもあれはサザエさんだった。




・・・え?

なんで過去形なんだって?

そりゃ・・・なぁ、、攻撃されてばかりじゃ死んじゃうだろう。





・・・ごめんみんな!

日本国民のアイドル、殺っちゃったんだ!

2006_08130010.jpg


俺が言うのもなんだけど、良い死に顔だったんだ。許してくれ。

でも・・みんな、これから日曜の夕方、暇になっちまうかもな。

ホント、すまない。








あ、そうそう、国民的英雄にも会ったぜ。

亀田とかいうボクサーだ。

こいつだ。

2006_08130016.jpg


これは亀田でもなんでもないなんて突っ込みはいらないぞ。

きっと亀田に違いないんだ。

ほら、右、2006_08130013.jpg


左と2006_08130014.jpg


パンチを繰り出してきたからな。

んで、ハゲだし。

2006_08130015.jpg


んで、まぁその亀田とな、

ボクシング対決はしてないんだ。

残念だが、奴と試合をすると必ず負けることになるからな。

剣で天国に送ってやったよ。




いい死に様だったよ。ジョー。

2006_08130024_n.jpg






あ、あとな、遺跡を出たところで、

やたらアクロバティックなやつも見かけたぞ。

中国雑技団の団員だと思うんだが・・。

2006_08140001.jpg


なんだったかな?昔こんなのがいっぱい出てたテレビ番組。

世界ビックリ人間大集合だっけか?

懐かしいな、あれ。






そんなこんなでな、

俺は目標の金額を貯める事に成功したわけなんだ。

そのお金を、何に使うかが、

次回の冒険になるわけだが、これがまた酷い目にあっちまうんだわ。


今回は淡白な内容だったかもしれないが、

次回はまた、俺が酷い目に会うからよ。

次回の冒険、楽しみにしとけよ!な!



じゃ、またな!

別窓 | 冒険記 | コメント:2 | トラックバック:0
冒険記13:悪夢のような出来事
2006-08-13 Sun 00:00
俺は今、とある遺跡の中に居る。


遺跡は、インペリアルシティの西にあるもので

最近、遺跡あさりが日課になっている俺の、今日の獲物だった。


遺跡はいい。

盗賊や怪物が徘徊しているものの、

自分を鍛えることと、お金を稼ぐ事の

2つがいっぺんにできるからだ。



俺はいつものように、この遺跡でもいい獲物にめぐり合う予定だ。



さ、前置きはコレくらいにして、

奥に進むとするか。



むさしさんはいつものように陰に身を潜めつつ

一つ目の角を曲がった。


2006_08110002.jpg


なんか居た。


いやぁぁぁああああ!!2006_07300018.jpg



なんか恐ろしく適当な顔をした鎧騎士が目の前にいたのだった。

なんだあの顔の造形は。

やばい。笑いがこみ上げる。


むさしさんはいけないと思いつつこみ上げる笑いを抑えることができなかった。



すると、変な奴が切れた。


2006_08110001.jpg


両手から変なのを出した。



(((( ;゚д゚)))アワワワワ

むさしさんはビビッた。見た目の割に相手はやる気満々だった。

てっきりこっちを笑わせて去っていくと思っていたのに。

し、仕方ない。本気で戦うか。



しばらくの激戦の後、

むさしさんの足元に転がっていたのは

2006_08110003.jpg


パツキン女だった。



あれ?今のコレ2006_08110002.jpg


は何処に行った?

もしかしてコレ2006_08110002.jpg


が、コレ2006_08110003.jpg


か?



今の角の生えた黒いのは、もしかして仮面か?!




か、かぶりてぇぇぇえ!!!1


と思ったが、

残念ながら辺りにかぶりものが落ちている様子は無かった。

もしかしたら魔法でかぶりものを召還したり出来るのかもしれない。

これは楽しみだ。



むさしさんは未来の自分が変な仮面被った姿を想像して

ウキウキしながら奥へと進んだのだった。



そして、数分後

そのうわついた気分に冷や水をかけるかのように、

あの光と出会ったのだった。










その光は、奥から静かに迫ってきた。

2006_08110005.jpg


暗闇を不思議な明るさで照らすその光に、

むさしさんは思わず見惚れてしまった。




しかし・・・

2006_08110007.jpg


その光はむさしさんの目の前で、禍禍しい紅い光を放った。

その直後、強烈な痛みと閃光がむさしさんを襲ったのだった。




つっ・・・!なんなんだこれ!





・・・あれか!




ウィルーオーウィスプ



その光の名前だった。

これまで数々の冒険者を生命の危機に陥れた光は、

むさしさんもその存在を知っていた。



初めて見たが・・・こんなに危険だったとは。

しかしむさしさんも、秘密兵器を懐に忍ばせていた。



氷の剣。



氷の魔法が付加されたその剣は、

今までの遺跡めぐりによって、手に入れていた秘密の剣だった。




戦いは苛烈を極めた。

むさしさんは何度も生命の危機に追い詰められたが、

その度に距離を開け、回復魔法を自らにかけることによって

徐々に相手の光を弱め・・・最後には地に落とす事に成功した。


2006_08110006.jpg


か・・・勝ったぞ。

ちょうど、氷の剣の冷気も尽きたところだった。

体中に痛みが走る。もう動きたくない。。。はは・・でも、勝ったぞ。

むさしさんはへたり込んだ。






その目に、新たな光と、緑色の体毛を持った怪物が映った。

悪夢だった。













むさしさんは遺跡を飛び出して、

一路、一番近い街、インペリアルシティを目指した。


後ろで、何か光っている。いや、『何か』ではない。

明らかであった。

そして、怪物の咆哮もすぐ後ろに来ていた。



なんとかインペリアルシティの橋までたどり着いた時、

むさしさんは瀕死の状態だった。



振り向くとそこには、醜い体毛を持った怪物-トロールと

2006_08110008.jpg


その後ろに光を放つウィルオウィスプが迫っていた。

2006_08110009.jpg




こ、これまでか・・・。



むさしさんは、街まで後一歩というところで、死を覚悟した。




そのとき、事件は起こった。




ウィルオウィスプがトロールの背中に近づいたと思った次の瞬間、



トロールが倒れてしまったのだ。

2006_08110012.jpg




哀れトロール、

以前は警備兵から袋叩きにあい今回は仲間から裏切られたのだった。

2006_08110011.jpg


まぁ、ウィルオウィスプにしてみれば

ゴバ━━━━(゚∀゚)━━━━ク!!!!

といったところかもしれないが。



少なくとも、むさしさんにとっては天の助けだった。

2体から逃亡するのと1体からとでは、生き延びる可能性は全く変わってくる。

むさしさんが逃げる算段を立てているとき、

インペリアルシティから雄たけびが聞こえた。

助けだ!!!

2006_08110013.jpg


助けは馬番のおばちゃんだった。



お、おばちゃん、、、恩にきる。



むさしさんはそう言って逆方向に逃げた。



そして、ウィスプが追ってきた。



それをおばちゃんが追う!




2006_08110015.jpg




もう何がなんだか・・(;´Д`)




むさしさんは逃げつかれていた。





ちょっとロードしてやり直そうかとも思った。





そのとき、新たな助けがむさしさんの視界に入ったのだった。



インペリアルガード!



まさに神の助けだった。

さすがに馬番のおばちゃんだけじゃ無理かと思ったが、

あの人なら・・・あの人ならやってくれるはず!



颯爽と現れたこの国の警備兵は、すぐさま馬を下りると

むさしさんとウィスプの間に割って入った。

2006_08110017.jpg



まさに死闘だった。

怒号と悲鳴、そして血飛沫が舞い、たちまち現場は凄惨な様相を呈した。



しかし、むさしさんは知らなかったのだが・・・

いや、もっと言えば知らないふりをしていたのだが、

警備兵と馬番は、

精霊に効く武器を持っていないのだった。



結果の明らかな戦いを

むさしさんは傍観していた。



そして戦いが終り、

煌々と輝くウィスプが揺らぎ、

その下に二つの死体が転がった。

2006_08110023.jpg




ウィスプは、

ようやく本来の目的へ手を出せる状態になったことが嬉しいのか

更に輝きを増してむさしさんへ近づいた。



しかし、むさしさんは先ほどの死闘の間、

ただ呆然と見ていただけではなかった。





警備兵さん、あなたの遺志、確かに受け取りました!

2006_08110028_1.jpg


お前、最初からそれが狙いか!!




明らかにウィスプは怒っていた

2006_08110026.jpg


むさしさんの知った事ではなかった。



むさしさんは夜の野を疾走した。

2006_08110031.jpg


ウィスプはそれでもかなりの距離を追ってきた。

さすがに馬に追いつくほどの速さではなかったが

結局、朝日が昇るまで、

盗んだ馬で走りだした15歳のむさしさんであった。









そして早朝、とある街の入り口で

馬を盗んだ罪で捕まったむさしさんが居た。



仕方なく罰金を払い、釈放してもらうことで事なきを得たが、

氷の剣の修理代も1000円かかってしまい

大赤字をこいたむさしさんであった。



因果応報



この言葉を筆者からむさしさんに送ろう。









ところで、ウィスプと激闘の末、その生涯を閉じた警備兵。

その死に際、

うわごとのように彼が呟いた言葉が

むさしさんの耳を離れなかった。



『アンヴィルのメイジギルドにアラゴルン似のイケメンがいる・・』




アラゴルン?

ロードオブザリングのあれか?1780c6dd.jpg




そうか・・あの警備兵・・ホモだったか。




形見の言葉だもんな・・

その男に伝えなければなるまい。



むさしさんは無駄な使命感に燃えた。




そして、一路アンヴィルのメイジギルドに飛んだ。










どれどれ・・どれがアラゴルンだ?


お・・・あいつか?


2006_08130025.jpg



おぉ・・・確かに細身のイケメンぽい!

間違いなくコイツだな・・。




あ、あのぅ・・・すみません。

むさしさんは遠慮がちに声をかけた。





ん?何?

男は顔を上げた。










2006_08130026.jpg




・・・いえ、何でもないです。


むさしさんはそういうときびすを返して立ち去った。


立ち去る最中、

斜め上から写メを撮る女子高生の気持ちを少しだけ理解していた。



                  冒険記13 完





P.S. 新しい鎧のお話は次回に延期!

別窓 | 冒険記 | コメント:3 | トラックバック:0
冒険記12:邪悪な存在
2006-08-12 Sat 00:00
2006_08100003.jpg


その日、むさしさんは神スタイル2006_08010015.jpg


で、黄昏ていた。



邪悪と呼ばれた日から、

一昼夜が経過していた。

俺は本当に、邪悪なのか?!

自分に問いただしていたのだ。



むさしさんは、この一昼夜に起こったことを

思い返してみることにした。







むさしさんは前回、遺跡を出たあと、2006_08080043.jpg


アンヴィルの街へと帰還した。



そのときむさしさんは、とても腹が減っていた。

なので、民家の裏の食材を拝借した。

2006_08100001.jpg


だが、それだけでは物足りなかったので

とあるご婦人に、ご飯をおごってもらった。

2006_08100002.jpg


さすがに物乞いは恥ずかしいので、顔がばれないようにメットは被ったまま食事した



その後、前回の遺跡に、重くて持って帰れなかった道具の数々を

取りに行こうと思ったのだが、

今着ている鎧は重すぎて、ろくに道具をもてない状態なことに気づいた。



そこで、彼は荒々しく服を脱ぎ捨てた。

2006_08100004.jpg


むさしさんは月に向かって吼えた。

鎧を着ているときより、力がみなぎっていた。

軽い、体が軽い。なんでも出来そうな気がした。

軽いのは鎧を脱いだからであって、当たり前だったが

むさしさんはそのことに気づかず、神の力を得た気になって

駆け足で遺跡に飛び込んでいった。




遺跡で前回倒した敵を見つけた。

はなむけに、自分の装備を供えてやっていたのだったが、

2006_08100006.jpg


やっぱり勿体無いので全部取り返した。

2006_08100007.jpg


むさしさんの背中に、心なしか哀愁が漂っていた。



次に、佐藤江梨子も見つけた。2006_08080030.jpg


当然ながら、追い剥いだ。

2006_08100005.jpg


むさしさんの背中と同じように、サトエリも悲しそうだった。





その後も、この遺跡で見つけたありとあらゆる道具を懐に入れ

街に帰ったむさしさん。

時間はまた夜を迎えていた。

一仕事終えたら、昨夜と同じように腹が減ってきた。



2006_08100008.jpg




民家の裏にある野菜は、よく育っていて美味いのだった。







翌朝、

拾った全ての道具を売り払い、

宿屋で夕方まで惰眠をむさぼって、今に至る。

2006_08100003.jpg


・・・俺は・・・

本当に、邪悪な存在なのか?





むさしさんは、邪悪というよりただの子悪党だった。









夕暮れの美しい景色に心を洗われたむさしさん、

過去のことは忘れる事にして、

新たな気持ちで、冒険に挑むことを夕日に誓ったのだった。







その後、


彼は数々の洞窟、遺跡を駆け回った。




むさしさんが以前着ていた、金メッキの鎧を着ている盗賊にも会った。

2006_08100011.jpg




謎のカンフー使いみたいな奴にも会った。

2006_08100012.jpg




非常に仲の良い、パンチョスみたいな奴らにも会った。

2006_08100013.jpg





新たな敵と出会うたび、

むさしさんの肉体は強靭に、そして、懐は温かくなっていった





そして次回・・・



旅は、新たな局面を迎えることになる!


                  



==予告==




むさしさんを襲う新たな悪魔。

2006_08110002.jpg






謎の光輝く物体。

2006_08110022.jpg





颯爽と夜の闇を切り裂く馬上の騎士。

2006_08110031.jpg





強靭な肉体を武器に迫り来るトロールとの、3度目の邂逅。

2006_08110008.jpg





そして・・・新たな装備を得た主人公、その姿とは!


2006_08110048_yobi.jpg



次回、むさしの冒険記 第13話 お見逃し無く!!!
別窓 | 冒険記 | コメント:2 | トラックバック:0
雑談:実録 プレイ(するまでの)日記
2006-08-10 Thu 12:00
5月某日(ゴールデンウィーク期間中)


私(筆者)は、XBOX360(以後360)を修理に出しており、

その間、ゲームが出来ないことに非常にストレスを感じていました。


世の中はゴールデンウィークであり、

私もその恩恵にあずかっていた1人でありまして、

せっかく色んなゲームで遊ぼうと思ってワクテカしてたのに、

ゴールデンウィーク前日に360が故障するという

見事なまでの運の悪さを披露してしまっていたのです。


そのストレスは、

『360が帰ってきたら、面白いゲームを買って遊ぶぞ』

という流れに形を変え、私の中を駆けめぐったのでした。



そんなおり、OBLIVIONが面白いぞという書き込みを

多方面で見かけるようになりまして、

いいなぁ~、というごく一般的な感情を抱いておりました。


この時点では、まだ買う気持ちはナッシング。

だって、英語ですからねぇ・・・。敵はあまりにも強い。

冒険記5のトロールくらい強いですよ。




そして、360帰還。

MSのサポートは、多分ゲーム業界では屈指の体制を組んでいるようで

引き取り、そして返却まで1週間かからないという荒技をやってのけたのでした。

ゴールデンウィークのまっただ中、良くやってくれました。



さて、ゲームやろうかな・・・というその日、

次に私を襲った不幸は、リアルで事故でした。

別にレースゲームで事故ったわけではありません。

本当に現実で事故に合ったのでした。



こちらが停止中に、後ろから追突。。。




おりしもゴールデ(略




相手のおばさんは、これがまた駄目な方で

具体的内容は控えますが、私は激怒しましたよ。

滅多に本気で怒ることはないんですがね・・。




ということで、あまりにもストレスが溜まった私は、

OBLIVIONを買うことを決意。英語なんてどうにでもなります。

とりあえず楽しい気分になりたかったのでした。



まずは海外製品を扱うショップを探しましたが、

軒並み入荷待ち状態。人気があったのでしょう。

もちろんそれは今でもでしょうが。



しょうがないので、ヤフオクを検索。

ちょうど1日後に終わる出品がありましたので、

それを買うことに。



ここに悪魔が潜んでいたとは、当時の私は知るよしもなかったのです。




取引相手の方は、とても良い方でして、

取引はとてもスムーズに進んでおりました。



こちらからの入金、そしてクロネコメール便にて発送。

到着は2日後でした。



仕事が始まっていた私は、ネットで検索し、

今どこに届いているかを1時間毎にチェック。

我ながら興奮しすぎです。



そして、午後3時くらいに、届いたという形跡になりました。



やっほぃ、帰って遊ぶぞ。



・・・と、喜び勇んで帰宅・・・・するものの、

どこにもない。



クロネコに問い合わせてみるものの、

間違いなくポストに入れたとのこと。

メール便は、ポスト投函サービスなので、手渡しではないのです。




私の住んでいるのは市内中心部の住宅街。




どうやらガキが盗んだのでしょう。




これが、私を襲った3度目の不幸でした。




おい!

居ない可能性は99.99999999・・%

つまり、間違いなく居ないだろうが、

俺のOBLIVION(1本目)を盗んだガキよ。



お前の盗んだそれは英語版であり

どこにも売れなかっただろう。

ただでさえ360の買取り値は低いのに、英語版なんてはなから買わないぞ、店は。

馬鹿だな。盗むなら売れるものにしろよ。

っつか盗むな!





・・・・ということで、盗難に遭った私は、

その日のうちに、ショップ『I feel groovy』さんで、

ちゃんと手渡しできる発送方法で購入したのでした。



そして、今。

英語なんてなんのその。

こうやってプレイ日記を公開している私がいます。

私のOBLIVIONは、普通の人の2倍の値段でしたが、

それくらいの価値はあると思っています。



それぞれ価値観は違いますから一概は言えませんが、

少なくともプレイした人間の1人は、それくらいの価値を

このゲームに見いだしています。たとえ英語でも、です。



まだ購入をされていない方で、

面白そうだな、と感じた方が居ましたら、

買ってみるのも一つの選択だと思いますよ。



そして、買うときは

『しっかり手渡し』で買いましょうね。



長々と雑談につきあって頂いてありがとうございました。

さて、次回からはまたむさしさんの冒険を追っていきましょう。


                 むさし屋の寿でした。

別窓 | 雑談 | コメント:8 | トラックバック:0
冒険記11:神の住む遺跡
2006-08-09 Wed 12:00
2006_08080001.jpg


遠くに見える水平線が、この星が丸いことを教えてくれる。

眼下に広がる荒涼とした大地。

その向こうにそびえ立つ城壁。



むさしさんは、

クヴァッチより更に西、この国の最西端に居た。

霞がかって見えるあの城壁は、アンヴィルという街らしい。



とりあえず、あの街で荷物を軽くするか。


むさしさんはそう呟くと、街に向けて歩き始めた。

先のゲート封じで、むさしさんの道具袋は満杯だった。




数時間後、荷物を軽くしたむさしさんは、

街の近くの高台に居た。

2006_08080004.jpg


海に面した街だけあって、眺めはいいな。

交易でもあるのか、街自体も洗練されていたように思う。

将来、ここに家を構えてもいいかもしれない・・。

そう考えながら、

むさしさんはこれからどうするかを決める為、辺りを見回した。

2006_08080005.jpg


街の隣に、遺跡があった。



かつて、まだこの街が栄える前に作られたものだろうか。

とりあえず行ってみよう。金目のものもあるかもしれない。



むさしさんは豹特有の俊敏な動きで

丘の上から遺跡の2階に飛び乗った。

2006_08080007.jpg



さて、下に降りるか・・・

2006_08080008.jpg


むさしさん、ばっちり命狙われているよ!

しかし、そこは歴戦の勇士むさしさん。

盗賊と狼ごときにひけをとるわけもない。


さくっと片をつけると、

遺跡へ突入したのであった。

2006_08080009.jpg





遺跡の中は相変わらず薄暗く、

壁に掛けられた松明は煌々と辺りを照らしていたが、

隅々までその光を届けることはない。

自然と警戒してしまうあたりは、以前より戦いなれてきたからでだろうか?

2006_08080010.jpg


それでも金属のブーツを履いている今は、足音が奥まで響くようだ。

次々と奥の角から敵がやってくる。

幸い、まだ盗賊に成り立てなのか、大した強さではなかったので、

返り討ちにすることができたのだが。




しかしこの後、むさしさんはこの遺跡の本当の恐ろしさを知ることになる。




変化に気づいたのは、遺跡にかかる橋を見つけたときだった。

2006_08080015.jpg


明らかにいままでと作りが違う。罠か?

用心の為、その橋を全力で駆け抜けると、

ボロボロと足下が崩れていった。

2006_08080016.jpg


ふぅ・・やはり罠か。

幸い、これくらいの距離なら向こうまでジャンプすれば届く。

下に落ちた場合は、また別のルートで帰ってこなければならなかっただろう。



むさしさんは崩れ落ちた橋(であった部分)を眺めていた。

すると・・・





・・・・グッッ!

心ならずも、自分の口から低い声が出た。背中に鋭い痛みが走った。

後ろを振り向くと、そこには予想通り盗賊が居た。


くそ、油断した。


すぐさま剣を構えると、返しの一刀で盗賊を斬りつけた。

数回の金属の悲鳴が鳴り響いた後、辺りに静寂が戻った。



ふぅ・・、落とし橋に気を取られていたな・・。

しかし、後ろから斬りつけてくるとは、不愉快な奴だ。

とりあえず身ぐるみ剥ぐか。

2006_08080017.jpg


ふっ、ヒゲダンスかよ。間抜けな格好だ。



しかし、この男の身ぐるみを剥いでいる間、むさしさんは軽い目眩がしていた。

それが何なのかは分からなかったが、

余計に腹が立ったむさしさんは、



橋の下に落としてやる。



そう思い、男を引きずって落とそうとした。

2006_08080019.jpg


もう一息・・・

2006_08080021.jpg


という所で、むさしさんの手が止まった。

・・いや、止めさせられた・・というべきか。



急に、酷い耳鳴りがむさしさんを襲ったのだ。



・・・・何か変だ・・・



試しに、その男から少し離れてみた。

2006_08080023.jpg


神がそこにいた。

そこに居たのは明らかに、張り付けにあったキリストであった。

christ_jaune_2.jpg
参考:黄色いキリスト<1889:ポール・ゴーギャン[フランス]>




ジーザス・クライスト・・・

2006_08080024.jpg


むさしさんは寒そうに肩をすくめそう呟いて、

それ以上何もせずに、遺跡の奥へひっそりと移動したのだった。








そうか・・ここは神に近い場所なんだ・・・

宮崎の高千穂とかと一緒なんだ、きっと。



むさしさんは内心((;゚Д゚)ガクガクブルブルしながら

表面上はなんとか普通に歩いていた。



そんなとき、奥から出てきた新たな盗賊は、

そんなむさしさんをあざ笑うかのように、

激しい斬撃をたたき込んできた。



こいつ・・強い!



あっというまに瀕死に追い込まれたむさしさん。

やはりここは神に守られた土地だったのか。

そしてそこに足を踏み入れた俺は消えるべき存在なのか。



走馬燈のように、今までのことが頭をよぎった。

2006_07280012.jpg

2006_08060031.jpg

2006_07280004.jpg

2006_08040007.jpg

DSCF1984_t.jpg

DSCF2212.jpg

2006_07280015.jpg

DSCF2179.jpg

2006_08040002.jpg

imgc42bfecbhglvxc.jpg

2006_08060016.jpg


もう・・・だめか・・・


その瞬間、一枚の映像が脳裏に焼き付いた。

2006_08010041.jpg




自分が『神』となった瞬間の映像だった。

あのときは本当に神がかっていた。

そうだ・・目の前のこんな奴に負けるはずがなかったんだ!



自分の『強さ』を思い出したむさしさんは、相手を圧倒した。

途中、あのときのようにもう一度神スタイルになろうかと思った2006_08010015s.jpg

が、

なった瞬間に神から霊にレベルアップするのは目に見えていたので

あえて鎧を着たまま戦って倒した。


2006_08080025.jpg


しかし、こいつは強かった・・・。

追い剥ぐか。

2006_08080026.jpg


しかし、こいつの装備は重いな。

よし、今持ってる重くて安いアイテムはこいつに手向けとして置いておくか。

天国まで担いで持って行くがよい。

2006_08080028.jpg


むさしさんは要らないものをポイ捨てした。




その後、更に強い男が1人奥からやってきたが、

からくも撃退し、足下に転がした。

2006_08080030.jpg



お前は佐藤江梨子か。


むさしさんはどうやら、某生理用品のCMのことを言いたいようだった。





しかし・・あれだな。

こいつらの装備、今まで見たことないな・・。



そう、今までの装備より、明らかに一般盗賊の装備のレベルは上がっていた。

実は、むさしさんのレベルが上がるに連れて、

敵の装備、種類も変化していくのだった。



しかし、むさしさんはそんなこと関係ない。

要は強い装備が手に入ったのだ。こんないいことは無かった。

よし、早速着てみるか。

2006_08080031.jpg


・・・・なんか、

敵より敵らしいじゃないか、俺。

盾と相まって、明らかに悪役である。

う~む・・困った。

しかし、この世界では、時として自分の主義を曲げなければ

それが即、死に繋がることも薄々分かっていた。

仕方ない・・・しばらくこれで我慢するか。



ここに、悪の化身(のような)むさしが誕生した。



この後、悪の化身は

遺跡の谷底にたき火を見つけ

2006_08080038.jpg


飛び降りて襲撃を敢行。

悪そうなのが突然降りてきたことにビビるトカゲ女を惨殺。

2006_08080036.jpg




勇ましい双子の女剣士を見つけ

2006_08080032.jpg


邪悪なむさしさんの姿に驚きながらも、必死に応戦してくる女剣士達も

2006_08080033.jpg


あっさりと惨殺。

先ほどのトカゲ女のときは身ぐるみ剥がなかったのに2006_08080036.jpg


この二人のときはわざわざたき火の前に並べて追い剥ぎを行うという非道っぷりを披露。


==== ここから、R指定 ====

2006_08080035.jpg


==== R指定、ここまで ====



後にむさしさんはこの時のことをこう語った。

1
あれはファンサービスだった。トカゲ女は見たく無かった。





こうして、神の住む遺跡は、悪の化身によって蹂躙されたのであった。




そして・・・、




数十分後、張り付けにされた神の居た場所で何かを行い、

満足げにたたずむ、むさしさんが居た。

2006_08080040.jpg


そこに、張り付けにされたはずの神の亡骸は、無かった。


彼は満足げに一つ頷くと、

遺跡の外へと去っていった。



彼が去った後、崩れた橋の下を見ると

2006_08080039.jpg


あいつ、蹴落としやがったな!






そのころ、遺跡の外には、

夜空を見上げるむさしさんが居た。

2006_08080043.jpg


金メッキのヘルメットの下の顔は、何を思うのか。

外からでは、うかがい知ることは出来ない・・。




本当に悪に染まってしまったのかむさし! 

次回、謎が解き明かされる!!・・かもしれない。

別窓 | 冒険記 | コメント:7 | トラックバック:0
雑談:本日のむさしさん
2006-08-09 Wed 00:00
2006_08060044.jpg


2006_08060045.jpg


今日は、OBLIVIONの冒険記10の撮影後、次回作の映画の撮影現場へ同行。

写真は、体当たりの演技を見せるむさしさん。

              ロケ地:BF2MC~THE NESTの自軍基地~
別窓 | 雑談 | コメント:2 | トラックバック:0
冒険記10:初めての異界 後編
2006-08-07 Mon 00:00
注:本記事はメインクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。

2006_08060001.jpg


天空を埋める真っ赤な雲が、

この先は人外の者のみ住める場所だ、、と、

俺に警告しているようだった。


ここはオブリビョン・・、精霊世界だ。

俺はその中で、塔の前に立っているのだった。



これから、塔の中で何が起ころうとも、誰も助けてくれる者は居ない。

己の力のみ・・か。


歯ぎしりを一つして、塔の扉を静かに開けた。



2006_08060002.jpg



塔の中を、火の柱が高く貫いていた。

試しに手を近づけてみるが、

離れた距離でもかなりの熱さだった。



ここで驚いていては、先に進めないな。



そうつぶやくと、奥の扉に手をかけ、次の部屋にするりと身体を忍ばせる。

そして顔を上げると、

2006_08060004.jpg


悪人顔のヒゲが居た。

うわぁぁぁぁぁあああ2006_07300018.jpg


と、スキングラッドで出会ったおばさんばりに驚いた俺は、

更に奥から来たもう1人の仮面野郎と2対1で戦うことになってしまった。

2006_08060003.jpg


激戦であった。

明らかに今までの敵とは格が違った。(主に見た目で

しかし、負けるわけにはいかなかった。



数分後、むさしさんはからくも悪人どもに打ち勝ったのだった。




ふぅふぅ・・まじで怖かった。

まったく・・・最低の野郎だったな。。。




むさしさんは腹がたったので、死体を並べてやった。

2006_08060007.jpg


ふむ、こうしてみると意外と悪くない。仲も良さそうだ。

2006_08060008.jpg



機嫌を良くしたむさしさんは、

その後奥から物音を聞きつけてやってきたもう1人の仮面野郎も

2006_08060010.jpg


横に並べてあげることにした。

2006_08060011.jpg


うんうん、やっぱり楽しそうだ。

2006_08060012.jpg


いい顔してるな。よし、お前らの名前はトリオ・ザ・パンチョスな、決定。



そういって、むさしさんはすっきりした顔でパンチョスの装備を追い剥いだ。

といっても、パンチョスの使える装備といったら、盾くらいなものだ。

2006_08060009.jpg


パンチョスは名前のセンスは良いが服の趣味は悪いな。

装備かっぱらっておいて言いたい放題であるが、むさしさんにとって服の趣味は大事だった。



残念だがパンチョスと友達にはなれないな・・・


そうつぶやいて、むさしさんは先へと足を進めた。



その後、なぜか戦闘前に死んでいるスカンプや、

2006_08060013.jpg


悪人顔などにも出会ったが、特に面白くも無く先に進めた。

むさしさんは少しがっかりしていた。







次にむさしさんが口を開いたのは、

登りはじめて1時間ほど経過したときだった。

2006_08060014.jpg


メインの塔から支塔にかかる橋の上にでる扉を開けた時だ。




おぉ~~~、インダストリアみたいだな!



むさしさんは未来少年コナンが好きだった。








むさしさんは、空中にかかる橋を渡りきり、繋がっていた塔の扉を開いた。

するとそこは螺旋状の通路であり、

2006_08060017.jpg


その最上階に鳥かごのような牢があった。

2006_08060022.jpg


中には裸のむさいおっさんが収容されていた。

無視しようかとも思ったが、

他にやることがなかったので仕方なく話しかけた。

2006_08060016.jpg


なにやら喚いている。

鍵を持ったやつが居るから、手に入れろと。



鍵を持った奴?あぁ、さっきこの部屋に入ったときに居た悪人顔のこと?

そいつなら、俺を攻撃してこようとして、

2006_08060018.jpg


下に落ちて死にましたが何か?



そうおっさんに伝えようとしても、

鍵持ってこいの一点張り。

頑固な奴だ。最近の若者に嫌われるぞ?

しかし、むさしさんは頑固なおっさんも好きでは無かったが、

最近の若者はもっと嫌いだった。




まぁこういっても栓のないことなので、

仕方なく螺旋道を下まで降りたが、一番下の階には行けないようだ。

しかし、周りを見て回ると、いかにもなスイッチがあった。

2006_08060019.jpg


何か無理矢理やらされてる感が無きにしもあらずではあったが、

とりあえず、ガコッとレバーを下ろした。

すると・・予想通り・・・

2006_08060020.jpg


下がせり上がって来て、間抜けな牢番とご対面。

とりあえず、この悪人顔とは初めて会ったようなものなので、

むさしさんは『こんにちは』と声をかけたが、

2006_08060021.jpg


悪人顔は頼むからあっちに行ってくれと言っているようだった。




無事、おっさんの言っている鍵をゲットしたむさしさんは、

牢へ行って声をかけた。



するとおっさんはオブリビョンゲートの閉じ方を教えてくれた。

なにやら門を開くエネルギーみたいなのがあるらしく、それを取り外したら門も閉まるようだ。

鍵はそこに行く通路用だと。




てっきりむさしさんは、

おっさんがこの牢屋の鍵を持ってこいと喚いていたと思っていた

人を疑うのは良くない。




そんなむさしさんの考えをよそに、おっさんは、

時間が無い!早く行け!と言うもんだから、

むさしさんは分かったとばかりに

おっさんを置いてその場を離れた。








おっさんと別れた後、むさしさんはまたメインの塔に戻り、上を目指した。




そして、数々の敵と戦いながら前へ進んだのであったが、

とある戦闘中、以前綺麗なエルフから追い剥ぎした鎧が、

音を立てて壊れた。

耐久性がいつのまにか0になっていたのだ。



こりゃあ、修理しないと駄目だな。。。

しかし、今はハンマーを持っていないので、修理もできない。



仕方ないので

黄金の鎧に戻して着ていたのだが、

それもまた、戦闘を繰り返すことで壊れてしまった。




黄金の鎧もかよ・・・、まったく金かかるなぁ・・。



むさしさんがションボリしているそのとき、

ちょうど通りがかりに宝箱が有り、中に鎧が入っていた。

鉄の鎧だ。




裸のままでココを戦うのは無理なので、

不本意ながら鉄の鎧を着ることにした。

2006_08060025.jpg


う~む、見た目が微妙・・・


と思っていたむさしさんは、

とあることに気づいた。



防御力が黄金の鎧より高い。



なぜだ?!普通黄金の鎧は、鉄の鎧より防御力高いだろ?

ドラクエとかそうだったじゃん。

むさしさんはドラクエはやったことが無いのに、そう決めつけた。



とすると・・・、これはもしかして、

本当の黄金じゃないのか?

メッキか?メッキなのか?





かくして、

黄金の鎧改め、金メッキの鎧はむさしさんの鞄の中にしまわれ、

以後、永久に使われることは無かった。








ただの鉄鎧戦士となったむさしさん。

ぶつくさとメッキ事件の文句を言いながら

塔の上を目指すこと30分、

新たな敵を発見する。

2006_08060026.jpg


遠くて分かりづらいが、スカンプを召還しているようだ。

つまり、召還系の魔道師だな。



追いかけてみるとやはり召還系の魔道師らしく、走って逃げていく。

おいおい、待てよぅ。

むさしさんは走って追いかけ、壁に追いつめた。

2006_08060028.jpg


魔道師は壁に向かって逃げていた。



まぁまぁ、こっち向けって。

むさしさんは軽く斬りつけた。



すると、魔道師は振り向いた。

2006_08060030.jpg


ダースモールだった。dark.jpg





おいおい、スターウォーズから出張か?!

などとむさしさんが話しかけるも、

メイスを振り回して攻撃してくるばかりのダースモール。

2006_08060029.jpg


仕方ないので応戦し、勝利したのであったが、

最後にダースモールはこう呟いた。

2006_08060031.jpg


もう眠いよ、パトラッシュ・・・。





むさしさんは

色んな番組が混ざってるぞオイ。

と突っ込んでやりたかったが、それ以降、ダースモールが反応することは無かった。









塔の頂上まで、あと少しだった。

ダースモールの眠りを見届けた後、

むさしさんが見かけたのは、数人の悪人顔と、

1人の間抜けだけだった。


その間抜けは、

橋から足を踏み外して壁に挟まり


2006_08060032.jpg



その後、抜けだそうともがいたあげく、塔の下に落ちていった。




今日だけで、塔から落下する奴を3人は見たぞ。

この塔は、設計に問題があるようだった。

この塔に配属された悪人顔どもも、さぞかし辛かろう。




そして、その欠陥住宅の最上階に、

ついにむさしさんはたどり着いたのだった。



2006_08060036.jpg



燃え上がる球状の物体がそこにはあった。

おびただしいエネルギーを放出しているのを肌で感じる。

近づくと熔けて消えてしまいそうな感覚に陥りながら

ゆっくりと近づいた。

2006_08060037.jpg


中心に見える玉。

これがこの世界を支えているのか・・・?



オブリビョンの世界を、なのか、

オブリビョンゲートだけを、なのかは分からなかったが、

ここまで来て台座から取り外さないわけにもいかなかった。



ゆっくりと手を近づけ、持ち上げた。







---瞬間、むさしさんの目には、世界が揺らぎ、燃え上がったように見えた---













2006_08060038.jpg


雨に打たれるクヴァッチの門が、俺の目の前にあった。





どうやら、現実の世界に戻れたようだ。



後ろを振り向くと、呆けたような顔をした兵士達が並んでいた。


2006_08060040.jpg




警備隊の隊長に帰ってきたことを告げると、

気合いの入った顔で、クヴァッチの門へ走り去っていった。

2006_08060042_1.jpg


2006_08060043.jpg


やれやれ、、現金なやつらだ。



さて・・これからどうすっかな・・・。




むさしさんは今しがた、警備隊長から

一緒に来てくれと言われていたのだが、

すでに忘れていた。いや、忘れたふりをしていた。




そういえば・・・忘れたと言えば・・・

牢に居たおっさん・・

2006_08060023_1.jpg


俺のことは心配するな!

って力強く言ってたから無視したけど、



牢屋から出してねぇな。・・・ま、いっか。








そういうと、

むさしさんは口笛を吹きながら、

雨の振る下り坂を、ゆっくりと歩いていったのであった。

別窓 | 冒険記 | コメント:4 | トラックバック:0
冒険記9:初めての異界 前編
2006-08-06 Sun 00:00
注:本記事はメインクエスト攻略の為、ネタバレを含みます。ご注意下さい。

2006_08040002.jpg


俺は、オブリビョンゲートの前に立っていた。

なんだろう、この吸い込まれそうになる違和感は。

自然と鼻の上に皺がよる。気持ち悪い。


しかし、もうここまできて後には引けない。

後ろから警備兵達の熱い視線を感じるからだ。

やっぱやーめた!などと言おうものなら、

オブリビョンゲートに入る前に俺の命は無いだろう。


俺は、オブリビョンゲートへ、手を伸ばした。




瞬間、目の前に広がっていたオブリビョンゲート、

そしてその後ろにあったはずの真っ赤に染まったクヴァッチの町は消え、

・・・異世界・・としか言えない世界が、俺を包んでいた。


2006_08040008.jpg



・・・これが・・、オブリビョンか・・

思わず息を呑む。



冷静に辺りを見回すと、一人の兵士が怪物と戦っていた。

どうやら先遣隊として中にはいっていたようだ。

2006_08040003.jpg


怪物は俺も標的にしたようだ。

降りかかる火の粉は払わなければならない。

結果的に、俺は兵士と協力して、怪物を退治したのだった。

足元に転がった怪物、スカンプの死体は、

2006_08040007.jpg


近くにあった丸焦げの死体と、どこか似ていた。

2006_08040006.jpg


誰だか知らんが、丸焦げの死体よ、敵は撃ったぞ。



俺が丸焦げとスカンプを交互に見ていると、

兵士が声を掛けてきた。

2006_08040005.jpg


木の陰からかよ、失礼な奴だ。

奴はこっちの不快そうな顔も気にせず、

淡々と俺に助けを求めてきた。助けを求めるならもっと必死になれよ。

どうやら、向こうに見える塔に仲間が居るらしい。

わかった、わかったからそんな無表情で俺に助けを求めるな。

お前は外に出てマーチン(注:皇帝の忘れ形見)でも助けに行っとけ。



兵士は『了解』と言うと、さっさとオブリビョンゲートに駆け込んで消えていった。

さっぱりした奴だ。まぁいい、足手まといになられるよりは、な。



むさしさんはこのとき、強がりで足手まといなどと言ったが、

『俺と一緒にきてくれ』と言えば、ついてきてくれたことを知らない。




さ、兵士も去った事だし、塔へ向かうか・・・。



むさしさんは荒廃したこの世界で、移動を始めた。

途中、いくつかこの世界でしか見たことの無い草を見つけた。

2006_08040009.jpg


真っ赤な草だ。触ると指が切れそうだ。


これは、普通の花か?

2006_08040013.jpg


と思って触ったら

2006_08040012.jpg


なんか臭そうなガスが出た。



この世界では見た目が違うとはいえ、

草もあり、花もある。

当然だが、この世界で怪物達は育って生きてきたんだろう。

どういう進化を遂げたのか、興味深いな・・


などと、実は全く興味ないのだが、頭が良さそうに見えるので考えてみた。


むさしさんはブツブツと呟きながら下を向いていると、

少し前に棒が立っている事に気が付いた。

顔を上げると、門であることがわかった。

2006_08040010.jpg


ん・・・・?何かぶら下がってるな・・・

2006_08040011.jpg


ギィヤァァァ!!

むさしさんはぶら下がった死体を見て思わず叫びごえを上げた。

正直、そのむさしさんの方が怖かった。






そんな小市民むさしさんと、

今回主役の座を争うライバル関係になる怪物が、彼。

2006_08040014.jpg


『どうだ』とばかりに手を広げて筆者のシャッターの前に立つほど態度がでかい

エリマキトカゲみたいな彼。名前は知りません。

奴は最初の兵士との戦いでも、兵士の写真を撮ろうとする筆者の邪魔をし、

2006_08040004.jpg


兵士の前に立ち体をいっぱいに使ってフレームに入らせようとしませんでした。

んで、兵士が取れたと思った写真にも、

2006_08040003.jpg


明らかに見切れてる。

主役DSCF2009_t.jpg


のお株を奪う写真の写り方に正直脱帽します。








むさしさんはハングドマン・ゲート(勝手に命名)を通過し

その後も色々なものに怯えながら先に進んでいた。


すると、丘の上になにやらうごめく物を発見。

2006_08040016.jpg


なんだあれ? 

むさしさんは目を凝らして凝視してみた。

2006_08040017.jpg


か、かっけえええええ!なんかオーラ出てる!

思わず叫んだむさしさん。



オーラなんか出してるキャラが居たらヤバイ。

明らかに主役の座が危ういと考えた彼は、

2006_08040018.jpg


1敵キャラとガチンコ激戦。

からくも勝利し、なんとか主役の座を確保したのだった。






そして・・・・その戦いの後、

振り向いたむさしさんの視界に入ったのは巨大な塔。

2006_08040015.jpg


ついにたどり着いた、塔の入り口。


むさしさんは無事生き残れるのか。

そして、次回も主役で居られるのか。



後編へ続く。
別窓 | 冒険記 | コメント:2 | トラックバック:0
冒険記8:★★★と禍々しい扉
2006-08-04 Fri 12:00
DSCF2215.jpg


今日見かけたのは白い花だった。

赤やら白やら、本当にこの世界は綺麗だ。

街道沿いにあるところをみると、植樹か??



そんなことを考えながら、今日もむさしさんは歩いていた。

時間は早朝。

スキングラッドの街で一晩を過ごし、

明け方早いうちに街を出たのだった。



もうすぐクヴァッチの街に着くのではなかろうか。

地図を見る限り、近いんだがなぁ・・。



しかし、今朝はここまで来る間にも随分血を浴びたなぁ。

むさしさんの剣には、血がこびりついていた。







それは、狼と猪のゲームに巻き込まれたことから始まった。

DSCF2191.jpg


ゲーム『豹狩り』

つまり俺を狙っているのだ。

狼と猪の分際で生意気な。


と、一人ごちているむさしさん、

その間も後ろ向きで走り続けている。

はたから見たら、ものすごくチキンな光景だろう。


その後、遠くで見ていた人間も参戦した。

DSCF2192.jpg


う~む・・3対1か、、不利だな。



むさしさんが、この後どうすべきか迷っていると、

狼が飛びかかってきた。

DSCF2193_y.jpg


ヤバイな、あいつは明らかに狂犬病にかかっている。

むさしさんは『狂犬』という言葉から

『闘犬』→『浪速の闘犬』→『亀田興毅』と連想し、

思わず笑いそうになった

しかし今は笑っている場合ではない。

狂犬+1匹+1人は眼前に迫っているのだから。


そして、その合計3匹は、とある必殺技を使ってきた。

ジェットストリームアタックだ。

DSCF2196.jpg


なんという連携プレイ。奴らは黒い三連星か?


※参考画像:ジェットストリームアタックとは
imgc42bfecbhglvxc.jpg


・・いや、参考画像を間違った。

こっちが正解。
Jet-Stream_02web.jpg
[ 画像提供 及び 作者 .f氏 ]

まぁいい、これで奴らの名前は決まった。

犬がマッシュで、豚がオルテガで、残りがガイアだ。


・・・などと、

むさしさんが奴らの名前を適当に考えていたとき、

奴らの中でも変化が起きていた。


どうやら、オルテガがジェットストリームアタックを

失敗したらしい。ガイアがぶち切れている。

DSCF2195_y.jpg


結局、オルテガはガイアの手で粛正されてしまった。

さすがは荒くれ者。仲間にも厳しい。

名前が付いて数分後には亡くなったオルテガ。少しだけ哀れだ。



さて、残りはガイアとマッシュだ。

激しくマッシュが攻撃してきたが、

DSCF2203.jpg


残念だが、マッシュごとき(要は狼)に遅れを俺ではない。

あっさりとマッシュを撃退した俺だったが、

それにガイアがまたぶち切れた。

DSCF2210.jpg


自分で仲間を殺るくせに、俺には切れるのか。自分にとことん甘いなガイアは



と・・・

ここで、むさしさんは一つ思い出したことがあった。



そういえば・・・

スキングラッドで新しく火の魔法を買ったな。

こいつに使ってみるか・・・。



むさしさんは、ガイアがジャンプして飛びかかって来る瞬間を狙った。

DSCF2211.jpg




ガイアが膝を曲げた、、、来る!



瞬間、むさしさんの手から火がほとばしった。

DSCF2212.jpg


ガイアは火に包まれ、地に落ちて動かなくなった。

DSCF2214.jpg




ここに、黒い三連星は壊滅したのだった。






『どんなもんじゃぃぃぃいい!!』

思わず8月2日にあった

WBAタイトルマッチでの

亀田興毅の勝利者インタビューの真似をしてみたが

あまりに寒いので逆に凹んだ。



ちなみに、黒い三連星とむさしさんの戦いは

八百長ではない。










とまぁ、朝から血を見てしまった俺だったが、

その後はとんとん拍子でここまで来たんだよ、な。


そうやって自分の道程を確認したむさしさんが顔を上げると、

崖の上にそびえる城壁が、その視界に入った。

DSCF2188.jpg


ついた・・か。

どうやら無事、クヴァッチについたようだ。



むさしさんが一息つこうかと言うときに、

向こうから男が走ってきてすれ違いにこういった。



『やばいよやばいよ!』

お前は出川か。



その男は、オブリビョンがどーだとか、ゲートがどうだとか、

クヴァッチやばいとかなんとか言って、走り去ってしまった。



なんだ?何が起こっている?



むさしさんは、ゆっくりと崖の上に見えるクヴァッチへと近づいていった。



以下、そのときのむさしさんの視点です。




DSCF2216.jpg


DSCF2217.jpg


DSCF2219.jpg


DSCF2221.jpg


DSCF2222.jpg


DSCF2223.jpg


DSCF2224.jpg



出川の気持ちが分かった。

こりゃ確かにやばそうだ。

俺は崖の上へ急いだ。



そして、アレが・・・見えたのだった。

DSCF2228.jpg


DSCF2229.jpg


・・・っ・・禍々しい光が、城門を塞いでいた。

アレ・・が、出川の言っていたOblivion Gateか・・。

俺はアレがどんなものかはよく分からない。

が、・・・明らかに負の重圧があふれ出ているのを感じる。



もう少し近くまで寄ると、兵士達が出てくる怪物と戦っていた。

むさしさんもさすがにここは助太刀するべぇと

剣を構えようとしたのだが、そこで変な奴を見つけた。

DSCF2232.jpg


必死でゲートを攻撃しているスカンプだった。

そんなに自分の生まれた世界が嫌いなのだろうか。

それとも、勝手に連れてこられてむかついているのか。

何にせよ反骨精神のあふれる奴だ・・・と、敵ながら関心して、

後ろから斬りつけて、天国という新たな世界に送ってやった。

新しい世界でも達者に暮らせ。



ゲートの入り口近くに居る敵を兵士たちと一掃すると、

警備隊長らしき男が話しかけてきた。

2006_08040001.jpg


どうやら、『皇帝の忘れ形見』は先ほどまでここに居たようだ。

が、皆を助ける為に街の奥へと向かったらしい。

んで、仲間が殺られたのか、兵士達は皆

あのゲートをどうにかしたい・・と、こっちを見てる。



・・仕方ない、あのゲートをどうにかしないと、

どうせ息子にゃ会えないんだろう?



俺は『OK、装備を調えて戻ってくる』とうなずくと、

ゲートと反対側の崖に向かって走った。


DSCF2240.jpg


かっこよく崖から下に飛び降りて消えてやる。

ふふふ・・・あいつら腰ぬかすぞ。


兵士は何かまだ喋ってたが、無視して崖の石に足をかけ、宙に舞った。

DSCF2241.jpg




そして、予想以上の高さに驚愕した。

DSCF2242.jpg







・・




・・・・・








DSCF2243.jpg




だから罰が当たると言っただろうむさし(つД `)次回は崖の上からロードだ!
別窓 | 冒険記 | コメント:3 | トラックバック:0
雑談:カウンターの伸びについて
2006-08-04 Fri 00:00
ども、むさし屋です。


昨日から、鬼のようにカウンタが伸びてることにお気づきでしょうか?


実は、、、それは、2ちゃんねるのオブリビョンスレッドに

自分でこのブログを晒したからなのです。


ブログ開設から1週間、

最初の3日のカウンタ数は、

はっきり言って水増しです。

というか、1クリック→1カウント の設定で開始したものですから、

私がテストで見るたびにカウントが上がっちゃって上がっちゃって。

もうウハウハと、とても悲しくやるせない思いをしました。


んで、3日目から、同一IPは1カウント設定に変更しました。

そして、とたんにカウントダウンw

まぁそりゃそうです。ほとんど誰も知らないんですから。



そこで、普通ならまぁ口コミとか、のんびりやっていくんでしょうが、

正直なところ、もう少し反応が知りたかった・・。


その段階で来てくれてた方は、面白いって言ってくれてて

とてもありがたいな~と思いつつ、

ホントに面白いのか?!と自問自答。


自分で巨大アフロとか書いてぶふふと笑ったり

トロールの話を書いて、なんか可哀想になってきたり・・と、

俺ってもしかしてかなり変?!自分で書いて笑ったりしてるし。

という感じでした。


んで、、、まぁ叩かれてもいいか・・反応してくれたらそれで、

という気持ちで、初ブログ晒しをやってみたのです。しかも2ちゃんねるで。

(今まで自分がやってた、他のWebサイトやブログではやったこと無かった)



結果・・・・

1人も私を叩く人は居ませんでした。


過去、多くのWeb晒し→荒し&叩きを見てきた私は

正直、驚くと共にとても感動しました。



よくよく考えてみると、

もともとオブリビョンスレッドはオブが好きな人が集まってるわけですから、

オブを扱うサイトをそこまで荒らすわけもないか、と納得できたわけですが、

それにしても、ホント、驚きました。


オブリビョンスレッドから来てくれた皆様、

温かい目で見て頂いて、ホントにありがとうございました。

できれば、これからも見てくれると私としてはとても嬉しいです。



また、それ以前から見て下さってる方、

正直みなさんが『おもしろいよ』と言ってくれなければ、

あんなに大胆に晒すなんてことはできなかったと思います。



これからもまったりやっていくんで、よろしくお願いしますね!



以上、ホントに私事&雑談ですみません。

次はまた、むさしさんの旅を追っていきます。


あ、最後に、

当ブログの一番上にある、『月』ですが、

実はクリックしたら移動できるって、、知ってました??

暇なときにグリグリやっちゃって下さい。

では、また。

                 むさし屋の寿でした
別窓 | 雑談 | コメント:5 | トラックバック:0
冒険記7:友達と形見
2006-08-03 Thu 12:00
DSCF2187.jpg


眩しい日差しの中に、真っ赤な木々を見つけた。

この世界にも季節の概念があるのだろうか。



さて、俺は今 金色に輝く鎧を着て旅をしている。
2006_08010013.jpg


ん?前回の神降臨スタイルで旅をしないのかって?



どうやらあのとき降臨していたのは、神じゃなかったようだ。

教会でお祈りをしたら、『ギャァァ!』という声が頭の中でして

それっきり、巨大アフロになれなかったよ。2006_08010048.jpg


今頃、あのとき降臨したアフロ野郎も天国で見守ってくれてるさ。



しかし、金色に輝く鎧は、重いのが難点だ。

DSCF2177.jpg


こんな坂を上るの、めちゃくちゃ疲れる。

まいるよな、全く。どこかに軽くていい鎧は無い物かね。



ところで今、

俺はインペリアルシティの西にあるスキングラッドって街に向かっている。

正確には、スキングラッドって街の更に西にあるという、

クヴァッチという街を目指しているのだが。

そこに、本来の目的である『皇帝からの願い』の相手が居るらしいからだ。

ジャフレから連れてこいと言われてから随分経っているから、

そろそろ、顔くらい見にいってやってもいいかなと思ったのだ。



まぁ何にせよ、今夜はスキングラッドの宿に泊まる予定だ。






こうして、むさしさんは街道沿いを西へと向かっていた。



途中、一つの遺跡を発見したので、

少しだけ寄り道することにしたのだが、

最初に倒したネズミのポーズが

ヽ(・ー・)ノ

↑こんな感じだったので、やる気が失せて出てしまった。

DSCF2175.jpg




そして、そこを出た直後に、奴と対面したのだった。








奴は、緑色で、長い体毛に覆われていた。

今でも目に焼き付いている。

あの恐ろしい牙を向いた顔。2006_07300009.jpg


今、扉を出た俺の前に、

まさにあのときの姿のまま、奴がいたのだ。

・・当然別の個体だろうが、見分けなどつくはずも無かった。



一瞬、死が頭をよぎったが、

我に返ったように首を振ると、盾を構えて近づいた。



・・勝負は、長期戦になるかと思われた、、が、

もはやロックスターではなくなり、

ただの黄金戦士となったむさしさんのほうが、

若干、強かった。



全てが終わったとき、むさしさんの足下に、

奴の死体が転がっていた。

ふぅふぅ、やっと勝てた・・ぞ。

DSCF2176.jpg


・・・心なしか、奴の死体も俺の成長を喜んでいるようだな。







むさしさんの思いこみは恐ろしかった。









トロールを倒した後、

またゆっくりとスキングラッドへの道を歩き出したむさしさん。

しばらくは平穏な道程であったが、

スキングラッドまであと数キロといった地点で、

1人の野党と出会ったのである。



その野党は、弓を使うエルフの女であった。

この世界にしては珍しく整った顔立ちの女であったが、

残念ながら豹のむさしさんは興味なさげといったところで、

あっさりと天国へ送ってしまった。



しかし、

弓矢を全て盾で受け止められなかったむさしさんは激高した。

DSCF2183_y.jpg


せっかくの鎧が台無しじゃないか!

・・・ん?この女の鎧、軽い割には強度があるな。

せっかくだからコレを頂こうか。




哀れ、エルフ女の死体は身ぐるみを剥がれた。

===ここから、R指定===

DSCF2186.jpg


===R指定、ここまで===

男性諸氏、哀れなエルフを堪能して頂いただろうか。

ちなみに、

上半身だけ脱がせてるのはむさしさんが鎧だけを暴いたのであって

決して筆者の趣味とかプレイとかではないということは

あえて書かせて頂く。




では本題に戻ろう。




エルフの鎧を取ったむさしさんは、早速着替えた。



はぁ~あ、これで弓矢も取れてさっぱりさっぱり。



DSCF2184.jpg




取れてないぞ。




が、むさしさんはそれに気づくことなく、

スキングラッドへと、また歩き始めたのだった。








ついにスキングラッドへとたどり着いたむさしさん。

DSCF2180.jpg


色々寄り道とかしてたら、結局こんな時間になってしまった。

しかしスキングラッド・・久しぶりだ。



むさしさんは以前、スキングラッドに来たことがあった。



スキングラッドに来ると、・・あいつを思い出すな。

むさしさんは1人の男のことを思い出していた。



その男は、今思えば何かの重圧に耐えていたんだろう。

そして、押しつぶされてしまった。


その男と話した内容の詳細は避けるが、

結局最後は死んでしまった。俺の目の前で。

朝、宿屋からでた俺の前で、衛兵と戦って死んだ


俺は、悲しんだ。

少しの間とはいえ、共に会話をした仲だった。



あいつは俺のことを『友達』と呼んでくれたな。



あいつが俺の前で死んで、

・・俺は形見の変わりに、あいつの持ち物をもらったんだった。



DSCF2179.jpg



あいつの形見の服はすぐ売っちまったけど、

ポケットに入ってたあいつの家の鍵があったから、

家にもお邪魔して、形見をたくさんもらったんだったな。

あいつは一人暮らしだったから、残しておくのも悪いと思って、

全部もらったよ。


でも、俺が使える物は少なかったし、重くてまいったから、

金に換えさせてもらったよ。ありがとうな。


元気してるか?

・・・名前は覚えてないけどな、いいよな。



むさしさんは、空に浮かぶ星を見上げて、

名も知らぬ『あいつ』のことを思い出していた。



実は『あいつ』が死んだのは、

むさしさんが衛兵に『ぽろっと口に出して』密告してしまったことが

直接の原因だったのだが、


・・・・それをむさしさんは知らない。






ひとしきり、『あいつ』のことを思い出し感慨にふけったのち、

むさしさんはスキングラッドの城門をひら・・・かない。



むさしさんは、城門から少し離れた農園へ足を運び

葡萄を片っ端から盗って採ってしまった。

DSCF2181.jpg




途中、農民達が警備に来たようだったが、上手くやり過ごして

DSCF2182.jpg



たんまりと袋に入れた葡萄を見て、

笑みの止まらないむさしさんであった。



罰当たりむさし。次回はきっと悪いことが起きるぞ!
別窓 | 冒険記 | コメント:6 | トラックバック:0
冒険記6:新たなる旅立ち
2006-08-02 Wed 00:00
むさしさんは悩んでいた。2006_07280005.jpg


このままでは、いけない・・と。

トロールにも実質負けてしまった。



レベルだけは少しずつ上がっているものの、

冒険者としての能力は、まだまだ低い事を実感していたのだった。



何がいけない?



自分に問い掛ける。

いつも戦闘になると、多大なダメージを受けてしまう。

俺の回避能力が低いのか?いや、違う。



体を守るべき鎧が無いのだ。

2006_07280005.jpg


そうか、もうロックスターの時代じゃないのか。。。


時代は、新たなる冒険者を求めているのだな。


時代が求めるのなら仕方ない。

新しい冒険者として、

新時代の冒険者としての装備

探して見せようではないか。




むさしさんは一路、各地に散らばる街へと足を運び、

各地のギルドの部屋から、服と言う服を持ち出した。


何度も言うようだが、合法だ。





そして1週間後、

大量の装備を手に入れたむさしさんは、

インペリアルシティの北にあるあばら屋に居た。

住人は何処かに出かけているようだった。




準備は万端だった。








よし、、、沢山装備が揃ったぞ。

ここで新しい装備を決めて、新たな旅立ちをするんだ。

せっかくだから、今日を記念日にしよう。

服を沢山着て選ぶ・・パリコレみたいだな、

でもココはパリじゃない、北インペリアルシティだ。。

じゃあ、キタコレだな。今日はキタコレの日だ。


北インペリアルシティ・コレクション、略してキタコレ


後に、むさしさんと共に語られる伝説の日である。




さて、まずはこれを着るか・・、、農民ぽいか?


2006_08010007.jpg


だめだ、こんなんじゃだめだ。

もっと頭の良さそうな感じがいい。

じゃあ、・・・・これだ。

2006_08010010.jpg


ん~、いまいち動きにくいな。

もっと王族っぽいやつがいいな。

2006_08010011.jpg


・・・これは・・なんつーか、王族っつーか、

趣味の悪い金持ちだな。

だめだ・・・。戦士っぽいのにしよう。

あ、そういえば洞窟の奥で見つけたとっておきがあったな。

2006_08010013.jpg


(・∀・)イイ!ちょっと成金っぽさはあるけど・・。



・・・っぐ・・。でも、このフルフェイスのメット、苦しいな。

顔だけ趣味の悪い金持ちみたいなのにするか!

2006_08010014.jpg



・・・ぬぅ・・・なんか合ってねぇなぁ・・・

鎧とフサフサが駄目なんだろうか・・・・




!!!!!!

その時・・・

むさしさんの脳裏に・・・

神が舞い降りた・・・。



いっそのこと、逆にすればいいんじゃね!






2006_08010015.jpg



神 降 臨


このときの感覚を、後に彼はこう語った。


1
何かが弾けた。全てから開放された気がした。



これなら、どんなに変態チックでも、顔ばれないじゃん。




むさしさんは、

外へ飛び出した。

2006_08010032.jpg



シカを追いかけた。

2006_08010017.jpg


シカと戯れた。

2006_08010019.jpg


シカを追い抜いた。

2006_08010020.jpg


シカがびびって川に落ちた。

2006_08010018.jpg





その後、狼に追いかけられた。

2006_08010031.jpg


さすがにやばいので必死に逃げてたら

2006_08010033.jpg


通りがかりの人間とゴブリンが、何故か俺に切れて襲い掛かってきた。

2006_08010040.jpg


『今の私を倒せるかな・・かかってきなさい。』

そうつぶやくと、

むさしさんに神の力が宿った。

2006_08010041.jpg


そして、

巨大アフロになった。

2006_08010048.jpg


近くに居たゴブリンは後ずさった。






神アフロになったむさしさんにもはや敵はいなかった。

ゴブリン共々、逆切れした旅人を瞬殺したのであった。

2006_08010053.jpg




むさしさんは、文字通り神がかっていた。

その日、彼は一日中あの格好2006_08010015.jpg
で、

この世界を駆け回ったのである。



そんな格好でいいのかむさし!本当にいいのか?!



そして

こんな冒険記でいいのか、俺!
別窓 | 冒険記 | コメント:8 | トラックバック:0
| むさしの冒険記 + むさし課長日誌 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。